スノーボードゴーグルの選び方(レンズの色等の解説付き)

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スノーボードを楽しむ為にボードやブーツ等のハードギアに注目される方が多いですが、遊びやスポーツに限らず生きていくうえで大切な事はまず「視界」です。

見えない、見づらい等の「視界」のストレスが高いとどんな事をしていても楽しさや、やる気が半減してしまい、せっかくの楽しいスノーボードも台無しになってしまいます。ここではそんな大切な「視界」のストレスを軽減してくれるスノーボードゴーグルの選び方をご紹介したいと思います。

ゴーグルを着けた時の付け心地、フィット感が良い物を選ぶ。

ゴーグルを着けた時にゴーグル内側のスポンジと自分の頬と鼻がぴったりフィットしている事が重要です。このフィット感が良い物を選ぶ事によってゴーグルの曇りの軽減滑走時や強風時の目の乾燥予防、そして降雪時等のゴーグル内への雪の侵入を防ぐ事が出き、視界のストレスを大幅に軽減する事が出来ます。
ただ、現在販売されているゴーグルブランドは国内外合わせたら何十とあり、
もちろん各ブランド事にフレームの形も違い、また、ブランド事にも各モデルがある為、全てを試す事は中々困難だと思います。

そこでフィット感が良いゴーグルを選ぶポイントは、「国産ブランド」、海外ブランドの「JAPAN FITモデル」又は「JAPANモデル」を選びましょう。
国産ブランドは日本のブランドなので日本人にはもちろんフィットしやすいです。海外ブランドのゴーグルは鼻が高く骨格が違う外人向けに作られている為、中々フィットしづらいですが、
これを解消するのがJAPAN FIT又はJAPANモデルです。

JAPAN FIT又はJAPANモデルとは。。。

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ゴーグル自体は海外ブランドの物になりますが、鼻の低い日本人に合いやすいようにゴーグルのスポンジが作り替えられた物になります。

これらのようなフィット感が良いゴーグルを着けることによって視界のストレスを軽減する事が出来ます。

レンズの選び方

ゴーグルを選ぶうえで大切なレンズ。各ブランド見やすさを追求する為、様々なレンズ性能があります。

1・レンズが2重になっているダブルレンズを選ぶ。

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「スノーボードゴーグルの曇らない方法」でもご紹介していますが、
レンズが2重になっている「ダブルレンズ」にする事により、
内側のレンズが外気と直接触れる事が無い為、外気とレンズ内の温度差を抑えられ、
ゴーグル内が曇りづらくなります。
各ゴーグルブランドの現在販売されているゴーグルは、ほぼこのダブルレンズになっていますが、
ごく稀にレンズが1枚のシングルレンズの場合もあるので購入する前に確認しときましょう。

2・レンズの形

レンズの形は各ブランド共通で「平面レンズ」と「球面レンズ」の2種類になります。
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両方共読んだままで、レンズが平なのが「平面レンズ」、レンズに丸みがあるのが「球面レンズ」になり、
両レンズ共メリット、デメリットがあります。
まず、レンズの硬さは製造上の関係で平面レンズは柔らかく、球面レンズが硬くなります。(稀に硬い平面レンズもあります。)
球面レンズの方が硬い分強度も強くなります。
(筆者が勤めていた時、割れてしまった平面レンズを持ってきたお客さんが稀にいました。)
次に見え方ですが、平面レンズは目とレンズの距離が近い為、視界の歪みが少なく見え、
球面レンズはレンズが湾曲している為、視界が歪みやすいと言われています。
ただ、今は球面レンズの歪みを軽減する技術等もある為、一概にどちらが見やすいという事はありません。
また、球面レンズの方は自分の顔とレンズの距離が離れる為、ゴーグル内が曇りづらくなるというメリットもあります。
どちらもメリット、デメリットがある為、こっちの方が良いというのはありませんので、
主観にはなってしまいますが、レンズの形は好みで選んでも良いのかなと筆者は思っています。

3・レンズの色

視界の見え方を一番左右するのがこの「レンズの色」になります。
筆者が勤めていた時に聞かれる多い質問は「ゴーグルが曇らない方法」とこの「レンズの色」の2つでした。
レンズの色は天候等によって大きく変わるので、相性の良いレンズの色と天候等をご紹介します。

・グレー系レンズ
こちらの色のレンズは主に晴れた晴天時と相性が良いレンズの色です。
グレー系は若干暗めの色になり、晴天時の眩しさを軽減してくれます。

・ブルー系レンズ
こちらのレンズの色は晴天時から曇天時まで使いやすいレンズです。
グレー系レンズより明るく、オレンジ、ピンク系レンズよりは若干暗めに見えるレンズですが、
ブランドによってはブルー色を薄くする事により明るい視界を確保し、
曇天、降雪時でも見やすくしているブランドもあります。

・オレンジ系、ピンク系レンズ
こちらの色のレンズは晴天時から降雪時まで使いやすい全天候型のレンズの色です。
どちらも幅広く使いやすいですが、ピンク系レンズの方が明るく見えるので、
曇天や降雪が多い日本ではピンク系のレンズがオススメです。

・イエロー系、クリアー(透明)系レンズ
こちらの色は降雪時、ナイター等の暗い時に使いやすいレンズの色です。
イエロー系は特に明るくなるので降雪時等にオススメです。
クリアー系のレンズも裸眼時と同じ状態で見る事ができるので、
暗い降雪時や、ナイター時にオススメです。

・ミラーレンズ
こちらは上記に書きましたカラーレンズの上にミラーコーティングをし、
レンズ内に入ってくる光の調整をしてより見やすくしてくれるレンズです。
数年前まではミラーレンズ=晴天用でしたが、
現在ではどのレンズにもミラーコーティングされているのが主流になり、
曇天時、降雪時でも使えるミラーレンズが各ブランドから出てきています。
また、各ブランドによってより見やすくする為に様々なレンズの色、性能がありますので、
そちらは「16-17オススメ ゴーグル5選」でご紹介したいと思います。

4・可視光線透過率(VLT)

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ゴーグルのレンズを選ぶ際に必ず表記されている「可視光線透過率」とは、
簡単に説明しますとゴーグルを着けた時に入ってくる光の量を「%」で表したものです。
こちらの「%」の数値が高い程明るい視界になり、逆に「%」の数値が低い程暗めな視界になります。
例えるなら、100%が裸眼の状態で、0%が光が無い状態です。

最後に

いかがでしたでしょうか。たかがスノーボード用ゴーグルと言っても形や深さ等様々で奥が深いですね。しかしだからこそ面白いんです!是非お気に入りの1つを見つけてください。最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

投稿者プロフィール

snowbeer
snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。夏はスケートボードをして冬はスノーボード。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!
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