冷えてくれると話題の「夢ゲンクールタオル」を実際に購入してみました。筆者自身、夏でも外で体を動かす事が多いので、このタオルは気になっていました。
ただ、一般的なタオルと比べると値段が少し高いですし、「本当に良いのかな?」という半信半疑がありましたが、使ってみようという事で実際に買ってみました。
そこで、実際に使ってみた、夢ゲンクールタオルについて、色々とレビューしていきます。
良かったら参考にしてみてください。
夢ゲンクール(ムゲンクール)のタオルをレビュー!
今回レビューするのはこちらです。
タオルを冷えた状態で使えると言われている「夢ゲンクールタオル」。
テレビなんかでも紹介しているので、知っている人も多いタオルですね。
ただ、外にいる日が多い筆者なので、「暑い外で使い続けていたら温くなるでしょ」なんて気持ちもありました。
それでも、少しでも涼しくなれればという気持ちから購入してみました。
そこで、この夢ゲンクールタオルを色々とレビューしていきます。
夢ゲンクールタオルの外見
夢ゲンクールタオルを出してみると、結構薄めの生地感のタオルでした。
これの表と裏は、こんな感じになります。
表面の素材は、ツルツルとした生地感になります。
生地は柔らかめで、肌に触れさせてみると滑りが良いです。
裏面の素材は、メッシュ生地のような生地感になります。
表面と比べると、ツルツル感は減りますが、それでもザラザラ感などはまったく感じない肌触りになります。
また、デザインは無地で、表面の1か所にロゴマークが入っているだけでした。
生地が薄くて軽量なので、首周りに巻いていても違和感が少なく感じます。
暑い日の外で使ってみました
夢ゲンクールタオルを、実際に暑い日に使ってみました。
使ってみたのは、こんな状況になります。
・天気:晴れ/薄曇り
・気温:28度
・使った場所:公園
筆者はスケートボードが趣味なので、公園に行った時に使ってみました。
結構な暑さだったので、少し歩いているだけで汗が出てくる状況。
ちなみに、スケートボードは常に飛んだり跳ねたりしているので、運動量的はかなり多いです。
冬でも温かい日ですと、汗ばんでくるような動きをしています。
そんな状況下ですが、実際に使ってみました。
まずは、説明書通りに、タオルを水で濡らします。
タオルの吸水性的には、何も問題なく吸ってくれた感じでした。
濡らした後は、タオルを絞って、水気を抜きます。
この時に、「水がしたたらない程度に絞る」と説明書に書いてあったので、ある程度絞るようにしました。
その後は、タオルを強めに振れば、タオルが冷たくなってくれる感じです。
そして、暑い日に首周りに巻いてみたところ、しっかりと冷えたタオルで首周りを覆う事が出来ました。
冷たさ的に言うと、程よくひんやりしてくれる感じです。
巻いた瞬間に、「冷たっ!!」という感じではありません。
擬音語で表すと「冷や~」といった感じで、「気持ち良いな~」という感じになりました。
また、巻いていてすぐに温くなったりもせずに、しばらくの間はヒンヤリ間が持続してくれる感じでした。
タオルもビショビショに濡れている訳ではないので、首周りに巻いていても着ている服が濡れるという事も無かったです。
そして、思いついたのが、頭に巻くという事。
これが結構良い感じで、頭周りもちゃんと冷やしてくれました。
これをやって体を動かした時のメリットは、こんな感じです。
・動いていれば、タオルの性質上、冷えを持続してくれる
・汗が垂れてこない
体を動かす人には良いじゃないかなと感じました。
ただし、筆者もこの理由で頭に巻くのを止めたのですが、このような方には頭に巻くのは向いていません。
・頭に何かを巻いてスポーツをするのが、気になってしまう人
普通のタオルと比べると、素材も薄くて巻きやすさもありますが、それでも頭に巻いている感覚があります。
ですので、頭に巻くと気になってしまう人には向いていないかなと思います。
この辺は、人それぞれの感覚の違いと言った感じでしょうか。
そして、スケートボードをやっている時に、タオルを放置して、その後にまたタオルを巻いてみました。
このタオルは少しでも濡れていれば、振り直す事で冷えが戻ってくるとの事ですが、実際にやってみたら、本当に冷たくなってくれました。
・少しでも濡れていれば、振り直す事で冷えてくれた
これに関しては、結構ありがたいなと感じました。
いちいち水で濡らし直すのは面倒くさいですからね。
放置していても振れば冷えが戻ってくれるので、体が暑くなったり、汗を拭いたりする時には助かります。
乾いてしまうと普通のタオルと変わらない
長時間が経つとタオルは乾きます。
当たり前な事を書いてしまいますが、晴れている外に放置し続けると、タオルが乾いてしまいました。
この状態で振ってみた所、ただの薄いタオルになります。
もちろん、冷えるという事も無くて、普通に少し温いタオルです。
濡れていないと、その効力は発揮できないという事が分かりました。
ですので、この時はもう1度濡らし直してから、冷えている状態に戻しました。
長時間放置していると普通のタオルに戻ってしまいますので、また濡らしてあげれば冷えるタオルに戻ってくれます。
普通のタオルと夢ゲンクールの違い
筆者は体を動かすような時には、普通のタオルを持って行っているので、違いもレビューしたいと思います。
筆者が感じた普通のタオルと、夢ゲンクールタオルの違いは、次のような感じでした。
・首周りに巻いている時に温かくならない
・軽い
・汗拭きやすい
このような違いを感じる事が出来ました。
・首周りに巻いている時に温かくならない
普通のタオルの場合、首周りに巻き続けていると、どうしてもタオルが温くなってきます。
その結果、暑い日にタオルを巻き続けるのが嫌になってしまうので、すぐに取りたくなってしまいます。
夢ゲンクールタオルの場合は、首周りに巻きながら休憩しても温くなりづらいので、気持ち良く巻いておくことができました。
・軽い
普通のタオルと比べると、生地が薄いという事もありますが、かなり軽量です。
ですので、首周りに巻いて休憩をしていても違和感なく巻いておくことが出来ました。
頭に巻くのもそうですが、気にならない人の場合でしたら、夢ゲンクールタオルを巻きながらスポーツ出来る人もいると思います。
それぐらい軽量感を感じます。
・汗を拭きやすい
夢ゲンクールタオルはそもそも濡らして使うのですが、汗もしっかり拭く事が出来ます。
タオルが濡れて拭きづらいという事もありません。
また、吸水性が良い素材を使っているからなのか、汗の拭きやすさも感じました。
普通のタオルの場合、汗などで濡れたら拭きづらくなる事もありますからね。
暑いにはどうしても汗を拭きたくなるので、この辺りは良いなと感じました。
夢ゲンクールタオルレビューのまとめ
夢ゲンクールタオルを実際に使ってみた所、暑い日に体を動かす筆者としては、結構良いタオルだなと感じました。
・外が暑くても冷たい物を体に巻ける
・火照った体を冷やしてくれる
・冷えが継続してくれる
・軽量
・汗が拭きやすい
乾いてしまった場合ですと、また濡らし直さないといけませんが、それでも暑い日には気持ち良く使えました。
暑い日に外で動いていると、体の中に熱気がこもっている感じになるので、体を冷やしたくなりますからね。
水分補給ももちろん大切ですが、それにこれがプラスされれば、休憩なども快適に出来るなと感じました。
最後に
最後までお読み頂きありがとうございます。夢ゲンクールのタオルを使う前は、正直な話、ここまで使えるとは思っていませんでした。
「冷えるけど、すぐに温くなるんでしょ」ぐらいの感覚で買ったのですが、思っていたよりも良いなという感想です。
今までは、信じてなくて買っていませんでしたが、もっと早めに買っておけば良かったです。
これからの暑い日には、このタオルを使いつつ、楽しんでいこうと思います。
この記事で、夢ゲンクールタオルについて、お役に立てればと思います。