スノーボードゴーグルの曇らない方法と選び方

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スノーボードゴーグルの大敵「ゴーグルの曇り」。筆者がショップで働いている時のお客さんからの質問でも一番多かったのが「曇らないゴーグルはありますか?」でした。

まず、私から声を大にして言いたいのが「100%曇らないゴーグルはありません。」

なぜそう言い切れるのか以下順を追って説明させていただきます。

ゴーグルがくもる原因とは。。。
主な曇りの原因は外気の気温とゴーグル内の温度の温度差、またはゴーグル内に侵入した雪等の水滴によってくもりが発生します。

その温度差、ゴーグル内への水滴の侵入を抑えることでゴーグルの曇りを解消する事は出来ます。
上記の事を参考により曇らないゴーグルを選んでいくポイントを以下ご紹介します。

ゴーグルのレンズが2重(ダブルレンズ)になっているゴーグルを選ぶ。

レンズが2重になっている「ダブルレンズ」です。
ダブルレンズにする事により内側のレンズが外気と直接触れる事が無い為、
外気とレンズ内の温度差を抑えられ、曇りづらくなります。
各ゴーグルブランドの現在販売されているゴーグルは、ほぼこのダブルレンズになっていますが、
ごく稀にレンズが1枚のシングルレンズの場合もあるので購入する前に確認しときましょう。

国産ブランド、JAPAN FIT又はJAPANモデルで外気からの風、雪の侵入を防ぐ為にフィット感が良い物を選ぶ。

ゴーグルを選ぶ時は「デザインがかっこいいから。」「色が気にいったから」等の見た目から入る方が多いと思います。
筆者が働いている時のお客さんがゴーグルを選んでいる時もまずそこから入っていました。
ただ実際試着してもらうと鼻の所のスポンジがフィットしていない方が多数いました。
現在販売されているゴーグルはアメリカ等の海外ブランドが多く、鼻の高さ等の骨格が違う外国の人向けに作られたゴーグルでは
鼻の低い日本人の骨格に中々合いづらく、そこから侵入してきた雪等の水滴、自分が吐いた息等で曇りやすくなってしまいます。
これを予防できるのが国産ブランドやJAPAN FIT又はJAPANモデルになります。

国産ブランドのゴーグル

国産ブランドのゴーグルは日本のブランドで日本人向けに作ってますので、日本人にはもちろんフィットしやすいです。

海外ブランドのJAPAN FIT又はJAPANモデル

海外ブランドのゴーグルはフィットしづらいですが、これを解消するのがJAPAN FIT又はJAPANモデルです。
ゴーグル自体は海外ブランドの物になりますが、鼻の低い日本人に合いやすいようにゴーグルのスポンジが作り替えられた物になり、
これにより外からの雪等の水滴や、風等の侵入を防ぐ事ができ、ゴーグル内の曇り予防になります。
フィットするゴーグルを選ぶ事により、滑走時や風が強い日等のゴーグル内への風の侵入を防ぐ事ができるので目の乾燥の予防にもなります。
ですので、ゴーグルを選ぶ際には国産ブランドやJAPAN FIT又はJAPANモデルを選ぶ事が大変オススメです。

フェイスマスク、ネックウォーマー等による自分の呼吸の侵入を防ぐ

日焼け防止や防寒対策で重宝されるフェイスマスクやネックウォーマー。
このフェイスマスクやネックウォーマーがズリ落ちないようにゴーグル自体の下の部分で挟み込む方が多くいますが、この方法をとりますとフェイスマスクやネックウォーマーがゴーグル内と直結し、そこからの自分の呼吸で曇りやすくなってしまいます。
また、挟み込む為にゴーグルとの隙間ができてしまい、外気からの水滴等により曇りが発生してしまいます。
これらを装着する時にはゴーグル自体の下の部分で挟み込むのではなく、ゴーグルのベルトで挟み込むようにすればゴーグル自体の隙間も無く、ゴーグルとフェイスマスクやネックウォーマーが直結する事がないのでゴーグルの曇りを防ぐ事ができます。

ダブルレンズ内(レンズとレンズの間)の曇り

ダブルレンズ内が曇ってしまうというのもよくある話ですが、この原因はレンズ内に溜まっている水分や湿気です。レンズとレンズの間は各ブランドによりますが、高密度なスポンジで繋がっています。

snowhack0821_01このスポンジ自体が水分を多く含んでしまうとレンズ内に湿気が漏れてしまい、その溜まった湿気が自分の体温等で曇ってしまいます。
レンズがフレームにしっかりはまってない場合や、吹雪の日等はスポンジが水分を含みやすくなり曇りやすいですが、1番多い原因は滑り終わった後の状態です。

滑り終わった後にゴーグルを拭いてもフレームの溝、多少なりの水分はゴーグルに残っていますので、
この状態で車に乗せたままや、ゴーグルケース内に入れたままの状態で保管してた場合は、ゴーグルは乾くかもしれませんが、レンズ内は中々乾燥せずレンズ内が曇りやすくなります。
これの対策は滑り終わった後はゴーグルを部屋に持ち帰り、ケース等から出し、よく乾燥させることです。
ゴーグルからレンズを外して乾燥させるのが1番の乾燥方法です。
また、まれに上記方法をしていてもレンズ内が曇るということがありますが、その場合はレンズとレンズの間のスポンジをチェックしてみましょう。滑走中の転倒や、落としてしまった場合、または上記のようにずっとケース内保管をしている場合はスポンジが剥がれてしまう場合があります。
ゴーグルからレンズを外し、本当に軽くですがレンズとレンズを違う方向に引っ張てみて、隙間が空くようでしたらそこから水分、湿気が入り込んでしまい、曇りの原因になっている事もあります。(この方法はレンズとレンズが剥がれないように注意してください。)
この状態になってしまいますと、レンズの買い替えが必要になります。
(筆者は1度この状態を接着剤で直そうしましたが、結局ダメでした。。。)

ゴーグルを頭に乗せる、ゴンドラ内で曇ってしまう。

たまに、頭にゴーグルを乗せていたら曇ってしまいますや、ゴンドラ内で曇ってしまいますとのお話がありますが、これは正直対策がありません。スノーボードは体を動かす遊びなので天候かかわらず人間は動けば体温が上がります。この体温が上がった状態での蒸れて熱気が出てる頭にゴーグルを乗せたらどんなゴーグルでも曇ってしまいます。
また、ゴンドラ内は室内になりますので、小さい窓を開けていたとしても人間の熱気&雪で湿気が充満してしまい、頭から外していても自然と曇ってしまいます。これは自然なことなので予防することが出来ませんので、曇ってしまったら専用のゴーグルタオルや、スポンジ、ゴーグル付属のゴーグルケース(ソフトケース)等でゴーグルの水分を拭き取りましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか。ゴーグルが曇る原因は、外気とゴーグル内の気温差からくもりが発生します。では曇り止めを使ったら曇らなくなるの?ってお話しはまた今度。。。最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

投稿者プロフィール

snowbeer
snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。夏はスケートボードをして冬はスノーボード。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!
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