グローブ

HIMARAK(ヒマラク)レザーグローブの手入れ方法と頻度をご紹介します!

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スノーボードのグローブブランド、HIMARAK(ヒマラク)のグローブを購入して使っているので、手入れ方法や、メンテナンスをしている頻度をご紹介していこうと思います。

レザーグローブをメインに取り扱っているHIMARAKは、やはり手入れをするのが必要となってきます。

手入れをしないと革がカサカサになって劣化してしまって水分がしみこんできたり、グローブ自体の寿命も短くなってしまいますからね。

そこで今回は、HIMARAKレザーグローブの手入れ方法と頻度をご紹介していきます。

良かったら参考にしてみてください。

ちなみに、購入してから使っていない新品のグローブにはワックスが塗られていない状態なので、使う前に手入れが必要になります。

そのまま使ってしまうと水分がしみてしまう場合もありますので、新品の状態でしたら付属で付いてくるワックスを塗った方が安心して使えます。

HIMARAKレザーグローブの手入れをする時に使っているワックス

筆者がグローブの手入れに使っているワックスはHIMARAKのフッ素入りワックスになります。

HIMARAKには2種類のワックスが販売されているのですが、使用している成分は同じで、その違いは、フッ素入りか、フッ素無しかの違いです。

HIMARAKのワックスの違い

・フッ素入り

・フッ素無し

※【成分は両方とも同じ】

成分:ホホバオイル・蜜蝋・ラノリン・ワセリン

種類:植物油性

フッ素が入っていた方が撥水性も上がってくれるので、筆者はフッ素入りのワックスを選びました。

出来るだけグローブが濡れないようにしたいですからね。

そして、ワックス自体はペースト状の物になります。

また、付属で丸いスポンジも付いてきました。

鼻に近づければ多少は匂いがしますが、気にならないような匂いで、グローブに塗っても匂いがキツイという事もありませんでした。

ワックスをグローブに塗っても黄ばんだりする事も無く、自然体のままの色合いが出ます。

また、グローブだけではなく、色々なレザー商品に使えるワックスらしいです。

ちなみに、ネット上で HIMARAKのワックスを購入する時には注意点があります。

・フッ素入りも、フッ素無しも同じような画像を使っている

・両方とも同じような画像なので間違って購入しやすい

フッ素が入っていない方が値段が安いです。

ですので、出来るだけ値段が安い物を購入しようとすると、フッ素入りが欲しいのに、フッ素無しを購入してしまうという事にもなりやすくなります。

購入する時には商品説明をしっかりと読む事で、間違いは防ぐ事が出来ます。

HIMARAK(ヒマラク)レザーグローブの手入れ方法

今回手入れをしていくレザーグローブはHIMARAKの「RUM」というモデルになります。

・HIMARAK(ヒマラク)グローブ「RUM」のレビューはこちら >

HIMARAK(ヒマラク)のグローブRUMのサイズ感などレビューします!スキー、スノーボードのグローブブランドHIMARAK(ヒマラク)の「RUM(ラム)」をレビューします!レザーをメインに使ったこのブランドは、とても興味があるブランドでした。その中のトリガー型グローブ「RUM」を使ったので、サイズ感や使い心地などの感想などレビューしていきます。...

このグローブも本革を使用しているので、ワックスを塗って手入れをする必要があります。

ワックスの塗り方は簡単で、手入れもすぐに終わります。

まず初めに、両手にグローブを着けて、人差し指でワックスを取ります。

筆者が使っているのは、3本指のトリガータイプグローブなので、この辺りは指が付いたグローブで助かりました。

指に取ったワックスを反対側のグローブに塗り、両手を重ね合わせて、ワックスを全体に馴染ませる感じで塗ります。

ワックスが足りなくなったら、また人差し指でワックスを取り、同じように馴染ませていきます。

言ってしまえば、これを何度も繰り返すだけの事です。

縫い目の所も忘れないようにしっかりと塗ります。

フッ素入りのワックスなので、「撥水性が上がっているんだろうなぁ」なんて事を勝手に想像しながら塗っています。

手首の所にあるベルトにもしっかり塗ります。

ワックスをたくさん塗っているような感じですが、筆者の場合は基本的に薄めに塗っています。

分厚く塗るとムラになりそうですし、何よりワックスがもったいないからです。

この作業を反対側もやって終了で、後はワックスを乾かすだけです。

塗る前と、塗った後の比較がこちらです。

【手入れをする前↓】

【手入れをした後↓】

キレイな艶が出たんじゃないでしょうか。

時間的には10分もかからない作業になります。

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ミトングローブでも手入れが簡単に出来る

筆者が使っているグローブが3本指という事もあり、今回は人差し指でワックスを取りながら塗りましたが、ミトングローブの場合でも簡単に塗ることが出来ます。

その方法は、先ほども紹介した「スポンジ」で塗る方法。

スポンジを使ってグローブにワックスを塗り、その後にグローブ同士で擦り合えばしっかりと塗る事ができます。

ただし、3本指の時とは違って、ミトンにワックスを塗り足す時にはミトンを外す必要があります。

実際にこのグローブを着けたままスポンジを使って、ミトンのように人差し指を使わないで塗り足してみました。

すると、スポンジが上手く掴みづらいので、塗り足す時に少しストレスを感じやすかったです。

あくまでも個人的な方法になりますが、筆者がミトングローブにワックスを塗り足すとしたら、ミトンを両方の手に着けて、親指でワックスを取り、後は両方の手で塗りこんでいくと思います。

その方が楽ですからね。

親指だけでも縫い目などに塗り込む事は出来ましたので、もしもグローブを外すのが面倒くさいなと感じましたら、やってみてください。

意外と楽で簡単にワックスを取る事が出来ます。

レザーグローブの手入れをする頻度

筆者がレザーグローブの手入れをする頻度は、その時の状況に合わせてといった感じです。

滑った後に毎回必ず手入れをしている訳ではなく、「そろそろ手入れしておくかな」といった感じでやっています。

ちなみに、今回はこんな頻度で手入れをしました。

・グローブ手入れをする

・滑りに行く

・滑りに行く

・滑りに行く

・グローブの手入れをする

筆者は、このグローブを使用する前にも、レザーグローブを使っていた経験がありますが、その時にも状態を見ながらメンテナンスをしていました。

手入れをする基準は、使用後のグローブにカサつきが見えた時。

滑り終わった後にグローブを干している時の状態をみて、手入れをする必要があれば、片付ける前に手入れをするといった感じでやっています。

後はその時の気分といった所もあります。

滑りに行く時には、日帰りの時、何連泊かする時と、その時の状況も変わってきます。

個人的には宿泊している時は手入れをしたくはないので、そのような時には手入れをしませんし、やはりその時の状況に合わせてといった感じになります。

ただ、強いていうのであれば、3~4回滑りに行ったら手入れを考え始めるかなといった感じです。

実際に、今回は3回滑りに行った後の手入れになります。

その時の手入れをする前の状態がこちらです↓

ちなみに、筆者は数年前にスキー場周辺のアパートを借りて、スノーボードシーズン中だけスキー場周辺にこもっていた経験があります。

その時に一緒にこもった友達がレザーグローブを使っていたのですが、その友達は2週間に1度ぐらいのペースで手入れをしていました。

滑っていたのは週に5日ほどなので、10回滑ったら1回のメンテナンスという感じですね。

めんどうくさいという事もあったんでしょうけど、それでもグローブは問題なく使えていた感じでした。

この辺りは人それぞれの考え方があって、必ず答えがあるという問題ではないので、もしも頻度が気になるよう事がありましたら、筆者のように3~4回で手入れを考えるのもありだと思います。

もちろん、その前にグローブがカサカサしてきたら手入れをする必要もありますし、長年使った自分の経験から、まだ必要ないと感じたら手入れをする回数を減らすのもありです。

筆者が以前使っていた数年選手のレザーグローブも、滑りに行く回数が4回以上の間隔をあけて手入れした事もありました。

この辺りは長年使った自分の感覚になってくると筆者は思っています。

1番いけない事は、グローブが劣化している状態なのに手入れをせず、そのままの状態で使う事です。

ですので、グローブを見た感じ、カサついてきたなと感じたら手入れをしてあげる事が大切です。

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。レザーグローブは手入れをするほど風合いも出て長持ちしてくれます。

このグローブも自分好みに育てる為に、定期的に手入れをして、長年使っていきたいと思います!

この記事で、HIMARAKグローブのメンテナンス方法について、お役に立てればと思います。

ABOUT ME
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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!