値段が安めのアウトドアブランドCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)の【デリス】ソフトクーラーバッグ24Lを購入して使っています。
安いので長持ちには期待せず、気軽な気持ちで購入したのですが、意外と長持ちして使えています。
そこで、デリス ソフトクーラーバッグ24Lを使っている筆者がレビューしていきます。
よかったら参考にしてください。
キャプテンスタッグ【デリス】ソフトクーラーバッグ24Lをレビュー!
今回レビューするのはこちらです。
はじめに、今回レビューする「デリス」ソフトクーラーバッグ24Lの詳細を載せておきます。
値段が安めのCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)のデリス ソフトクーラーバッグ24Lを実際に2年ぐらい使っています。
2年と言っても、使っているのは夏の期間の数回になります。
気軽な気持ちで購入したのに、意外と使えているなと感じています。
使い道は、夏の海やバーベキュー、外で長時間遊ぶ時です。
特に、筆者の趣味であるスケートボードに行く時には使う頻度が高いです。
現在でも現役で使っている、「デリス ソフトクーラーバッグ24L」を色々とレビューしていきます。
外観
シルバーのアルミのような素材で覆われたデリス ソフトクーラーバッグ24Lは、底面までアルミのような素材で覆われています。
全体がこの材質で覆われている状態です。
少し硬めのアルミのような素材と、6mm厚の断熱材が入っているので、バッグ内に何も入ってなくて立っていてくれますし、型崩れもしづらいです。
デリス ソフトクーラーバッグ24Lのメイン収納には、ダブルジッパーが使用されています。
食材を入れる時に、ガバッと開いてくれるので、この辺りは使いやすいです。
前面には、物を入れて置けるメッシュポケットがあるので、すぐに取り出したい物がある時には使えます。
肩掛け出来るベルトは調整する事も出来ます。
詳しいサイズ感は後ほどにも載せますが、170cmの人間が持つと、腰辺りまでが最大の長さになります。
外観的に見て、アルミのようなシルバーで太陽の光を反射させているのが分かりますが、晴れた日の外で使っても、眩しいと感じた事は無かったです。
しっかりと立っていてくれますし、荷物の入れやすさは感じます。
中身
デリス ソフトクーラーバッグ24Lのフタを開けると、白色のEVA素材で覆われていました。
EVA素材は、クーラーバッグによく使われている素材との事です。
そして、底面には取り外しが出来る「中敷き」も付いています。
また、「フタ」の裏側には、メッシュ生地のジップ付きポケットが付いています。
保冷剤なんかを入れることが出来るので、食材などを入れた時に上部からも冷やす事が出来ます。
そして、表生地と中身生地の間には、「断熱材」が入っているので、触ってみると少し厚めのパッドが入っているような感じがします。
ちなみにですが、雑に使ってしまうと、中身に傷がついてしまいます。
これは筆者が付けた傷なのですが、気付いたらこの傷がありました。
凄く丁寧に扱う必要はないと思いますが、このような事もあるので注意した方が良さそうです。
デリス ソフトクーラーバッグ24Lの畳み方
デリス ソフトクーラーバッグ24Lは、使わない時に小さく折りたたんでおくことが出来ます。
やり方は簡単で、3分もかからないうちに完了します。
その折り畳み方は、まず、上部のジッパーを開けて、底の部分を内側に折りこみます。
その次に、「フタ」の部分を、折りたたんだ「底」に覆いかぶさるように折り畳みます。
「フタ」折り畳んだ後は、マジックテープが付いているベルトをつないで完成です。
折り畳んでしまえば、かなり薄くなるので、使わない時には便利です。
慣れてしまえば1分もかからないで終わるので、誰でもすぐに小さくする事が出来ます。
ちなみに、肩掛けベルトも一緒に収納したい場合には、中に閉じ込めるように収納する事も出来ます。
どれぐらいの荷物の量が入るか試してみました
「デリス ソフトクーラーバッグ24L」に、どれぐらいの荷物量が入るのかを試してみました。
amazonの商品説明欄には、2Lのペットボトルが6本収納されている写真があったので、このブログでは違う物で試しました。
試したのはこちらです。
・ペヤングの焼きそば
ペヤングの焼きそばBIGをタテ積みで入れてみた所、5個まで入れる事が出来ました。
また、ヨコ積みで2列入れる事が出来ます。
・ヨコ2個×タテ5個=10個
ペヤングの焼きそばでしたら、10個まで入れる事が出来ます。
また、「ペヤング焼きそば超大盛」の特大サイズも入れる事が出来ました。
「ペヤング焼きそば超大盛」と、「ペヤング焼きそばBIG」の高さはほぼ変わりません。
ですので、「超大盛」の場合でしたら5個まで入れる事が出来ます。
デリス ソフトクーラーバッグ24Lは、これぐらいの量を入れる事が出来ます。
同じ大きさぐらいの弁当箱なら、入れられる事が分かりました。
破れたりするのか?
デリス ソフトクーラーバッグ24Lを2年ぐらい使っているので、さすがに破れたりしてきました。
このブログを書いている現在、こんな感じに破れています。
シルバーの部分が剥がれている感じです。
ちなみに、いつ破れてしまったのかは分からず、気付いたら破れていたという感じです。
値段も安いですし、2年も使っているのでこの辺りはしょうがないかなと思っています。
破れた事によって保冷力が落ちそうですが、今の所使えているので、この状態で使っています。
保冷力を試してみた
「デリス ソフトクーラーバッグ24L」は、どれぐらいの保冷力があるのか試してきました。
今回は、以下のような状況で使いました。
・8月のはじめ
・気温:最高30度
・天気:晴れ/曇り
このような状況です。
そして、中身には、「凍らせた保冷剤」と、スーパーで買った「氷」を入れてから、食材を入れておきました。
置いておいた所は、出来るだけ日陰に置いておきましたが、たまに太陽が当たってしまっていたという状態です。
時間は、午前10時ぐらいからスタートしました。
途中で食材を取り出す為に開け閉めをしていましたが、どちらかと言ったら放置している方が多かったです。
そして、5時間後ぐらいの、15時頃の中身の状態がこちらです。
凍った保冷剤 → 中身が溶けている
スーパーの「氷」 → 80%ぐらい溶けている
このような状況になります。
凍らせておいた保冷剤に関しては、完全に溶けて「液体」の状態になっていました。
ただ、購入した「氷」は、完全には溶けていなくて、約80%が「液体」になっている状態でした。
クーラーバッグ内のヒンヤリ感も残っていたので、5時間ぐらいでしたら冷えてくれるかなといった感じです。
ちなみに、帰る時に食材は入っていないので、「保冷剤」だけを中に入れて、折り畳んで帰る事が出来ます。
保冷力に関しては、その日の天気や気温、置いておく場所によって、多少変化はすると思います。
持った時のサイズ感
「デリス ソフトクーラーバッグ24L」を持った時のサイズ感になります。
これから写真に出てくる人の体型は、以下のような感じです。
・身長:約170cm
・体重:約60kg
このような体型の人が、デリス ソフトクーラーバッグ24Lを持った時にサイズ感がこちらになります。
【肩掛けの横から】
【肩掛けの後ろから】
【斜め掛けの横から】
【斜め掛けの後ろから】
これぐらいのサイズ感になります。
デリス ソフトクーラーバッグ24Lは、荷物を入れると角張った形状になるので、持ちづらさがあります。
ですので、持ち歩く時には、【肩掛け】の方になりやすいと思います。
ぜひ参考にしてください。
「キャプテンスタッグ【デリス】ソフトクーラーバッグ24Lをレビュー」まとめ
デリス ソフトクーラーバッグ24Lを2年ぐらい使っていますが、現在でも現役で使えています。
破れているので、もしかしたら新品でしたらもう少し保冷力はあるのかもしれません。
ただ、保冷力は満足しているので、現在は買い換えを考えていない状態で、もう少しダメになったら買い換えようかなと思っています。
デリス ソフトクーラーバッグ24Lを使っていて思う、合う方、合わない方は以下のような感じです。
・安い物が欲しい
・数時間冷えていてくれれば良い
・気軽に使いたい
このような使い方をしたい方には合うと思います。
そして、合わない方がこちらです。
・完璧な品質の物が欲しい
・必ず長持ちしてくるのが欲しい
このような感じです。
いっても値段が安いソフトクーラーバッグなので、気軽に使えるのがデリス ソフトクーラーバッグ24Lの良い所だと感じています。
最後に
最後までお読み頂きありがとうございます。デリス ソフトクーラーバッグ24Lは、気軽に「これでいいや」ぐらいで購入したので、ここまで使うとは思っていませんでした。
夏だけになりますが、使えるからいいやという感じで2年ぐらい使っています。
ちゃんと冷えていてくれますし、使えるだけ使っていこうと思います。