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BURTONのTinder 2.0(ティンダー)30Lをレビュー!使い心地や大きさなど!

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BURTON(バートン)のリュック、「Tinder 2.0(ティンダー) 30L」を実際に購入して使ってみました。前モデル「Tinder 25L」のアップグレードモデルになります。

前モデルよりも容量が増えたり、ポケットが増えたりと、様々な所がアップグレードされています。

今回は、購入して実際に使った、BURTON(バートン)の「Tinder 2.0 30L(ティンダー 2.0)」を色々とレビューしていきます。

良かったら参考にしてみてください。

Burton(バートン)公式通販

BURTON(バートン)のTinder 2.0 30L(ティンダー 2.0)をレビュー!

今回レビューするのはこちらです

はじめに、「Tinder 2.0 30L」の詳細を載せておきたいと思います。

・容量:30L

・サイズ:47cm x 31cm x 16cm

・重量:0.72kg

BURTON公式サイト調べ

クラシックなデザインの「Tinder 2.0 30L」を実際に使ってみると、デザインの良さだけではなく、機能的にも使いやすいリュックだなと感じました。

ずいぶん前の数年前に、前モデルを使った事がある筆者ですが、それよりも使いやすさが上がったなと感じます。

定価が9,800円のリュックではありますが、入る量とデザイン、機能性を考えたら良いリュックだなと感じました。

そんな「Tinder 2.0 30L」について色々とレビューしていきます。

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外観

「Tinder 2.0 30L」の生地は、耐久性に強そうなナイロン生地が使用されています。

しっかりとした生地感なので、安っぽさを感じる事はなく、造りに関してもしっかりと造られている感じです。

そして、底面には違う生地が使用されています。

こちらも耐久性に強そうなキャンバス生地が使用されています。

地面に置く率が高い底面は、更に強めの生地で造られていました。

「Tinder 2.0 30L」の背面には、背中への衝撃を吸収してくれる「パッド」が入っていました。

また、背負うショルダーベルトにも同じぐらいのパッドが入っています。

実際に荷物を入れて背負ってみた所、このパッドのおかげで背負い心地は良かったです。

背負いベルトには、「チェストストラップ」もついています。

「チェストストラップ」のバックルも安っぽくない、しっかりした素材で造られていました。

背負いベルトに先端は、「輪っか」のような形状をしています。

ここが「輪っか」のおかげで、背負っていても長さ調整がしやすいようになっていました。

そして次に前面の外観で、上部からみていきます。

Tinder 2.0の上部には、雨が侵入しづらい形状の「フタ」のような物が付いているのですが、ここにもポケットが付いています。

小物を入れられる程度の大きさではありますが、「500mlペットボトル」を入れて見た所、斜めにすれば入りました。

ですので、サングラスケースや小物は余裕で入ってくれるポケットです。

そして、「フタ」を外すともう1つのポケットが出てきます。

それがこちらです。

「フタ」を外さないと使う事は出来ませんが、ここにも小物程度でしたら入れる事が出来ます。

実際に「500mlペットボトル」を入れてみると、斜めの状態なら入ってくれました。

ここのポケットに500mlペットボトルの他に「DVD」を入れてみた所、こちらは高さの関係で入りませんでした。

あとちょっとで入るかなと言った感じですが、無理やり入れると壊れそうなのでやめておきます。

ちなみに、横幅に関しては、DVDと同じぐらいのサイズ感になります。

外側のこれ以外のポケットは、両脇に付いているポケットになります。

500mlペットボトルを両脇に入れてみたところ、しっかりと入ってくれました。

ここのポケットは、やはり付いていてほしい所です。

Tinder 2.0の両脇には、リュックの幅を調整する事が出来る調整ベルトも付いています。

ですので、荷物が少ない時には幅を絞っておくことが出来ます。

そして、この「幅を調整するベルト」と「前面の2本のベルト」には、不要なベルトがブラブラしないように「留めるバンド」が付いています。

「留めるバンド」とはこちらの事です。

この「留めるバンド」のおかげで不要なベルトがブラブラしないので、使っている時のストレスも無くなります。

地味な所ではありますが意外と気になる所なので、この辺りは良いなと感じました。

生地的にもしっかりした生地感で、外側にも小物ポケットが付いていて使いやすさを感じました。

また、クラシカルなデザインながらシンプルなので、色々な所での使いやすさを感じます。

中身

それでは次に、「Tinder 2.0」の中身を見ていきます。

Tinder 2.0の上蓋を取ると、ヒモで絞るタイプの入口が見えてきます。

「ギュッ」と絞ってしまえば中身が出てくる事はありません。

入口から中身を覗くと、結構深めな造りのリュックになっています。

手を突っ込んでみると、その深さを感じる事が出来ました。

この中に「2Lペットボトル」を入れてみた所、3本は余裕で入ってくれました。

深めのリュックなので、2Lペットボトルを入れても上部には余裕があります。

ただ、他の物を入れてみて感じたのが、荷物を入れた時の取り出しづらさ。

「2Lペットボトル」を横に並べてみると、これぐらいの差があります。

これだけ深めなので、1番下に入れた荷物に関しては、結構取り出しづらいなと感じました。

このようなデザインの場合ですと、どのリュックに関しても同じ事が言えるので、デザインを考えたらしょうがないといったところでしょうか。

ですので、すぐに取り出さない物は下の方に入れ、すぐに取り出したい物は上の方に入れておいた方が良さそうです。

そして次に、中身のポケットです。

入口から中身を覗くと、すぐにメッシュポケットが目に入ります。

ジッパーを開けるとフックも付いていたので、絶対になくしたくない鍵などをつけておくには便利そうです。

また、このメッシュポケットの大きさを測る為に「DVD」を入れてみました。

サイズ的にはちょうどピッタリ収まった感じです。

次は背面側にある2つのポケットです。

ここには「パッド付き」のノートパソコン収納スペースもあります。

まずは、手前側のポケットになります。

ここに「A4ファイル」を入れてみた所、ちょうど良いサイズ感で収まってくれました。

横幅はピッタリで、高さ的には少し低めな感じではありますが、その分、取り出しやすさはありました。

次に、パッド付のパソコン収納スペースになります。

ここに筆者の「15.6インチ」のノートパソコンを入れてみた所、スッポリと入ってくれました。

ここの収納スペースだけは全面パッド入りのポケットになっているので、パソコンやタブレットも安心して入れる事が出来ます。

また、ここの収納スペースは外側からアクセスできるのも良いなと感じました。

パソコンだけではなく、薄めの物をここに入れておけば外側からでもすぐに取り出す事が出来ます。

中身が深めなので、荷物を入れる時には少し入れ方に工夫をした方が良さそうですが、中身のポケットは使いやすそうな感じでした。

上部にジッパー付きのメッシュポケットも良いですし、外側からアクセスできるのも使いやすかったです。

Tinder 2.0 30Lのサイズ感

「Tinder 2.0」にどれぐらいの荷物が入るのかを試してみました。

今回入れてみたのは筆者の洋服で、着ている洋服は主に「Mサイズ」の物を着ています。

実際に入れた物がこちらです。

【この時に入れた物】

・厚手のパーカー×2着

・デニムパンツ(ジーンズ)×2本

・半袖Tシャツ×2枚

・15.6インチのノートパソコン

これぐらいの荷物を入れる事ができて、小さいポケットは使用していない状態なので、他に小物とかを入れられる感じです。

今回は厚さが出やすいパーカーを2着入れましたが、厚さが無い物でしたらかなりの量が入ります。

1泊程度の宿泊ぐらいの物は入れられる感じがしますし、30Lという事で結構多い荷物の量が入るリュックでした。

背負った時のサイズ感

「Tinder 2.0」を実際に背負っている状態になります。

これから出てくるのは筆者なのですが、筆者の体型はこちらになります。

【筆者の体型】

・身長:約170cm

・体重:約60kg

このような体型の筆者が実際に背負っている状態がこちらです。

【斜め横からの状態】

【後ろからの状態】

筆者のような体型の人が背負ってみると、こんな感じになります。

ぜひ参考にしてください。

BURTON「Tinder 2.0 30L」レビューのまとめ

BURTONの「Tinder 2.0 30L」を実際に使ってみて感じたのが、デザイン的に良いのはもちろんの事、背負い心地や使いポケットがあるのが良いなと感じました。

縦長なので、荷物を入れる時には少し気にしなくてはいけない所はありますが、そこだけをクリアしてしまえば十分使いやすかったです。

定価9,800円で、そこから割引されて販売されているのが多いので、値段を考えたら良いリュックだなと感じました。

公式サイトはこちら↓

Burton公式オンラインストア

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。前作モデルも使った事がある筆者から見たら今回のTinder 2.0 30Lの方が使いやすさは上がったなと感じました。

入れられる荷物の量も増えましたし、ポケットも増えたからです。

リュックの底に入れた荷物が取り出しづらいのは、このデザインでしたらしょうがないですし前作も同じでした。

実際に使ってみてデザイン的にも良いですし、使えるリュックだなと感じました。

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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!