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パルコール嬬恋スキー場に新幹線で行ってきました!ロングコースが楽しいゲレンデ!

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3月の中旬頃、群馬県のパルコール嬬恋に新幹線で行ってきました!都内発の筆者としては、群馬のスキー場は沼田、水上方面に馴染みがありますが、パルコール嬬恋は別の地域。

筆者は今まで行った事がないスキー場だったのですが、新幹線ツアーを探していると、意外と安い値段で設定されていました。

新幹線で降りる駅も軽井沢駅なので、なんだか楽しめそうだなと。

実際に行ってみると、かなり楽しめるスキー場で行って良かったなと感じるゲレンデでした。

そこで今回は、新幹線で「パルコール嬬恋」へ行った事をブログで色々と書いていきます。

新幹線を使った「パルコール嬬恋」スキー場への行き方

はじめに、新幹線を使った「パルコール嬬恋」スキー場への行き方をご紹介していきます。

今回筆者はJRの「びゅう」で予約し、都内から新幹線に乗って向かいました。

予約をする時に気付いたのが、パルコール嬬恋の無料シャトルバスが一本しか出てないという事。

【軽井沢駅 → パルコール嬬恋スキー場】

・9:15発のみ

これに合わせてツアーの予約を取りました。

当日、新幹線で軽井沢駅まで向かいます。

軽井沢駅に到着したら、出るのは「南口」。

南口は、アウトレットがある方面で、階段を降りるとタクシーが停まっているスペースがあります。

そこに送迎バスも来てくれます。

ここで待っていれば、パルコール嬬恋のシャトルバスが来るので、予約した名前を言えば乗る事が出来ます。

他にも似たようなバスが来ますが、車体に「パルコール嬬恋」と書いてあったのですぐに分かりました。

そこから約1時間の道のりです。

行きのバスはこれだけになるので、新幹線の場合ですと、スキー場に到着するのは10時過ぎになります。

個人的には、出来るだけ早めの時間から滑りたい人なので、これに関しては「もう少しバスを早くして欲しい」というのが正直な思いです。

スキー場の運営方針とかもあると思いますし、何かを言える立場ではありませんが、ユーザーとしてはもう少し早くして欲しいかなと。

とは言っても、日帰りなのに無料で送迎してもらえるので文句が言える立場ではありませんけどね。

ちなみに、スキーもスノーボードも積む事はできます。

バスに乗り、到着するのは「パルコール嬬恋リゾートホテル」です。

帰りもここから出発だったので、ホテルの入り口で待っていれば送迎バスに乗る事ができます。

こんな感じでパルコール嬬恋に向かいました。

「パルコール嬬恋」スキー場に行ってきました!

バスの到着はホテルの前なので、日帰りのセンターハウスは、そこから少し歩いた所にありました。

少し歩くと言っても、ホテル内を通りながらなので、5分もかからず到着します。

到着すると、天井が高い立派なセンターハウス!

ここにチケットカウンターがあり、リフト券の交換ができます。

その後、1つ下の階にあるロッカー&更衣室で着替えを済ませ、さっそくゲレンデへ!

パルコール嬬恋は縦に長いゲレンデ、ゴンドラもあるスキー場です。

筆者はここのスキー場が初だったので、結構ワクワクしながらゴンドラに乗りました。

ゴンドラの降り場には、縁結びの祭壇が祀られてたり、鐘があったりと。

カップルなら楽しめるのではないでしょうか。

少し滑り降り、更に上へ行けるリフトに乗って頂上を目指します。

この日は3月でしたが、積雪もまだまだある状態で、楽しむ分には十分です。

少し滑り降りてみると、なんとも良い景色が!

この日が快晴だったという事もあると思いますが、かなり気持ち良い景色でした。

そんな景色の中を滑っていると、至る所に分かれ道があります。

初めてだったので、とりあえず「パノラマコース」へ。

これのおかげで一本目から最高のスノーボードが出来ました!

斜度は急すぎず、緩すぎずのちょうど良い感じで、とにかくコース幅が広い!

また、平日ということもあって、人が全然いない貸切のような状態。

もう最高の一言です!

そして、コースが長い!

個人的にはロングコースが好きなので、幅が広くてなかなか終わらないコースを存分に楽しませてもらいました。

やはり長いコースは楽しいですね!

1本目が終わり、ゴンドラへ乗り込み頂上へ着いたら、次はゲレンデマップの中央に位置するコースへ。

このコースもまた良くて、林間のような感じの中を滑りつつ、幅が広いコースにつながる感じです。

そのまま、ゴンドラではなく、1番下にある「第5カルテット」というリフト乗り場へ向かったのですが、頂上からここまでも長い!

気持ち良く長いコースを滑りながら、所々に遊べる所もあるので、楽しみながら滑る事ができました。

ただ、やはり3月の中旬という事もあり、下の方の雪質は結構緩んでいましたし、土まじりのような箇所もありました。

この時期なので、しょうがないところです。

そして、次はゴンドラ頂上からのパーク方面へ。

このコースを滑っていると、所々にウェーブやスパインなど、色々と遊べるものがありました。

パークへ到着する前ですが、この辺りも楽しめます。

その後も、アップダウンがあるコースだったので、色々な楽しみ方ができました。

遊びながら滑れるのはやっぱり良いですね!

パークにもキッカー(ジャンプ台)や、ボックス、レールなど、色々なアイテムがありました。

またそれ以外にも壁があったり、初心者でも挑戦しやすいアイテムがあったりと、色々なレベルの方が楽しめそうな感じです。

このゲレンデを総合して言えるのが、一本一本長く滑れるのが良い。

コース幅が広い、地形遊びできる、パークが滑れるなど、色々なロングコースを楽しむ事ができました。

また分岐点も所々にあるので、一本でも飽きずに滑れるなと感じました。

もちろん、ゴンドラ以外のリフトも動いていたので、ゴンドラに乗らなくて楽しめます。

ただやはり、色々なロングコースを楽しめるのは嬉しいポイントだなと感じました。

この日は色々なロングコースを楽しみながら、滑り終わるまで楽しませて頂きました。

長いコースながら楽しめるポイントがいくつもあったので、色々遊べる良いゲレンデでした。

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「四阿山(あづまやさん)」の温泉は良かった!

パルコール嬬恋のセンターハウス内には、「四阿山(あづまやさん)」という温泉がありました。

料金は税込で大人800円、子供400円。

滑り終わった後に入ったのですが、浴室もキレイな感じで、広めの大浴場で気持ち良かったです。

また、少し広めのサウナもあったので、好きな人には良いのではないでしょうか。

タオルは、フェイスタオル、バスタオルのセットを税込200円でレンタルできます。

ただ、この温泉に入る時には注意点があります。

それが、受付の時間。

日帰り入浴の場合、入れるのが5:00〜16:00

最終の受付が15:00

このような時間帯になりますので、リフトの最終時間まで滑ってしまうと受付が終了してしまいます。

このご時世の時間短縮なのかもしれませんが、もしも通常もこの時間帯の場合は注意して下さい。

実際に、筆者もこの事を忘れ、14:50というギリギリの時間に受付しました。

もしも入る場合でしたら、忘れないようにしてください。

パルコール嬬恋リゾート 公式サイト >

帰りはアウトレットでご飯が食べられる

パルコール嬬恋からはバスで軽井沢駅へ送迎してもらう事ができます。

ですので、時間に余裕がある場合でしたら、アウトレットで夕飯を食べてから帰る事もできます。

バスを降りてすぐの所には、レストラン街もあるので遠い距離を歩く必要もありません。

この辺りも便利だなと感じました。

新幹線でパルコール嬬恋に行って感じた事

新幹線でパルコール嬬恋へ行って感じたのが、都内から2時間30分ぐらいで行けたので、意外と移動時間が短いなと感じました。

実際にかかった時間割がこちらです。

・新幹線の乗車時間:約1時間

・バスを待つ時間:約20分

・バスの乗車時間:約1時間

※「バスを待つ時間」は新幹線の到着時間によって変動

これぐらいの時間で行けてしまうので、結構ありだなと感じました。

また、かかった金額も安めに抑える事が出来ました。

このブログを書いている現在、「びゅう」に掲載されているパルコール嬬恋の値段設定がこちらです。

【11,700円】

・往復新幹線
・リフト1日券

※シーズンによって値段は変動

この金額が公式サイトに記載されているのですが、筆者は「限定列車コース」というのを選んだので、少し安い値段で行けました。

※「限定列車コース」とは、特定日に限定列車の普通車指定席を利用すると旅行代金の割引になるコース

実際に行った金額がこちらになります。

【10,500円】

・往復新幹線
・リフト1日券

ツアー料金に含まれる内容は変わりませんが、この値段で行くことが出来ました。

予約を進めていくと、行き帰りに乗る新幹線の時間を選択する項目が出てくるのですが、そこで「限定列車コース」を選べば割引されるのです。

行く曜日によって「限定列車コース」の有り無しが変わるようなので、その日によって多少変わります。

また、毎年ツアーの料金は変わるので、値段の誤差は出ます。

とはいっても、10,500円という値段で、時間も約2時間30分で行くこと事ができました。

新幹線ツアーで思いつきやすい「ガーラスキー場」と比べてしまうと、値段も時間もかかってしまうのは確かです。

その他にも、新潟の湯沢周辺のスキー場と比べると、移動時間はかかってしまいます。

あと、マイナス点と言えば、早い時間から滑れないという所ですかね。

ただ、バスを待つ時間を工夫すれば、かぐらスキー場や苗場スキー場などと比べると、移動時間はあまり変わらないかなと感じます。

値段的にはパルコール嬬恋の方が安いですからね。

あの長い数種類のロングコースを楽しめると考えたら、新幹線ツアーを利用したパルコール嬬恋もありかなと感じました。

温泉施設がありますし、帰りにアウトレットへ寄れるという点にもメリットがあるなと感じます。

【JR「びゅう」公式サイトはこちら↓】

びゅうトラベル

最後に

最後までお読み頂きありがとうございました。パルコール嬬恋は初めて行きましたが、想像以上に楽しかったです。

やはりロングコースのバリエーションが多いのと、コース幅がかなり広い所が気に入りました。

新幹線の場合、到着できる時間が少し遅めという所は気になりましたが、結果的には行って良かったです。

温泉に入れるのも嬉しいですからね。

帰るまで存分に楽しめるスキー場でした!

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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!