ダッフルバッグ

イーグルクリークのカーゴハウラーダッフル 60Lをレビュー!実際に使ってみました!

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EAGLE CREEK(イーグルクリーク)のコンパクトに収納できるダッフルバッグ、CARGO HAULER DUFFEL(カーゴハウラーダッフル)を実際に購入しました。

アメリカ発のバッグ、旅行用品アイテムブランドとして世界的に有名なEAGLE CREEKですが、筆者自身、見た目のデザインの良さからも結構気になっていたブランドでした。

機能性も充実してそうだったので、実際に購入してみた所、軽量で満足するバッグでした。

そこで、今回購入したイーグルクリークの「カーゴハウラーダッフル60L」を色々とレビューしていきます。

良かったら参考にしていてください。

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イーグルクリーク「カーゴハウラーダッフル60L」をレビュー!

今回レビューするのはこちらです。

はじめに、「カーゴハウラーダッフル60L」の詳細を載せておきます。

・サイズ:68×26×34cm

・容量:63L

・重量:1.02kg

・生地:TPU 600D Poly, 1000D Helix™ Poly Twill

(※イーグルクリーク 公式サイト調べ)

アメリカ発のバッグ、トラベル用品ブランド、イーグルクリークの「カーゴハウラーダッフル」。

使わない時はコンパクトにすることができる上に、ダッフルバッグとしては軽量なバッグでした。

そんなイーグルクリーク「カーゴハウラーダッフル」を使った感想の結論を先に言うと、良かった所は次のような感じです。

【カーゴハウラーダッフルの良かった所】

・シンプルで使いやすいデザイン

・軽くて丈夫な生地

・ショルダーベルトのクッション性

・背負える3WAY

・コンパクトに収納可能

・メインルーム内に簡単な仕切り

・外側に使いやすいポケット

・雨が入りづらい構造

このような所が良いなと感じました。

とはいえ、次のような所がデメリットかなとも感じます。

【カーゴハウラーダッフルのデメリット】

・中身にポケットがない

・完全防水ではない

実際に使ってみて感じたのはこのような所でした。

そんな感じのカーゴハウラーダッフルについて、次の順番でレビューしていきます。

それでは順番に、イーグルクリーク「カーゴハウラーダッフル」について詳しくレビューを書いていきます。

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外観

イーグルクリーク「カーゴハウラーダッフル」を実際に持ってみると、60Lのバッグとは思えないほど軽く感じました。

実際に重量を測ってみた所、977g。

60Lのダッフルバッグと考えれば、なかなかの軽量感だなといった感じです。

コンパクトになっている状態からバッグにしてみたら、少しキツメに収納されているなと感じました。

取り出すときには少し力が必要かなといった感じです。

ただ、男性、女性問わず、すぐにバッグの状態にする事はできます。

バッグの生地は「TPU 600D Poly, 1000D Helix™ Poly Twill」という物です。

正直な話し、この表記を見ても筆者はさっぱり分かりませんでした。

実際に触ってみると、結構薄めで、耐久性に強そうな生地感だなと感じました。

バッグの底面はメインとは違う生地が使用されています。

こちらは更に耐久性が強そうな生地感です。

また、底面には薄めのパッドが入っているので、バッグを置くときにも安心できます。

ポケットの数は、メインの収納場所を除いたら2つ。

バッグの両端についているポケットのみとなります。

1つのポケットには、止水ジッパーが使用されていて、ポケット内にはジッパー付のポケットが付いていました。

止水ジッパーが使用されているポケットは、バッグを背負っている時に、上部に来るポケットになります。

止水ジッパーが使われている事で、背負っている時に雨が降っていても水分の侵入を防いでくれます。

また、ポケットの中にジッパーがついているので、小さい小物類も無くさないで済みそうです。

もう1つのポケットは、少し内側に食い込んでいるポケットになります。

さきほどのポケットよりは、収納するスペースが狭いです。

ただ、食い込んでいる事で、ジッパー周りに「傘」のような物が付いている状態なので、水分が侵入しづらいように造られていました。

ちなみに、こちらのポケットが背負った時に、下部の方に来るポケットになります。

メインに収納する所には、ダブルジッパーが使用されているのですが、鍵がかけられようになっています。

そして、ジッパーの取っ手には「輪っか」がついているので、ジッパーの開け閉めもしやすいですし、手袋やグローブをしていても開けやすそうでした。

寒いときに手袋をしながらでも開けやすいのは助かります。

背負う時に使うショルダーストラップは、ポケットに収納されていて、取り出してから取り付けます。

ショルダーストラップにはパッドが付いているので、背負っている時の肩への負担も軽減してくるようになっていました。

また、ストラップの片方には、ストラップを1つにまとめる事が出来る「ボタン」があるので、簡単に「斜め掛けストラップ」に変える事も出来ます。

このストラップをまとめる「ボタン」は、背負っている時に、ちょうど左胸辺りにきます。

ですので、何か取り付ける事もできるんではないかと、筆者は勝手に感じました。

ストラップを取り出した時に取り付ける、「接続箇所」もしっかりとした造りでしたので安心しました。

ここが弱いバッグも中にはあるのですが、カーゴハウラーに関したら問題なさそうです。

バッグに側面には、手持ち用の「ハンドル」と、荷物が少ない時に絞れる「ベルト」が付いています。

絞れるベルトが付いていれば、荷物が少ない時でも持ちやすくなるので嬉しい機能です。

ちなみに、両側面のベルトを絞るとこんな感じになります。

バッグ表面の両端には、バッグを少し動かしたり、持ち上げたい時に便利な「ハンドル」が付いていました。

この固定されているハンドルは、ショルダーベルトだと持ちづらい時、例えば、車から取り出す時などに使いやすかったです。

ショルダーベルトは長いので、取り出す時には使いづらいですからね。

撥水性がある生地なので、少しぐらい濡らして大丈夫そうですし、使いやすい機能がたくさんついているなと感じました。

収納時の大きさ

イーグルクリーク「カーゴハウラーダッフル」をコンパクトに収納している時の大きさです。

小さくなっている時は、次のような感じのサイズになります。

一般的に販売されているティッシュペーパーの箱と比較するとこれぐらいでした。

4箱を並べた状態より、横幅が少し大きいかなといった感じでした。

これぐらいのサイズなので、使わない時でも狭いスペースで収納する事が出来ます。

また、リュックに入れて持ち運ぶ事も出来るサイズ感なので、例えば、行きは多い荷物を運んで、帰りはリュックの中に入れて帰る、という事もできそうです。

中身

続いては、イーグルクリーク「カーゴハウラーダッフル」の中身になります。

メインは「U字」にオープンするフタが付いていて、荷物の収納もしやすいようになっていました。

バッグ内の生地はナイロンのような生地なのですが、汚れてしまった時でもすぐに拭き取れそうな生地感でした。

バッグの中身にはポケットはついていませんが、取り外しが出来る「仕切り」が付いています。

メッシュ生地の仕切りになるのですが、バッグの中身を分けて収納する事が出来るのは助かります。

ただ、個人的に気になったのが、「仕切りの短さ」です。

仕切りが短いので、両端が空いてしまうという所が気になりました。

バッグ内を完全に仕切ってくれたらもっと使いやすそうなのにな・・というのが筆者の感想です。

ただ、ないよりはマシかなといった感じで、この仕切りを使えば簡単ではありますが、荷物を分けて収納できました。

カーゴハウラーダッフル60Lのサイズ感

「カーゴハウラーダッフル60L」にどれぐらいの荷物が入るのかを実際にやってみました。

今回入れた物は、スノーボード用品になります。

スノーボード用のウェアやブーツを入れているのですが、スキーやスノーボードをやらない方には、サイズ感がいまいちピンとこない方もいると思います。

そこで、普段使っているジャケットとブーツの比較を載せておきます。

【左:スノーボード用(緑) 右:普段着用(黒)】
【左:普段用スニーカー 右:スノーボード用ブーツ】

筆者が使用しているスノーボード用品は、S~Mサイズの物を主に使用し、スニーカー、ブーツは25.5cmの物を使用しています。

このサイズ感の物を入れた時に入った物は、以下のような感じでした。

ちなみに、ウェアは買い換えてしまったのですが、「赤色のジャケット」がスノーボード用のジャケットになります。

【この時に入れた物】

・スノーボードウェアの上下
・スノーボードブーツ
・フリースジャケット
・パーカー
・お尻パッド
・グローブ
・ニット帽子
・フリースの短パン
・スノーボード用靴下
・インナーウェアの上下
・フェイスマスク

これだけの荷物が入りました。

ちなみにですが、このカーゴハウラーダッフルには60Lの他に、40L、90Lというサイズがあります。

持っている時のサイズ感

カーゴハウラーダッフルを持っている時の状態になります。

これから出てくるのは筆者なのですが、筆者の体型はこちらになります。

【筆者の体型】
・身長:約170cm
・体重:約60kg

このような体型の筆者が「カーゴハウラーダッフル60L」を実際に持っている状態がこちらです。

【背負っている時】

【斜め掛けしている時】

【肩掛けしている時】

筆者のような体型の人が持つと、こんな感じになります。

ぜひ参考にしてください。

カーゴハウラーダッフルの折り畳み方

カーゴハウラーダッフルの折り畳み方になります。

文字にしてしまうと長くなってしまいますが、実際にかかる時間は、慣れてしまえば5分もかからずに収納する事ができました。

それでは順番に折り畳み方を解説します。

【1・ベルトをしまう】

まず始めに、リュックベルトを収納します。

収納しておかないと、バッグを小さくする時に邪魔になってしまうので、始めにやっておきます。

【2・止水ジッパー側のポケットを裏返す】

バッグを収納する場所は、止水ジッパー側(リュックにした時に上部にくる側)のポケットになります。

ポケット内の両側をひっくり返して、収納する所を作ります。

生地は柔らかいので、簡単に返す事が出来ます。

ひっくり返したら、手を入れて、形を整えていきます。

この時にポイントがあります。

・ポケット底面の、両側の角をしっかり出す

ここで角をしっかり出す事で、バッグを収納する時にやりやすくなります。

ですので、ポケットに手を入れて、しっかり角を出すようにしておいてください。

【3・反対側のポケットを平にする】

止水ジッパー側とは逆のポケット(リュックにした時に下部にくるポケット)を平にします。

ここを平たくしておけば、より入れやすくなります。

【4・両側面を内側にたたむ】

ポケットを平にしたら、バッグの両側面を、内側にたたみます。

できるだけ平らになるように畳んでください。

バッグを収納するポケットに合うぐらいの幅になるように畳むのがポイントです。

【5・ポケットを1度内側に折る】

先ほど平にしたポケット(リュックの時に下部くるポケット)側を、1度折ります。

ちょうどポケット分ぐらいを折ってください。

【6・収納箇所に入れていく】

バッグをもう1度内側に折り、収納スペースに入れていきます。

収納するスペースの、出来るだけ奥側に届くように収納してください。

この時に、収納しているバッグのシワを伸ばしながら入れていくと入れやすくなります。

少しキツメにはなってしまいますが、徐々に入れていけば入っていきます。

バッグから飛び出してくるベルトヒモを、内側に押し込みながら入れてください。

ここまで来たら後はもうゴールです。

【7・収納完了】

後はジッパーを閉じれば完了です。

長くなってしまいましたが、筆者が初めて収納した時でも5分ぐらい出来ました。

その後に何度かやっていたら、余裕で5分以内に完了できます。

それぐらい簡単に収納する事が出来ました。

イーグルクリーク「カーゴハウラーダッフル」レビューのまとめ

カーゴハウラーダッフルを実際に使ってみて、使いやすさはもちろんの事、軽量な所も良いなと感じました。

多い荷物を入れるダッフルバッグは、やはり軽い方が持ち運びしやすいですからね。

軽くて薄い生地だから強度が弱いという事もなかったので、さすがはバッグブランドだなと感じました。

そして何より、コンパクトに収納できる所も良かったです。

使いやすい上に、見た目のデザインも良いので、このバッグを購入して良かったなと感じました。

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。イーグルクリークのカーゴハウラーダッフルは見た目的にもカッコいいなと思っていたので、以前から気になっていたブランドでしたが、購入して正解でした。

筆者は趣味でも仕事でもダッフルバッグを使う回数が多いのですが、このバッグは個人的にも満足です。

やはり機能だけではなく、見た目も大切にしたいですからね。

これからは、このバッグもガンガン使っていこうと思います!

この記事で、カーゴハウラーダッフルについて、お役に立てればと思います。

ABOUT ME
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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!