ゴーグル

実際にあったスノーボードゴーグルの買い替え時をご紹介します!

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「スノーボードゴーグルの替え時はどんな時なんだろう?」こんな事を思った事はありませんか?

筆者は以前スノーボードショップでゴーグルやグローブ等のアクセサリー担当として働いていたのですが、欲しいゴーグルが見つかったけど今持っているゴーグルはもう替え時なのか等、お客さんからゴーグルの替え時の質問をされた事もありました。

正直、ゴーグルの買い替え時は人それぞれの理由があり、こうなってしまったら替え時です!と言い切るのも難しいところです。

どんなに古いモデルでも使い続けている方もいますし、ボロボロになっても自分で直して使い続けている人もいます。

では、どのような時に他の人はゴーグルを買い替えているのか?

そこで、筆者が働いている時に実際にあったお客さんがゴーグルを買い替える理由をまとめてみたいと思います。

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スノーボードゴーグルの替え時はどんな時

ここでご紹介していく事は、実際に筆者が経験した事になります。

ショップ店員をやっていれば色々な事がありますが、その中でも特に多かった事をご紹介していきます。

どんな時にゴーグルを買い換えているのか、参考にしてください。

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ゴーグルのフレームの破損

フレームとはゴーグルの枠の事を言いますが、フレーム自体の破損では無く、ゴーグルの顔に当たる部分のスポンジや、ゴーグル上部についているメッシュ生地のような物になります。

顔に当たる部分のスポンジは直接肌に密着している分、スノーボード中にかいた汗を吸い込んでしまい劣化しやすくなります。

女性に関してはお化粧もしているので、ファンデーションが付いてしまったりと変色も起こりやすく、どうしても劣化が起こりやすくなってしまいます。

また、使っていると経年劣化の影響でスポンジ部分が潰れてしまったり、ボロボロになってしまう事や、スポンジ自体が剥がれてきてしまうという事にもなってしまいます。

スポンジが劣化してきてしまい、その劣化した部分から雪が入ってきてしまうや、自分の呼吸が入ってきてゴーグル内がくもってしまうのでゴーグルの買い替えをする方は多くいます。

たまにですが、「ゴーグルのスポンジの張替えはできますか?」と聞かれた事もありました。

スポンジ部分の修理を行っているブランドはごく1部になりますので、スポンジが劣化してしまった時は買い替えが必要になります。

また、ゴーグル上部のメッシュ生地に関しては、降雪や、メッシュ生地自体が凍ってしまい、その凍った部分を剥がそうとしたら穴が空いてしまう事もあります。

これも先程のスポンジと同じく、修理を行っているのはごく1部のブランドになりますので、これも劣化してしまったり破損してしまったらゴーグル自体の買い替えが必要となります。

ゴーグルのレンズが傷ついてしまった

滑っている時や、持ち歩いている時に落としてしまってレンズに傷が入ってしまい、ゴーグルの買い替えを考えている方もいます。

その場合は、まず、そのゴーグルがスペアレンズを販売しているのか確認してみてください。

スペアレンズとは替えのレンズの事で、ほぼどこのブランドもこのスペアレンズを販売しています。

現在持っているゴーグルのブランド、モデル名を確認し、スペアレンズが販売しているのかをそのブランドのサイト等で確認してみて下さい。

スペアレンズが販売していればゴーグル自体を買い替える必要もなく、レンズだけは交換するだけで済むので値段も抑える事が出来ます。

ただし、ブランドによってはスペアレンズを販売していないブランドもあります。

また、現在持っているゴーグルのモデルが古い物で、すでに作られていない廃盤になっているゴーグルですとスペアレンズも造られていません。

そうなってしまうと替えられるレンズが無いのでゴーグル自体の買い替えが必要になってきます。

持っているゴーグルがどこのブランドで、何というモデル名なのかがわからない時は近くにあるお店に持って行き、店員の方に確認してみて下さい。

スキー場でなくした、忘れた

意外と多いのがこの理由です。

ゴーグルを大きい物ではないので、つい忘れてしまったり、なくしてしまったりしやすい物です。

さすがになくなってしまっては買い換えが必要になってしまいます。

ゴーグルが変形してしまった

スノーボードシーズンに入った時に、久しぶりにゴーグルを出したら「変形してた」なんて事もよくあります。

ゴーグルのフレームは、ずっと同じ形で収納していたら変形してしまう事もあるのです。

変形してしまった場合は、そのクセがついてしまっているので元に戻すのが困難です。

これが理由で買い替えをする人も少なくはありません。

気分!

この理由が1番多いです。

筆者もその1人で、新しい物を見てしまうとつい欲しくなってしまいます。

個人的な話になってしまいますが、筆者は以前山に籠ってほぼ毎日滑っていた経験があるのですが、その時はゴーグルを2つ持って行き、気分によってゴーグルを変えていました。

その当時は毎年ゴーグルを1つ買い替えていましたし、もちろんショップで働いていた時には毎年買い替えていました。

ショップで働いていない現在では毎年買い替えることは無いですが、新しい物を見るとつい欲しくなってしまいます。

お店に来るお客さんも同じように複数持っている方もいます。

また、1つで滑っている方もいたのですが、好きなブランドのNEWモデル、好きなデザイン、好きなカラー、好きなプロスノーボーダーのモデル等、理由は様々でしたが、みんな同じように気分で購入していました。

中には、まだ使えるんだけどなぁ・・・去年買ったばかりなのになぁ・・と言いながらも、欲しいから買っちゃう!と決めて購入する方も少なくはありませんでした。

ちなみに、また個人的な話しになってしまいますが、この記事を書いているこの年は筆者もまだ使えるゴーグルがあるにも関わらず、欲しくなってしまった新しいゴーグルを買ってしまいました。

1個はスポンジが剥がれていますが、これで4つのゴーグルを所持しています。

こんな感じで、欲しくなって買っちゃう人が、筆者を含めています。

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最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。ゴーグルの買い換え時は人それぞれありますが、結局は欲しくなって買ってしまう人が多かったです。

もちろん、どうしようもなく買い換える人もいますが、その場合はしょうがないですからね。

この記事でスノーボードゴーグルを買い替える時のお役に立てればと思います。

ABOUT ME
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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!