BURTONの「3Lヒップパック」を実際に買って使ってみました。
ウェストポーチとして使えるだけではなく、斜め掛けのボディバッグとしても使える「3Lヒップパック」。
実際に使ってみると、価格は安めながら、シンプルで使いやすいデザインなうえに、細かい使いやすさが良かったです。
生地もしっかりとしていましたし、値段を考えたら良いバッグだなと感じました。
そこで、実際に使ったBURTON(バートン)の「3Lヒップパック」をブログで色々とレビューします。
良かったら参考にしてください。
BURTON(バートン)の3Lヒップパックをレビュー
・今回レビューするのはこちらです
はじめに、3Lヒップパックの詳細を載せておきます。
スノーボード、アウトドアブランドとして有名なBURTON(バートン)の「3Lヒップパック」。
実際に使ってみると、3Lとコンパクトなサイズ感ですが、500mlペットボトルも入る容量でした。
少量の荷物を入れておくには使いやすいサイズ感で、街中や旅行中の移動などで使いやすい大きさが良かったです。
そんな BURTON「3Lヒップパック」を使った感想の結論を先に言うと、良かった所は次のような感じです。
【3Lヒップパックの良かった所】
・軽量でコンパクト
・500mlペットボトルも入る
・不要なベルトがブラブラしない
・背面にメッシュ生地のパッドが入っている
このような所が良いなと感じました。
とはいえ、次のような所がデメリットかなとも感じます。
【3Lヒップパックのデメリット】
・物を入れ過ぎると形が変になる
実際に使ってみて感じたのはこのような所でした。
そんな感じのBURTON「3Lヒップパック」について、詳しくレビューしていきます。
外観
BURTON「3Lヒップパック」の外観になります。
生地は少し薄めで、柔軟性があるポリエステルが使われていました。
フニャフニャで軟弱という感じはなく、少し張りも感じる生地感です。
ジッパーは水分が入りづらい、止水ジッパーのような形状をしていました。
完全な防水ジッパーではありませんが、雨や雪が入りづらいようになっているのは良かったです。
バッグを上部から見ると、幅は狭めですがマチの形状もあります。
マチが広過ぎると、コンパクト感がなくなってしまうので、ちょうど良い感じでした。
底の部分にも少しですがマチがあります。
ここのマチは、メインの収納ポケットの底になるので、厚みがある物でも入るようになっていました。
マチといっても幅が広過ぎないので、使っていて気になるような感じはなかったです。
背面を見てみると、メッシュ生地で薄めのパッドが入っています。
指で押してみるとクッション性があったので、斜め掛けした時、硬めの物を入れても体に当たりづらいのは良いなと感じました。
外観の最後はベルトです。
バックルが付いたベルトで、太さとしては普通かなと感じます。
このベルトで良いなと感じたのが、各ベルトの先端にゴムバンドがついている事。
伸縮性があるバンドで、不要なベルトを留めておくことができました。
ブラブラと邪魔になることはなく、どこかに引っかかったりもしないので、スマートに使えたのが良かったです。
全体的にデザインがシンプルなので、色々な所で使いやすい感じでした。
中身
BURTON「3Lヒップパック」の中身になります。
ダブルジッパーが使われているメイン収納を開け、背面に当たる所を触ってみると、クッション性があるパッドが分かります。
また、底の部分を見てみると、狭めですがマチの形状も分かりました。
ここに、次のような物を入れてみました。
【この時に入れた物】
・財布
(タテ 9cm、ヨコ 11.5cm、高さ3cm)
・スマートフォン
(タテ15cm、ヨコ7.5cm、高さ8mm)
・モバイルバッテリー
(タテ13.5cm、ヨコ7cm、高さ1cm)
このサイズの物でしたら余裕で入り、まだ他にも荷物を入れられる状態でした。
また、メイン収納に財布とモバイルバッテリー、手前のポケットにスマートフォンという入れ方でも問題なかったです。
その他にも、次のような物も入りました。
【この時に入れた物】
・新品の除菌シート
(ヨコ21cm、タテ11cm、高さ5cm)
・スマートフォン
(タテ15cm、ヨコ7.5cm、高さ8mm)
メイン収納に新品の除菌シート、手前のポケットにスマートフォンです。
中身は結構パンパンな感じではありましたが、ジッパーもスムーズに閉まり、バッグの形が変になることもありませんでした。
そして、手前のポケットには、キーフックも付いています。
鍵をフックに掛けたりできるので、他の物を出す時に、鍵などを落としづらいようになっていました。
中身はシンプルな感じでありながら、パッドが入っていたり、底にマチの形状があったりするのは良かったです。
また、収納スペースが2つあるので、荷物を分けて収納できました。
500mlペットボトルが入る
BURTON「3Lヒップパック」には、500mlのペットボトルも入りました。
実際に入れている状態がこちらです。
ジッパーもスムーズに閉まりましたし、これだけでしたら形が変になる事もなかったです。
500mlペットボトルを入れても、普通どおりに斜め掛けする事もできました。
コンパクトながらも、500mlペットボトルが入るぐらいの容量は良かったです。
物を入れ過ぎると形が変になる
3Lヒップパックは、物を入れ過ぎると形が変な状態になります。
実際に、次のような物を入れてみました。
【この時に入れた物】
・財布
(タテ 9cm、ヨコ 11.5cm、高さ3cm)
・スマートフォン
(タテ15cm、ヨコ7.5cm、高さ8mm)
・500mlペットボトル
この量を入れた場合、物は入りましたし、ジッパーも閉まりました。
ただ、外側からの見た目が少し変な形になってしまいます。
この荷物量を入れた時が、次のような状態です。
この状態でも斜め掛けなどで持ち歩くことはできますが、膨らみができてしまっている状態です。
どんなバッグでも物を多く入れると、膨らみができて形が変わってしまいますが、それは3Lヒップパックも同じでした。
この量を入れると中身がパンパンな状態なので、3L容量と考えると、しょうがないかなと感じます。
ただ、この状態でも持ち歩きができますし、この量が入れば十分かなとも感じました。
斜め掛けしている時のサイズ感
BURTON「3Lヒップパック」を斜め掛けにしている時のサイズ感になります。
これから出てくるのは筆者なのですが、筆者の体型はこちらになります。
【筆者の体型】
・身長:約170cm
・体重:約60kg
このような体型の筆者が「3Lヒップパック」を、実際に斜め掛けしている状態がこちらです。
【前からの状態】
【後ろからの状態】
筆者のような体型の人が斜め掛けすると、こんな感じになります。
ぜひ参考にしてください。
「BURTONの3Lヒップパック」レビューのまとめ
BURTON「3Lヒップパック」を使ってみて、コンパクトで軽量ながら、シンプルなデザインが良いなと感じました。
バッグの背面にクッション性があったので硬めの物を入れても、体に当たりづらいというのも良かったです。
不要なベルトをまとめておくこともできたので、スマートに使いやすいなと感じます。
ただ、物を入れ過ぎると形が変になってしまうという点もありました。
とはいっても、どんなバッグでも物を入れ過ぎるとなってしまうので、この辺りはしょうがないかなと感じます。
500mlペットボトルでも入る容量なので、街や旅行など、色々なところで使いやすいサイズ感のバッグでした。
【BURTON公式サイトはこちら↓】
最後に
最後までお読み頂きありがとうございます。BURTONのバッグ類は今までいくつか使った事がありましたが、どれもクオリティーが高くて使いやすさがあるバッグが多かったです。
今回使った3Lヒップパックもクオリティーは良かったですし、価格としてもありがたい感じでした。
シンプルでスマートに使えたので、良いバッグだなと感じました。