世界的に有名なスノーボードゴーグルブランドの「smith／スミス」のSquad（スカッド）を実際に購入しました！
このSquadには「Squad XL」という少し大きめのサイズもありますが、個人的に大きくない普通のサイズの方が合っていたので、「Squad」の方を選びました。
自分の顔にしっくりくる方が使いやすいですからね。
今回はこの「Squad」を、以前スノーボードショップでゴーグルやグローブなどのアクセサリー担当として働いていた経歴を持つ筆者がレビューしたいと思います。
よかったら参考にしてみてください。
SMITH（スミス）
創業時から視界の見やすさやゴーグルのくもりづらさ、耐久性を探求し続け、ゴーグルだけではなく、サングラスでも人気があるレンズ性能がトップクラスの老舗アイウェアーブランド「SMITH」。
「SMITH」のレンズは「CARBONIC-X LENS」という、傷等の耐久性に優れた素材が使われているので傷付きづらく、レンズ内側には「FOG-X LENS TREATMENT」や「5X ANTI-FOG」という、くもり止めに特化した加工がされているので、ゴーグルの内側がくもりづらい性能になっています。
また、「SMITH」は海外のブランドですが、日本正規品のゴーグルは、顔に当たるゴーグルのスポンジが「ASIAN FIT」という日本人の骨格に合いやすいスポンジになっているのでレンズ性能が良く、フィット感も良いブランドです。
SMITHの「Squad(スカッド）」をレビュー!
フレームを最小限に抑えた、ミディアムサイズのセミリムレスフレームに、大きめの平面レンズが付いた「Squad」。
金型成型されたカーボニックレンズは視界の歪みを矯正するTLT 機能と曇りをシャットアウトするフォグX テクノロジーのインナーレンズを採用。これまでの機能と品質に、ボーナスレンズが付属する、スーパーコストパフォーマンスモデル。
レンズ2 枚標準装備。引用：smith japan HP
サイズはミディアムサイズですが、セミリムレスフレームによって広い視界を確保できるように作られています。
実際に着けてみても、「視界がせまい」という事は感じず、十分見やすい広さを感じる事が出来ました。
個人的には十分な広さです。
ゴーグルベルトの裏側にはシリコン性の滑り止めが付いているので、ゴーグル着用時にニット帽子やヘルメットでもズレにくくなっています。
ベルト自体がバックルタイプではないのでヘルメット裏のストラップにもストレス無く装着する事が出来ます。
レンズは最近人気がある平面レンズが使用されており、人により感じ方は変わるとは思いますが、球面レンズより視界の歪みが少なく見る事ができます。
レンズには斜面の凹凸や滑った跡のライン等がとても見やすく、幅広い天候で使いやすい「クロマポップレンズ」が使用されているので、とても見やすい視界を確保してくれます。
また、レンズのミラーには撥水、防汚コーティングがされているのでレンズに雪、水分、汚れが付きづらく、更には先程にも書きました「CARBONIC-X LENS」という傷等の耐久性に優れた素材が使用されています。
引用：https://smithjapan.com/products/detail.php?product_id=1479
引用：http://www.smithoptics.com/ca/techgoggleレンズの内側には「FOG-X LENS TREATMENT」というSMITHのくもり止め加工がされているので、見やすいうえに、くもりづらく、雪や汚れ、傷等によるストレスも軽減してくれるゴーグルのレンズに欲しい性能を兼ね備えたレンズになっています。
こちらのゴーグルにはミラーレンズやクロマポップレンズではありませんが、ノーマルのスペアレンズが１枚付属で付いてくるので、天候に合わせてレンズを交換する事ができます。
ゴーグルに欲しい視界の広さ、レンズクオリティーの良さ、ASIAN FITのよるフィット感の良さを兼ね備え、更にはゴーグル自体の見た目の良さもある使いやすいゴーグルでした。
Squad XL
「Squad」の性能はそのままで、サイズが大きくなったのが「Squad XL」です。
この「Squad XL」はゴーグルの大きさに合わせてベルトも太くなっているので、フレームが大きくなってもしっかりフィットしてくれます。
また、付属で付いてくるスペアレンズには「クロマポップレンズ」が付いてくるので、視界が広く、とてもお得なゴーグルです。
最後に
最後までお読み頂きありがとうございます。個人的にSMITHは気に入っているブランドなのですが、見やすくてかっこいいなといつも感じています。
やはり見た目のデザインが１番大切ですからね。
デザイン性もよくて、視界も見やすいので使いやすいゴーグルでした。
