1月の中旬頃、筆者と当サイトを一緒に運営しているsnowgoat氏と2人で平日に白馬五竜スキー場&HAKUBA47スキー場に行ってきました。
筆者とsnowgoat氏は都内で仕事をしているのですが、この日はお互いの仕事が終わった夜に合流してから出発。
深夜に白馬に到着したので白馬五竜スキー場にある仮眠所「エスカルプラザ」で仮眠をとってから朝一で滑る事にしました。
そこで今回は、「エイブル白馬五竜」スキー場と、「HAKUBA47ウィンタースポーツパーク」スキー場について、ブログでレビューしていきます。
「エイブル白馬五竜」&「HAKUBA47ウィンタースポーツパーク」スキー場をレビュー!
前日の深夜に白馬に着いた筆者達したのですが、白馬に向かっている道中は軽く雪が降っていたので滑る日の当日は良い感じの新雪が滑れるかと期待。
実際の当日の天気はガスがかかった曇りで、筆者達が来た少し前の日に雨が降ったらしく、その影響で雪質は新雪が軽く乗ったカリカリのアイスバーン状態でした。
「エイブル白馬五竜」スキー場と、「HAKUBA47ウィンタースポーツパーク」スキー場は、同じ山で2つのスキー場に分かれています。
ですので、両方を合わせると、かなり広大で様々なコースを滑る事が出来ます。
リフト券も1つ買えばどちらのスキー場にも行く事が出来るので、筆者は勝手にお得な気分になっていました。
この日は、まずはという事でゴンドラ、リフトと乗り継ぎ、頂上からHAKUBA47スキー場側に滑り出す事にしました。
頂上からの景色をいつも楽しみにしている筆者なのですが、この日の頂上はガスがかかり20m先も見えないホワイトアウト状態。
先が見えない状態をゆっくりと滑っていると、途中から視界が開けてきてやっと自由に滑る事が出来ました。
白馬五竜スキー場からHAKUBA47スキー場へ向かうコースは緩めの斜面で、壁等の地形で遊べるようなコースになっていました。
ただ、緩い斜面でそこまでスピードが出なかったので軽く遊べるような感じです。
HAKUBA47スキー場に向かって滑っているとスノーパークに到着しました。
HAKUBA47のスノーパークは「47PARKS」というかなり規模の大きいスノーパークですが、まだ1月の中旬という事もあって、規模はまだ小さかったです
HAKUBA47スキー場をゴンドラ乗り場の1番下まで滑り降りると長野県内のスキー場のレストランが出品する料理の中から1位を決める
「信州チャンピオンメニュー決定戦 ゲレ食バトル」で数回優勝したピザハウス「Luis」や、気軽に飲食が出来るお店が並んでいました。
しっかりと食べたい時や、滑って軽く一休みをする時にはちょうど良さそうですし、天気が良い日は気持ちよく休める気がします。
HAKUBA47スキー場には「Tree Riding Zone」という会員のみが滑る事が出来るエリアがあり、当日でも会員登録が出来るという事なのですが、この日の天候、カリカリのアイスバーンという雪質なのでこの日は断念しました。
しかし、会員登録をしなくても入れるツリーエリアもあります。
コースの種類様々で楽しむ事が出来ました。
ちなみにゴンドラの頂上の降り場にはエイリアンとプレデターがいました!!
HAKUBA47スキー場を堪能した後は白馬五竜スキー場の方に戻り、お昼ご飯休憩にしました。
いつもは軽くすましている筆者達ですが、この日はゴンドラ内に貼ってあった海鮮丼のポスターを忘れることが出来ず、奮発してお昼からだいぶ贅沢な昼食にしてしまいました。
昼食後は「エイブル白馬五竜」スキー場を堪能しました。
頂上付近のガスは時々晴れたりしてはいたのですが、完璧には取れていない状態。
しかし、頂上から少し滑った所からはガスがかかっておらず、むしろ日が出ている所もあり、頂上ではアイスバーンでしたが、中腹部では緩んだ雪質になっていました。
この日は平日だったのですが、スキー場の頂上に着いた筆者達はある事に気付きました。
それはゲレンデマップにある休日しか動いていないリフトがある事で、ゲレンデマップの1番左にかかっているリフトです。
もちろんスキー場のエリア内で、そこまで行けばまだ誰も滑っていないノートラックのコースがあるのではと思い、そちらの方へ進んでみたら、お昼過ぎでしたがほぼノートラックのコースを発見しました。
ただ、ガスがかかっていたので知っている人でも来ないだけかもしれません。
とは言っても、まぎれもないノートラックが残っているコースを滑る事が出来ました。
とてもありがたかったです。
頂上からリフト乗り場の1番下までは中々の距離があり、途中のコースには壁や飛べる所が何か所もあるので、自然の地形で遊びながら長いロングランを楽しむ事が出来ました。
やはり長いコースを一気に滑るのは気持ちが良いですね。
「エイブル白馬五竜」スキー場の1番下のコースは緩やかで幅が広い初心者のコースになっているので、初心者の方や初めてスキー、スノーボードをする方でも安心して楽しめそうな気がしました。
また、白馬五竜スキー場とHAKUBA47スキー場の間には無料のシャトルバスが周っているので、リフト終了時間になってしまっても無料で戻る事が出来ます。
この日の天気、雪質の状態はあまり良くは無かったですが、たっぷりと2つのスキー場を楽しむ事が出来ました。
また天気が良い日や雪質が良い日に滑りに行こうと思います。
最後に
最後までお読み頂きありがとうございます。白馬五竜&HAKUBA47は、2つのスキー場は合体しているような感じなので、かなり大きいスキー場を滑る事が出来ました。
さすがは白馬といったところでしょうか。
ロングランをしつつ、地形遊びをする事が出来るので、かなり満喫できます。
色々な遊び方が出来て、楽しい1日でした。