スキー場

福島県の箕輪スキー場に行ってきました!リフト3本でも楽しめたゲレンデ!

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1月の平日に福島県にある箕輪スキー場に行ってきました。

公式のゲレンデマップを見てみるとリフトが3本と少なめですが、行ってみるとリフト終了まで存分に楽しめるスキー場でした。

はじめて訪れた筆者としては穴場的な感覚を感じるぐらいです。

凄く大きいゲレンデという感じではありませんでしたが、楽しめる要素が凝縮されている感じがしました。

今回は、そんな箕輪スキー場へ行った時のことをブログで色々と書いていきます。

ちなみに、読み方は「箕輪(ミノワ)スキー場」になります。

箕輪スキー場に行ってきました

今回筆者は、1月初旬頃の平日に箕輪スキー場に行ってきました。

到着したのは午前の9時頃。

平日という事もあって、駐車している車は少なめでした。

着替えを終わらせてレストラン兼センターハウスに行ってみると、シーズン券保有者専用のラウンジが用意されていました。

筆者はシーズン券を持っていないので入れませんが、凄く気になる入口です。

リフト券を購入し、いざゲレンデに出てみると、滑っている人は少なめな感じがしました。

そして、駐車場側のCリフトに乗ってみると、斜度が中々キツメで長めなコース。

後ほど滑りましたが、良い感じにスピードが出て面白かったです。

Cリフトを降りてみると、ワイドな景色がとてもキレイでした。

雲がない晴天でしたら、かなり良い景色になりそうです。

滑ってみると、ここのコースの上部は斜度が緩めで幅も広めでした。

ゆっくりターンをしているだけで気持ち良かったですし、遊びながらでも滑りやすい感じです。

また、途中には短めの「林間コース」にも行けるようになっています。

滑っていて止まることもなく、遊べる地形もありました。

メインのコースが緩めで滑りやすいので、ここを滑る人も少なく、そのおかげで色々と楽しめました。

上部の緩めなコースの後に、先ほどの斜度がキツメなコースになります。

ゆっくりと楽しみながら、最後は気合いを入れてスピードを出すという、面白味があるコースでした。

また、ここのコースの隣には、「P.P」というコースがあって、こちらは端パウを楽しみながら滑れるコースになっています。

こちらも斜度は中級コースで同じような斜度ですが、また違った感じで楽しむ事ができました。

ちなみに、2つの中級コースを滑らなくても初心者コースが別であるので、初心者の人でも安心してCリフトに乗ることができます。

駐車場側を少し楽しんだ後は、ホテル側へ移動です。

Cリフトの降り場からホテル側まで行くコースの途中にも、壁などの地形遊びができたりします。

そして、圧雪&非圧雪コースもありました。

斜度はキツクないので、初心者の人でも柔らかいパウダーを楽しめそうです。

ホテル側に到着し、目の前にはBリフトという短めのリフトがあります。

乗っている時間も短くて、初心者コースへと行けるリフトです。

ホテル目の前には2コースあり、どちらも斜度が緩めで、ジャンプ台などがあるパークにも繋がっています。

ジャンプ台の大きさはデカすぎないので、パーク慣れしていない人でも楽しめる感じでした。

また、その他にもスパインやウェーブもあったので、色々な遊び方ができそうです。

もう1つの初心者コースの「ET」は、幅が広くて斜度が緩めなので、初心者の人でも安心して楽しめるコースでした。

こちらにも波状のウェーブが造られていたので、遊びながら練習できます。

そして頂上に行けるAリフト。

こちらのリフトに乗ってみると、箕輪スキー場の本気の景色を観る事になりました。

リフト上からコースを眺めていると、壁などもある楽しそうな感じです。

滑られていない所を見つけたりもできたので、ワクワク感が上がってきます。

頂上に向かっていると、途中から景色が徐々に変わってきます。

そして、目の前には木があるのか、ないのか、よくわからない景色。

途中の鉄塔にもビッシリと雪が張り付いている状態でした。

景色だけを撮影してみると、途中から生えている木の量が違うのが分かります。

さっきまで滑っていたゲレンデとは全く違う風景がそこにはありました。

このような感じのゲレンデだとは思っていなかったので、正直おどろきです。

頂上のリフト降り場は雪まみれの状態。

この日だけなのか、ほぼ常にこの状態なのかは分かりませんが、センターハウス辺りとは全然違う風景。

3本しかリフトがなくてゲレンデは大きくないと思っていたので、これほどの景色が待っているとは思いもしなかったです。

ここから見る景色も良い感じでキレイでした。

この景色も雲が無い状態で見たかったです。

また、上の方を見てみると、こちらも中々の風景。

鉄塔には気持ち良いぐらい雪が張り付いています。

そんな頂上からのコースのスタートは2か所からで、斜度がキツメなコースと、斜度が緩めなコースになります。

どちらもすぐに合流できますし、Aリフトの降り場から、Bリフトがある駐車場側のコースへも行けました。

Aリフトを降りて「エンジェルストリート」という、Aリフト乗り場へ行くコースを滑っていると、途中から斜度が少し緩めになってくれます。

そして、その途中には遊べる壁が所々にある状態。

滑り始めてから時間が経っていますが、新雪も少し残っている状態でした。

また途中からの斜度はキツ過ぎず、緩過ぎずといった感じだったので、遊びやすいコースでした。

少し飛べる所なんかもあったので楽しかったです。

はじめの方は少しキツメではありますが、スピードを出しつつ遊べたり、その後の少し緩めな斜度で遊べたりできるコースです。

また、Aリフトの降り場から駐車場側へのコースへ行き、途中の迂回コースからAリフトの乗り場へも行けます。

全て緩めなコースだったので、初心者の人でも楽しるなと感じました。

そして、Aリフト降り場から、Bリフト乗り場までの長めで緩急が色々あるコース取りが楽しかったです。

ちなみに、ゲレンデマップ上に「Dコース」と書かれているコースがあります。

今回行った時にはオープンしていなかったのですが、スタッフの人に聞いてみると、整備されていないコースとの事です。

言ってみれば、バックカントリー的な感じ。

しっかりとした装備をしていないと入場することができない最上級コースで、その日の状況による不定期オープンとの事です。

詳しくは公式サイトでご確認ください。

箕輪スキー場 公式サイト >

一通り滑り、昼食の時間になったのでセンターハウスのレストランで昼食です。

この時は味噌ラーメンを食べました。

個人的には味は良かったのですが、麺が柔らか過ぎだったので、硬めでお願いすれば良かったです。

昼食後は、帰るまでガッツリ滑らせていただきました。

箕輪スキー場は、リフト3本でコースマップを観ると小さめかなと思っていましたが、まったくの勘違いでした。

幅が広くてゆっくり滑りつつ、スピードをガッツリ出して楽しめるコース取り。

地形で遊びつつ楽しめるコース取り。

色々な楽しみ方ができるスキー場だなと感じました。

もちろん、大型のスキー場と比べると距離が短めだったり、コース数が少なかったりもしました。

ただ、色々なコース取りを考えながら滑っていると、「あそこのパウダーまだ残っているかな」「次はどのルートで滑ろう」なんて感じで楽しかったです。

飽きるなんて事は全くなくて、最後まで存分に楽しめました。

平日という事もあると思いますが、人も少なく、行って良かったなと感じるスキー場でした。

ちなみに、行ったこの日は自衛隊の方々も練習に来ていました。

箕輪スキー場 公式サイト >

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最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。はじめて箕輪スキー場に行ってきましたが、初めから最後まで充実できました。

マップ上では小さめに感じたスキー場でしたが、小ささは感じませんでしたし、楽しい所を詰めた感じのスキー場です。

前日にドカ雪が降った次の日とかは間違いなく最高そうですし、行ったこの日もパウダーボードを使っている人を結構見かけました。

色々な遊び方ができて楽しかったです。

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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!