デッキ

THE HEATED WHEELのスケボーデッキをレビュー!ゴンズが影響を受けたレジェンドのブランド!

本サイトでは広告を利用しています

THE HEATED WHEEL(ヒーテッドウィール)のスケートボードデッキを実際に買って使ってみました。

筆者はスケートボード歴が10年以上で、主にスケートパークのストリートセクションやランプなどで楽しんでいます。

オーリーなどのフラットトリックや、カーブBOXやレールなど、一般的な楽しみ方になります。

そんな筆者がTHE HEATED WHEELのスケートボードデッキを使ってみたところ、使いやすいデッキでした。

弾きの具合に文句は何もありませんし、カッコいいグラフィックも良かったです。

そんな、THE HEATED WHEELのスケートボードデッキを実際に使ったので、ブログで色々とレビューしていきます。

良かったら参考にしてみてください。

同じブランドであっても、モデルによってノーズやテールの高さ、コンケーブの深さなどのシェイプが異なります。

ですので、シェイプに関してはあくまでも参考程度に書いていきます。

Burton(バートン)公式通販

THE HEATED WHEEL(ヒーテッドウィール)のスケートボードデッキをレビュー

・今回レビューするのはこちらです

80年代から活躍しているレジェンドプロスケーター、「NEIL BLENDER(ニール・ブレンダー)」が立ち上げた「THE HEATED WHEEL(ヒーテッドウィール)」

ブランド名に「WHEEL」と付きますが、デッキブランドになります。

数々のレジェンドスケーターが憧れた「NEIL BLENDER」が手掛けた、知る人ぞ知るブランド。

オシャレでカッコいいグラフィックが多め。

そんな「THE HEATED WHEEL」のデッキを使ってみると、馴染みやすくて、クセを感じないシェイプが良かったです。

ノーズとテールの角度は少し高めながら、弾きやすい。

また、重さとしても標準的。

クセが少なく、始めから使いやすいのが良かったです。

そんなTHE HEATED WHEELのスケートボードデッキについて、色々と書いていきます。

スポンサーリンク

「THE HEATED WHEEL」スケートボードデッキの特徴

アーティストとしての顔も持ち、自由な発想力で滑るスタイルの「NEIL BLENDER」。

有名な「MARK GONZARES(マーク・ゴンザレス」通称「ゴンズ」にも影響を与えた人物です。

そんな「NEIL BLENDER」が手掛けるグラフィックは、オシャレでカッコいいデザインが多数。

デッキは、7プライのカナディアンメープルを使用。

「THE HEATED WHEEL」は、デッキクオリティーの良さだけではなく、グラフィックの良さも合わせ持つのが特徴です。

【公式サイトはこちら↓】

・「THE HEATED WHEEL」公式サイト >

ノーズとテールの角度は少し高め

「THE HEATED WHEEL」のスケートボードデッキを踏んでみると、ノーズとテールの角度は少し高めでした。

とはいっても、凄く強い感じではなく、クセを感じるほどでもない。

少し強めなので、弾けばデッキが立ち上がりやすく、オーリーなどの高さも出しやすかったです。

ただ、テールとノーズの角度が低めなのが好みの人には、合いづらいかなとも感じます。

【テールの角度はこちらです↓】

【ノーズの角度はこちらです↓】

そして、コンケーブは強すぎず、弱すぎずの標準的な感じでした。

足を乗せると湾曲が少し分かる感じで、違和感がなかったです。

強すぎて湾曲が凄くあるという感じもなく、弱すぎてペタっとしている感じもありません。

滑っている時のスタンス変更もしやすかったですし、トリックをやる時に気になる点はなかったです。

ノーズとテールの角度は少し高めでしたが、コンケーブは 標準といった感じ。

使い始めから馴染みやすくて、使いやすかったです。

オーリーの弾きは良かった

「THE HEATED WHEEL」のデッキでオーリーをしてみると、弾き具合が良かったです。

しっかり弾けば高さも出るので、何も問題なかったです。

また、カーブBOXなどのセクションで使った時も、何も問題なく、普通どおりにトリックができました。

7プライのカナディアンメープルを使っているだけあるなと感じました。

割れやすいなんて事もありません。

頑丈でしっかりと硬く、高さも出しやすいデッキでした。

ランプやボウルで使ってみました

「THE HEATED WHEEL」のスケートボードデッキを使ってランプで滑ってみました。

滑ってみた感じ、何も問題なく滑りやすかったです。

コンケーブが標準的なので、足裏の感覚に違和感はなし。

トリックがやりづらいというのも全くなかったです。

また、ボウルで滑ってみても、何も問題なく楽しめました。

変な違和感もなく、トリックも普通どおりにできました。

ランプでもボウルでも、使いやすいデッキでした。

【追記】1ヵ月以上使ってみました

「THE HEATED WHEEL」のスケートボードデッキを1ヵ月つかってみました。

主にやっていた事は、次のような感じです。

・フラットトリック
・カーブトリック
・レールトリック
・ランプ

このような感じで、ごく一般的な使い方です。

そして、この追記する前に滑っていた日数や時間は、次のような感じです。

・週3日
・合計10日以上
・3時間~6時間
・平均だと4時間ぐらい

時間に関していうと、その日によって変わってきますが、平均すると4時間ぐらいといった感じです。

そして、これぐらい滑ってみた結果、「THE HEATED WHEEL」のデッキは使いやすかったです。

・弾き具合は良かった
・フラットトリックに問題はない
・カーブトリックでの問題はない
・ランプでも問題ない
・デッキは弱くなかった

テールやノーズの角度は少し高めでしたが、すぐに慣れて問題なかったです。

クセが強い感じはなく、馴染みやすいのが良いなと感じました。

また、すぐに弾きが悪くなることもなく、弾きの具合にも問題なし。

また、割れやすかったり、もろかったりというのも、ありません。

ブランドのカッコ良さとグラフィックの良さがありながら、デッキのクオリティーも良かったです。

「THE HEATED WHEELのスケートボードデッキ」レビューのまとめ

「THE HEATED WHEEL」のスケートボードデッキを使ってみて、少し角度があるテールながらクセが少なく、始めから使いやすいシェイプのデッキでした。

オーリーなどの弾きも良かったですし、馴染みやすかったです。

ただ、テールとノーズの角度が低めなのが好みの人には、合いづらいかなとも感じます。

とはいっても、弾きづらいなんて感じはなく、弾けばしっかりと高さが出しやすい、良いデッキでした。

ゴンズにも影響を与えたレジェンド「NEIL BLENDER」が立ち上げただけあって、ブランドイメージの良さは間違いなし。

グラフィックもカッコ良いですし、使いやすいデッキでした。

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。「THE HEATED WHEEL」はNEIL BLENDERが立ち上げたと聞いて、絶対使ってみたいと感じるデッキでした。

実際にグラフィックを見ると、そのカッコ良さにテンションが上がります。

デッキのクオリティーの良さはもちろんのこと、やはりカッコいいブランドを使っていると気分が良いですからね。

クセが少ないシェイプにも満足できましたし、使ってみて良かったなと感じるデッキでした。

ABOUT ME
アバター画像
snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!