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スノボの防犯対策はしていますか?盗難を未然に防ぐ方法を紹介します

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スキー場でどのような防犯対策をしているでしょうか?筆者のSNSでも盗難被害にあった方の情報が拡散されて毎年流れてきます。

スノーボードの板だけではなく、ゴーグルなどの小物類も狙われやすいので防犯対策は必要です。

筆者はスノーボード歴が20年以上なのですが、スキー場へ行く時には必ずスノーボードの盗難対策をしています。

せっかく楽しいスノーボードなのに、板を盗まれては落ち込むどころの話しではありませんからね。

そこで、スノーボード歴20年以上の経験があり、以前スノーボードショップで働いていた経歴も持つ筆者が、スノーボード板の盗難防止の対策や、防犯対策をご紹介したいと思います。

よかったら参考にしてみてください。

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スノーボード板の盗難防止や防犯対策の方法

スキー場で絶対に許せないのが、スキー、スノーボード用品の盗難。

悲しいことに、毎年盗難されたという情報を嫌でも耳にします。

中には、車上荒らしなんていう、ひどい事をする人もいるぐらいです。

盗難や犯罪の被害にあうと、せっかくの楽しいスノーボードが台無しになってしまうので絶対に対策はしたい所ですよね。。

そんな犯罪を未然に防ぐ為にも、防犯対策はしっかりしていきましょう。

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スノーボード板にケーブルロック(ワイヤーロック)をかける

スノーボードの盗難対策といえばケーブルロック(ワイヤーロック)になります。

使い方は簡単で、ケーブルを伸ばしてビンディングと、板を立てかける棚に引っ掛けるだけです。

暗証番号も自分の好きな番号に変更する事も出来るので、他人には分からない番号を設定できます。

このロックをするだけでかなりの効果はあります。

休憩時などはどうしても板から目が離れてしまいますので、必ずロックをした方が良いです。

誰でも簡単に転売が出来る現在では、とりあえず何でも盗っておこうと思っている方が少なからずいます。

もちろんそんな人はいないというのが1番良いです!

ただ、冒頭でも書きましたが、実際に筆者のSNSには毎年、盗難被害の情報が流れてきます。

また、中には悪意なく持って行ってしまう人もいます。

レンタルしている場合など、借りている板だと思いこんで持って行ってしまう場合があるのです。

これを防ぐためにも、ケーブルロックはかけておいた方が良いです。

eb’sのスノーボードで使うケーブルロックをレビュー!ケーブルの長さや使い方など!eb’s(エビス)のスノーボード使う「ケーブルロック(CABLE LOCK)」を実際に購入して、ここ数年使い続けているので、使い方やケーブルの長さ、使いごこちなどを入れながら色々とレビューしていきます。大き過ぎず小さ過ぎなので、使い勝手としては良いなと感じています。...

レンタルのスノーボード板にもケーブルロックをする

初心者の方と行く時にスノーボードの板をレンタルする方も多いと思いますが、レンタルの板にもケーブルロックをかけておいた方が良いです。

さすがに盗難被害は少ないと思いますが、万が一という事もあります。

そして、レンタルの板にロックをかける大きな理由は、板の取り違い。

実際に、どこかしらのスキー場で、「レンタルの板を間違えているお客様がいます。」という放送を毎年必ず聞きます。

レンタルの場合、まったく同じスノーボードを使用しているスキー場が多いので、どうしても間違えやすくなってしまうため、自分がレンタルした板だと思い込んで持って行ってしまう場合があります。

さきほど書いた放送は毎年聞いているので、それだけ取り違う事があるという事です。

もしかしたら、取り違いではなく、盗まれているのかもしれません。

どちらにせよ、レンタルだから大丈夫!という事はないので、もしレンタルをした友達や知り合いと滑りに行った場合は、一緒にケーブルロックをかけておいた方が良いです。

板を休憩時に置く場所

食事などで休憩する際に板を外に置いておくケースが多いですが、この置く場所にも筆者は一工夫しています。

「目が届く場所に置いておく」と聞くこともあると思いますが、はっきり言ってほぼ不可能です。

レストラン内で目の届く位置の席を確保できて、板も目の届く所に置いておける場合でしたら、もちろんそれが1番です。

ただ、すべてのスキー場のレストランが板に目の届くように設置されている訳ではありませんし、お昼時間になればレストランも混むので、目の届く位置の席を確保できるとは限りません。

ではどうしているのか?

あくまでも筆者の方法ですが、できるだけ建物入口の近くに置いておくという事です。

入口は人の出入りが多いので、1番人の目に付きやすくなります。

そして、近ければ近いほど人とすれ違う確率が高くなるので、盗みをしようとしている人も人の目が気になりやすくなるため、行動が起こりづらくなると、筆者は勝手に考えています。

あくまでも筆者個人の考えですが・・・

ただ、テレビで見たのですが、「人目が付きづらいほど犯罪が起こりやすい」というのを見た事があったので、あながち間違っていないのかなと筆者は勝手に思っています。

もちろん、それでもケーブルロックは必須です。

勝手に筆者が考えてやっていることですが、もしよかったら参考にしてみてください。

レストラン内でも注意する

食事の時や、休憩時など、席を取っておく為にゴーグルやグローブ、ヘルメットを置いたままにする事もあると思います。

この時も盗難に要注意する必要があります。

荷物を置いたまま食事を買いに行くと、並んだりする場合が多いので、この時にゴーグルなどが盗られてしまう場合もあります。

ゴーグル、グローブ、ヘルメットなど、結構高額な物ですし、通路側に置いてあると歩きながらスッと盗られてしまう場合もあります。

実は、この記事を書いている10年以上前に、筆者が働いていたスノーボードショップの先輩がやられました。

レストランではないのですが、スキー場のリフト券が売っている、メインの建物にあるロビーのような所で。

荷物を置いたまま、筆者、先輩、他の友達と全員で少し席を外した所、戻ってきたら先輩のゴーグルだけがありませんでした。

なぜそのゴーグルなのか、なぜ1つだけなのかはわかりませんが、盗られてしまった現場にいたことがあります。

あれ、かなりムカついて、かなり悔しいです!!

それからは、荷物から離れる時は必ず誰かいるようにする事と、人通りがある付近には置かないようにしています。

ちなみに盗られたゴーグルはDICEというブランドで、離れていた時間は10分ぐらいだと思います。

このような事も起こりますので気を付けてください!

車上荒らしにも注意する

板や小物類だけではなく、停めている車にも防犯対策をしておいた方が良いです。

雪が降っていて視界が悪くなっていたり、基本的に野外に停める事が多いスキー場の駐車場は車上荒らしにもあいやすくなります。

筆者の周りで実際に車上荒らしにあった事はありませんが、防犯対策はしています。

それは、外から見て、貴重品は目に入らない所に隠しています。

もしくは、スキー場のロッカーにしまっています。

例えば、財布なんかを車のシートに置きっぱなしにしないという事です。

そして、友達がやっている防犯対策は、車内を見られないように、内側はサンシェードをするといった防犯をしています。

このような物です。↓

車の中が見えないという事だけでかなりの防犯対策にはなると思いますので、よかったら参考にしてみてください。

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最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。筆者自身は今まで盗難にあったことはありませんが、目の前で盗難にあってしまった先輩を見た経験がありますと、かなり警戒してしまいます。

もちろん何も起きない事が1番ですが、何が起こるかわからないとその時感じました。

「備えあれば憂いなし」という言葉もあるので、できる限りの防犯をして、楽しいスノーボードの1日を気持ちよく終わらせましょう!

この記事で防犯対策のお役に立てればと思います。

ABOUT ME
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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!