ボードケース

バートンのスノボケース「ボードサック」のサイズ感などをレビューします!

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BURTON(バートン)の「Burton Board Sack(ボードサック)」を実際に購入して使ってみました。

筆者は以前、スノーボードショップでゴーグルやグローブ、スノーボードケースなどのアクセサリー担当として働いていた経験があるのですが、その時から手に取る方が多かったスノーボードケースでした。

入ってくれる荷物量が多い上に背負いベルトもあり、軽めな所が良い所だからです。

そこで、そんな経歴があり、実際に使った筆者が、バートンのスノーボードケース、Board Sack(ボードサック)のサイズ感や使い心地などを色々とレビューしていきます。

ちなみに、筆者が所有しているスノーボード板の長さは154cm、ボードサックのサイズは162cmになります。

良かったら参考にしてみてください。

※2022-2023年モデルより、「ボードサック」は「コミューター スペースサック」へとモデルチェンジしました。

Burton(バートン)公式通販

バートン「BURTONボードサック」をレビュー!

今回レビューするのはこちらです。

スノーボードをしている人、してない人に関わらず有名ブランド、バートンの「Burton Board Sack(ボードサック)」

BURTONはボード、ブーツ、ビンディング、ウェアーなどで注目が集まりやすいですが、小物などのアクセサリーでも性能が高いブランドです。

ボードケースも例外ではなく、この「Burtonボードサック」も使いやすいボードケースです。

背負える機能や手持ちもついており、取り外しができる肩掛けのショルダーベルトも付いているので3WAYで使う事ができます。

そんな感じのBURTONボードサックについて、次の順番でレビューしていきます。

それでは順番に、バートン「BURTONボードサック」について詳しくレビューを書いていきます。

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背負いベルトは収納できる

BURTONのボードサックは背負いベルトがありますが、使わない時には収納する事ができます。

収納のやり方は簡単で、背面のポケットにしまうだけです。

ボードケースを収納する時など、背負いベルトが邪魔になりやすい場面もあります。

そんな時にベルトを収納できれば、物に引っかかったりしないので無駄なストレスがなくなります。

パッドは薄め

BURTONのボードサックの背面にはパッドが入っていますが、パッドは薄めです。

また、蓋の部分、マチの横幅の内側にはパッドは入っていません。

ですので、衝撃耐性がとても良いとは言えません。

・パッドは入っているけど薄い

ただ、全体的な生地は頑丈な物で造られていて、パッドが底以外に使われていない分、ボードケースの閉めやすさも感じました。

そして、ボードケース自体の軽量感も感じます。

このようなボードケースの場合は、ソールカバー等を板につける事で、板も守られるようになります。

厚いボードケースの場合、その分重さも出てきてしまいます。

ですので、薄めのボードケースとソールカバーで合わせる事で、頑丈さに加えて軽量化をする事ができます。

【ボードサックとソールカバーを合わせるメリット】

・軽量化ができる
・ボードケースが閉めやすい
・中身の荷物をエッジから守ってくれる

実際に筆者も、そのようにして使っています。

中央には板を留めるストラップがついているので、スノーボードを入れた時や、持った時のズレを防止してくれます。

ロッカーに収納しやすい

BURTONボードサックは薄めな分、ロッカーへの収納がしやすかったです。

パッドが薄めなので、すぐに折り畳めて収納する事ができました。

詰め込む感じでもなかったので、取り出す時にも簡単出せて、ロッカーへの収納にストレスが無かったです。

BURTONボードサックのサイズ感

BURTONボードサックのサイズ感になります。

今回使用しているJPN Board Sackは162cmで、スノーボードの長さは154cmなので、単純に計算すると8cmの差になります。

・板の長さ:154cm
・ケースのサイズ:162cm

この長さの差は標準的な差になります。

板とケースの差が10cm程度であれば問題ありません。

理由は、それくらいの差があった方がスノーボード板以外の荷物も入れやすくなるからです。

逆に、ボードケースとスノーボードのサイズが全く同じですと、余裕が全く無くなり、ジッパーを閉めた時にボードケースがパツパツになってしまいます。

ですので、他の荷物を入れた時にジッパーが閉まらなくなってしまう事がありますので、余裕があるサイズ感の方が入れやすくなります。

しかし、15cmぐらいの差は余裕があり過ぎです。

背負った時に頂点が折れてしまったり、歩いている時に脚に当たりやすくなってしまうという事が起こりやすくなります。

下の写真は同じボードサックに154cmと、148cmの板を入れた時のサイズ感です。

【154cmを入れた時】

【148cmを入れた時】

162cmのケースに、154cmの板を入れていますが、これぐらいの差ですし、更に荷物を入れれば先端が折れる事もありません。

そして、背負いのベルトを調整すれば足に当たることもありませんし、荷物もたくさん入れやすくなります。

BURTONボードサックを背負っている状態

BURTONボードサックに荷物を入れた状態で、背負っている状態になります。

ここで出てくるのは筆者なのですが、体型は以下のような感じです。

【筆者の体型】

・身長:約170cm
・体重:約60kg

このような体型の筆者が、162cmのBURTONボードサックを持った時がこちらです。

【後ろから見た状態】
【横から見た状態】

こんな感じになります。

ちなみに、荷物をほぼ最大限に入れた状態です。

荷物が入る量

BURTONボードサックに、どれくらいの荷物が入るか実際に入れてみました。

ちなみに筆者の使っている道具はスノーボードブーツ25.5cmcm、ウェアー上下はMサイズ、他のアクセサリーはS~Mサイズの物を使用しています。

各ブランド事にサイズ感や大きさ等は異なると思いますが、参考にしてみてください。

【この時に入れた物】

・ブーツ25.5cm
・ウェアー上下Mサイズ
・ゴーグル
・グローブ
・インナーグローブ
・インナーウェアー上下
・フリースジャケット
・フリース短パン
・帽子(ニット)
・靴下

最低限の道具は一通りすべて入れる事が出来ました。

ボードサックはマチ(横幅)が高く造られているので、かなりの量を入れる事ができます。

ただ、さすがにこれだけの荷物を入れると、かなりの重量になるので背負いづらいです。

また、この荷物の量を入れるとボードケース内はパツパツになってしまうので、この量以上の荷物を入れる事は難しいです。

ヘルメットやプロテクターを入れるとなると、別のバッグが必要になります。

バートン「BURTONボードサック」レビューのまとめ

バートンの「BURTONボードサック」は、生地感が強めなうえに、軽めで入る荷物量が多いのが良い所だなと感じました。

背負いベルトがあるので移動が楽にしやすいですし、いらない時は収納できるのも良かったです。

パッドが薄めなで衝撃耐性がとても強いとは言えませんが、それでもカバーを付けてしまえば問題ありません。

ケースの収納もしやすいですし、中に板を入れたまま収納する時にも引っかかりやすいベルトが収納できるのは助かります。

全体的にも使いやすいボードケースだなと感じました。

BURTON公式サイトはこちらか↓

Burton公式オンラインストア

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。BURTONボードケースを実際に使ってみましたが、生地はしっかりしているので、さすがはBURTONクオリティーだなと感じました。

入る荷物の量も満足できましたし、デザインも気に入ったので、使えるスノーボードケースだなと感じます。

この記事で、BURTONボードケースの事について、お役に立てればと思います。

ABOUT ME
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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!