1月の後半に筆者と当サイト管理人snowgoat氏の2人で毎年恒例、2泊3日の北海道ツアーに行ってきました。
北海道でスノーボード兼旅行を満喫する!という事で毎年恒例のこの行事も今回で5回目を迎えました。
毎年スキー場選びに多少悩みましたが、日曜日の朝出発、宿泊は札幌にして
〇1日目キロロ
〇2日目ルスツ
〇3日目トマム
この3つのスキー場を堪能してきました。
1日目は新千歳空港から直通でキロロ スノーワールド スキー場に行ってきました。
そこで今回は、キロロ スノーワールド スキー場についてブログで書いていきます。
「キロロスノーワールド」スキー場をレビュー!
東京からツアーで行っている筆者達は、新千歳空港からリゾートライナーのバスに乗り込み、約2時間で「キロロ」スキー場に到着しました。
空港から直通のバスで出ているのは助かります。
「キロロ」スキー場のセンターハウスは広く、カフェやレストラン、ショップ等があるキレイな内装で、入口を入った左側にはロッカー室があります。
更衣室は男女合わせて少ないのですが、新千歳空港からお昼前に着くツアーで来ている筆者達は、特に待つ事も無く着替える事が出来ました。
1月の後半で中国の旧正月という事もあり中国の方が多数来ていました。
そのうえ、北海道スキー場ではよく見る光景の、外国の方が多数来ていたのでセンターハウス内には人が大人数いましたが、日曜日のゲレンデにいる人数はそこまで多く感じませんでした。
主にセンターハウス前のゴンドラをメインに使って滑っていた筆者達は出来るだけ全コースに行けるように試みました。
ただ、山の大きさと滑り始めた時間がお昼頃という事もあり全コースは滑れませんでした。
とはいうものの、雪質も良く、天候は若干太陽が出ている薄曇りで視界も良く、幸い人が少なかったという事もあり、どのコースも滑りやすく、1本1本が気持ち良く楽しむ事が出来ました。
ゲレンデ自体はコース幅が全体的に広くて、1番長く滑れるゴンドラに乗っても斜度が急斜面なコースも、ゆるい斜面のコースもあります。
両方共ロングランを楽しめ、コースの途中には壁等の地形遊びができる箇所が多数ありました。
スキー場の下の方のゲレンデには緩やかなウェーブもあるので、初心者の方から上級者の方まで広々と楽しめるゲレンデになっています。
リフトは全部ではありませんが、ほぼフード付きになっているので雪が降っている時でも快適にリフトに乗る事が出来ます。
キロロはセンターハウスから大きく分けて2つの山に分かれていますが、それぞれの頂上には「スキー場エリア外」を楽しめる入口があります。
それぞれの入口にはテントが張ってあり、テントには監視員がいるので監視員の方に「登山計画書提出」の証明書を見せれば「スキー場エリア外」へ行けるようになります。
「登山計画書提出」の証明書は、センターハウス2階のKIRORO MOUNTAIN CLUBスタッフがいる「MOUNTAIN CLUB LOUNGE」という施設で発行する事が出来ます。
必要事項の記入、入山する場所の入口と出口の確認、入山する上でのルールや注意事項等の同意書にサインをすると無料で発行する事ができます。
以前にもキロロを訪れた事があり、キロロでの「スキー場エリア外」で滑った事がある筆者達は、前回と同じゴンドラ頂上の入口から入れる「登山計画書提出」の証明書を発行し、昼を過ぎた時間から入山してきました。
昼過ぎから入ったという事もあり、他の方が滑った跡のトラックは結構ありました。
ただ、滑られていないノートラックも残っており、サラサラのパウダースノーとツリーラン、地形遊びを楽しむ事が出来ました。
コース幅が広いゲレンデでの気持ちの良いカービングと地形遊びに加え「スキー場エリア外」と、とても楽しいスノーボードを満喫する事が出来ました。
札幌宿泊のツアーで行っている筆者達はスノーボードを満喫した後、リゾートライナーのバスで札幌に移動。
空港からキロロに向かう途中で筆者が見つけた札幌の海鮮居酒屋で、北海道の海の幸と、筆者が大好きな北海道のビール「サッポロクラシック」で1日目をシメました。
雪が少なめとは言われていましたが、それでもフワフワのパウダーを滑る事が出来ましたし、広いゲレンデで十分楽しむ事が出来ました。
やはり北海道は違いますね。
キロロスキー場は子連れのファミリーでも楽しめると思いますし、存分に満喫できるスキー場だなとつくづく感じます。
最後に
最後までお読み頂きありがとうございます。北海道ツアーの1日目から、たっぷりと楽しませてもらえました。
これだから北海道でのスノーボードはやめられません。
この次の日の事は、また次回アップします。