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トリフィート ホテル&ポッド ニセコに1人で泊まったレビュー!ヒラフへも好立地!

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北海道の倶知安にあるホテル、「トリフィート ホテル&ポッド ニセコ」に1人で宿泊してきました。今回筆者はスノーボードがメインで、ニセコスキー場に行くことを目的としてこのホテルを利用しました。

今回はツアー会社のパックで予約を取ったのですが、このホテルを選ぶとかなり格安で泊まれるので選びました。

1人で利用したので宿泊したのは「スーペリアポッド」という部屋。

普通の個室ではなく、「ドミトリー」のような相部屋に似た部屋になります。

とは言っても、1つの部屋が仕切られていて、扉もアコーディオンカーテンが付いているので、一見すると個室のような感じです。

実際に泊まってみると、十分満足できるホテルでしたし、機会があればまた利用したいなと思えました。

そこで今回は、1人で泊まったトリフィート ホテル&ポッド ニセコを色々とレビューしていきます。

良かったら参考にしてください。

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トリフィート ホテル&ポッド ニセコをレビュー!

倶知安にあるトリフィート ホテル&ポッド ニセコは、1人部屋から2~5人部屋まであるホテルになります。

多人数の部屋に関して言えば普通のホテルの同様、部屋のドアには鍵が付いています。

一方、1人部屋の「スーペリアポッド」には鍵を付ける事ができない仕様の部屋です。

鍵がついていない部屋になるので、気になる所は安全性。

そして、ホテル周辺にある飲食店や、スノーボードメインとした筆者としてはスキー場までの移動面でした。

・スーペリアポッドの安全性

・ホテル周辺の飲食店

・スキー場までのアクセス

やはり泊まるにはこの辺りが気になる所です。

この他にも、宿泊して分かった事なんかもあったので、その辺りもいれつつ書いていきます。

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1人で泊まるスーペリアポッドの安全性

トリフィート ホテル&ポッド ニセコで宿泊する時に気になった安全性。

1人用のスーペリアポッドは、アコーディオンカーテンのような扉で仕切られていて、鍵をかける事が出来ません。

そうなってくると、部屋から出ている時や寝ている時の安全性が気になってしまいます。

結論を言ってしまうと、セキュリティーに関してはしっかりしているなと感じました。

まず、ホテルの入口を入ると、少し高めのホテルかと思うぐらいキレイな所で、フロントのテーブルも長めでしっかりとしているホテルだなという印象を受けました。

はじめての利用だったので館内の説明を聞き、部屋に入るための「鍵」を受け取ります。

ここで「鍵無しの部屋では?」と思われる方もいると思いますが、このホテルの客室やお風呂などには専用の鍵がないと入れないようになっています。

一応、防犯の事とかを考えて写真にモザイクをかけています。

この先が客室などになっているのですが、「鍵」が無ければ入る事はできません。

そして、スーペリアポッドがある「ポッドエリア」は、男性用、女性用で別れています。

男性用、女性用、それぞれのポッドエリアには、入口と同様、専用の「鍵」が無いと入れない仕込みになっています。

つまりは、客室やお風呂があるメインフロアで1回、ポッドエリアに入る為の1回、計2回の鍵の施錠が必要という事になります。

しかも、筆者が軽く天井を見上げてみると、メインフロアにも、ポッドエリアにもしっかりと防犯カメラが設置されていました。

なかなかしっかり防犯対策はされているなと感じました。

そして次は、メインのスーペリアポッドです。

部屋のアコーディオンカーテンを開けてみると、中にはベッドやテーブル、テレビなどが設置されていて、広いという感じでは無かったです。

1人部屋なので、この辺りはしょうがない所ですかね。

そして、ベッドの下には収納ケースがあるのですが、こちらには鍵が付いています。

このケースを開ける鍵は、フロントで受付をした時に受け取る事が出来ます。

ただ、とても大きなケースという訳ではないので、大き過ぎる物は入りません。

今回筆者は、そもそも鍵付きのケースがあるなんて知らず、大きいバッグも持ってきていたので、念のために自分で用意した鍵を持って行きました。

ちなみに、このホテルには荷物を保管するサービスや設備がありました。

それが、以下の通りになります。

・フロントクロークで大きな荷物は預かってくれるサービス

・お金が返却されるロッカー

・スキー、スノーボード用の乾燥室に部屋専用の鍵付きロッカー

これらを利用して荷物を保管、収納しておくこともできます。

メインエリアとポッドエリアに入る時の2重の施錠、鍵が付いているケースやフロントでの荷物の預かり、防犯カメラの徹底。

1人用スーペリアポッド自体に鍵をかける事はできませんが、セキュリティーの面ではしっかりとしているなと感じました。

スーペリアポッドの利用で付属している物

トリフィート ホテル&ポッド ニセコの1人用のスーペリアポッドで用意されている付属の物は、以下のような感じです。

・館内着

・館内用スリッパ

・フェイスタオル

・バスタオル

・歯ブラシセット(洗面エリア、浴室)

これらの物が用意されていました。

もちろん、大浴場にはボディーソープ、シャンプーも設置されています。

スーペリアポッド内にはコンセントもあるので、スマホなどを充電する事もできましたし、フリーWi-Fiもあります。

意外と用意してくれているなと感じました。

周辺には大型スーパーや飲食店がある

「トリフィート ホテル&ポッド ニセコ」の周辺には、大型スーパーやコンビニがあるので、飲食物を買うのに困る事はありません。

ホテルの目の前にある駐車場には、ローソンがありますし、すぐ真横には「マックスバリュ」というスーパーがありました。

スーパーなので品揃いに文句はありませんし、値段も安く買えます。

そして、ホテル内のメインフロアにある「ラウンジエリア」には電子レンジ、フロントにはお湯を入れるポッドも用意されています。

ですので、お弁当やラーメンを買った場合でも、「ラウンジエリア」で食べる事が出来るようになっていました。

そして、周辺の飲食店ですが、筆者が歩いて周ってみたところ、ラーメン屋や定食屋を何件か発見しました。

どれも歩いて10分以内にあります。

ホテルから1番近い飲食店は、「マックスバリュ」の敷地内にある「味の時計台」というラーメン屋です。

ホテルの真横にあるので、歩いて5分もかからず行くことが出来ました。

サクッと食べたい場合には便利です。

ちなみに今回は、ホテルから歩いて5分ぐらいの「大心」というラーメン屋に行ったのですが、ここもなかなか美味しかったです。

また、ホテル内にもレストランがあり、そこで食べる事もでき、ガッツリ食べられる物や、お酒のつまみになるような物もありました。

1度メニューを見てから外に向かっても良いのかなとも思います。

ニセコヒラフスキー場からシャトルバスを使わない移動方法

今回筆者は、ニセコでスノーボードをする目的でこのホテルを利用したのですが、1つ困った事がありました。

それが、ホテルの無料シャトルバスの時間帯。

ホテルからグランヒラフのスキー場まで行くには、何も問題ない時間帯でした。

朝早く出てくれますし、自分の思い通りに行くことが出来ました。

しかし、問題なのがグランヒラフからホテルまで。

今回行ったのが2月だったのですが、この当時の運行時間がこちらです。

【ヒラフ → ホテル】

・7:15発
・8:45発
・9:45発
・12:35発
・13:25発
・18:55発
・20:45発

夕方ぐらいに滑り終わったとして、ホテルに戻るには18:55になるのですが、時間帯がほぼ19:00とかなり遅い。

もちろん、それまで滑っていれば良い話ではありますが、個人的にはもう少し早めに戻りたいなと思っていました。

そこで利用したのが、路線バスです。

グランヒラフスキー場に「ウェルカムセンター」というバスの発着所があるのですが、そこから路線バスでホテル近くに行くことができます。

行き方は簡単で、以下のような感じになります。

1・「ヒラフウェルカムセンター」から「倶知安駅」行きの路線バスに乗る

2・「レルヒ公園」というバス停で降りる

3・「レルヒ公園」のバス停の目の前が「トリフィート ホテル&ポッド ニセコ」

4・バス停から徒歩1分で到着

ヒラフウェルカムセンターからバスに乗る時には、運転手さんに1度「レルヒ公園」に行くか確認しといた方が確実です。

そして、バスを降りた目の前がホテルになりますので、迷う事はありません。

そして、路線バスを利用する場合は有料になります。

その時にかかった金額と、移動時間がこちらです。

・バス代:350円

・移動時間:約20分

お金はかかってしまいますが、この移動方法を利用すれば、シャトルバスを利用しなくてもホテルに向かう事が出来ます。

もしも時間が合わない場合は参考にしてください。

スーペリアポッドを利用する時の注意点

「トリフィート ホテル&ポッド ニセコ」のスーペリアポッドで宿泊する時には、いくつかの注意点がありました。

それが、こちらになります。

・ポッドエリアでの話しは控える(スマホや携帯電話を含む)

・スマホなどの音が出る物はマナーモードにする

・スマホのアラームや目覚まし時計などの利用は避ける

・物音はできるだけ出さないように注意する

このような感じです。

要するに、ポッドエリア、スーペリアポッド内では音を出さないように注意する必要があります。

目覚ましの音も出さないようにする必要がありますが、その変わりにスタッフに起こしてもらうサービスがあります。

フロントに行ってスタッフの人に言えば、起こしてほしい時間に、アコーディオンカーテンの外側からノックしてもらうことが出来るのです。

筆者もこの方法を利用しましたが、しっかりと起きることが出来ました。

また、テレビに関しても、フロントでイヤホンを借りることが出来るので、それを使用してテレビを利用する感じです。

今回この利用して感じたのが、ポッドエリア内に入るとすごく静かな状態なので少しの音でも結構響きます。

利用している方の中には早く寝る方もいるので、この辺りは注意が必要になってきます。

「トリフィート ホテル&ポッド ニセコ」レビューのまとめ

「トリフィート ホテル&ポッド ニセコ」を実際に利用してみましたが、できるだけ金額を抑えたい場合にはとても使えるホテルだなと感じました。

施設内はとてもキレイでしたし、居心地も良かったです。

防犯面に関していうと、行く前は少し気になっていましたが、結構しっかりとしているなと感じました。

スキー、スノーボード目的の場合、シャトルバスの時間帯はもう少し変えてほしいなとは思いましたが、この辺りはしょうがないといった所でしょうか。

有料ですが路線バスを使えば移動はしやすいですからね。

大浴場やシャワールーム、洗面施設もキレイで使いやすかったですし、乾燥室やロッカーもあって良かったです。

またタイミングがあれば利用したいなと感じられるホテルでした。

トリフィート ニセコ 公式サイト>

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最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。「トリフィート ホテル&ポッド ニセコ」を初めて利用しましたが、かなり使いやすいホテルだなと感じました。

筆者の場合、相部屋や大部屋で寝るなんて経験を今までしてきたので、それと比べるとかなりしっかりしたセキュリティーだなとも感じます。

車が無くてもヒラフスキー場までのアクセスもしやすいですし、乾燥室もあるので、スキー、スノーボード旅行で使いやすいホテルでした。

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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!