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渋温泉の九湯めぐりの1つ「九番湯 渋大湯」に日帰りで行ってみた!志賀高原からも近い!

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渋温泉にある「九湯めぐり」の1つ「九番湯 渋大湯」に日帰りで行ってきました。渋温泉にある「外湯」の1つになります。

今回筆者は、志賀高原エリアのスキー場で遊んだ帰りに立ち寄ってきたのですが、個人的には行って良かったなと思える温泉です。

とはいえ、日帰りでここの温泉に行く場合、好き嫌いが分かれるかなといった感じもしました。

そこで今回は、日帰りで行った渋温泉の「九番湯 渋大湯」について、色々と書いていきます。

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渋温泉の「九番湯 渋大湯」に日帰りで行ってきました!

「九湯めぐり」とは、渋温泉にある9つの外湯温泉をめぐる事を言い、その中の1つが「九番湯 渋大湯」です。

まず、率直な意見ですが、個人的には好きな雰囲気の温泉でしたが、冒頭でも書いたように、好き嫌いは別れます。

日帰りの場合、合う方、合わない方を分けますと、このような感じです。

合う方

・雰囲気を重視した温泉に行きたい

・温泉の湯に入れれば良い

・渋温泉の街並みの雰囲気も楽しみたい

このような方でしたら、合いやすいかなと思います。

ただ、次の方のような方には合わないかなと感じました。

合わない方

・清潔感があるキレイな日帰り温泉に入りたい

・洗い場がほしい

・タオルをレンタルしたい

・露天風呂に入りたい

・すごく広い温泉に入りたい

このような温泉に行きたい場合は合わないかなと感じました。

あくまでも個人的な感想ですけどね。

今回はこんな感じの「九番湯 渋大湯」について、色々と書いていきます。

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志賀高原エリアのスキー場からの移動時間

今回筆者は、志賀高原エリアのスキー場で遊んだ後、渋温泉の「9番湯 渋大湯」に寄ってきました。

志賀高原エリアのスキー場からでしたら、移動時間は20~30分ぐらいで到着。

ただ、行く季節によって道路の積雪状況などもあるので、多少の前後はすると思います。

ちなみに、筆者が行ったのは3月で、道にはほぼ雪が無い状態になります。

「九湯めぐり」の中で日帰り利用できるのは「九番湯」だけ

「九湯めぐり」は9つの温泉をめぐる事を言いますが、日帰りで入れるのは「九番湯 渋大湯」だけになります。

他の8つに関しては、温泉街を利用している宿泊者のみとなります。

ですので、日帰りで9つ全ての温泉に入るという事はできませんので注意してください。

「九番湯 渋大湯」に日帰りで入る方法

次に「九番湯 渋大湯」の温泉に日帰りで入る方法を書いておきます。

入る方法は渋温泉の有料駐車場、もしくは、渋温泉旅館組合事務所でお金を払えば入る事が出来ます。

場所の詳細は信州 渋温泉 公式サイトでご確認ください。

今回筆者は、九番湯の近くにある「歴史の宿 金具屋」という旅館でお金を払って入ってきました。

・「九番湯 渋大湯」から「歴史の宿 金具屋」は徒歩10秒ぐらい

・1人500円

九番湯の入口は鍵がかかっているのですが、料金を払った後に「歴史の宿 金具屋」の方が鍵を開けてくれます。

ちなみに、渋温泉に宿泊すれば鍵を受け取る事ができるらしいです。

ただ、日帰りの場合は鍵がないので、この方法で温泉に入る事が出来ます。

日帰りだと好き嫌いが分かれる「九番湯 渋大湯」

「九番湯 渋大湯」の中に入ってみると、そこには脱衣所、木造の温泉、サウナのみの造りになっていました。

ですので、洗い場やシャワーなどは一切ありません。

また、露天風呂もなかったので、「内湯の浴槽のみ」という感じの温泉です。

もちろん、タオルのレンタルなんかもありませんし、ボディソープやシャンプーなんかもありません。

・洗い場はなし
・露天風呂はなし
・レンタルタオルなし

そして、中はキレイなのかというと、とても清潔感があるとまでは言えない感じです。

もちろん、清掃はされているので、汚いという感じではありません。

良い風に言えば、昔ながらの良い雰囲気が漂う温泉といった感じでした。

個人的には、この雰囲気が好きな方なので来て良かったなと感じました。

ただ、清潔感があるスーパー銭湯や、ホテルなどにあるような温泉に行きたい場合なら、止めておいた方が良いかなと感じます。

あくまでも温泉街にある「外湯」になりますので、雰囲気も楽しみつつ入れる温泉といった感じです。

また、10人も入れなそうな広さなので、とても広い所に行きたいという場合は止めておいた方が良いかなと。

とは言っても、とても気持ち良い温泉でしたし、雰囲気も良かったので、個人的には好きな温泉でした。

日帰りでも渋温泉街の雰囲気を味わえた

日帰りで渋温泉に立ち寄りましたが、街並みの雰囲気は良かったです。

近くには川が流れているのですが、その景色も良くて、なんとなく和む雰囲気でした。

そして、温泉街に入っていくと、ここの雰囲気もまた良し!

石畳のような道を歩きながら、あちこち見回すだけで面白かったです。

たまに、宿泊している人とスレ違ったりもしたのですが、浴衣を着ていて率直にうらやましくなりました。

やはり温泉街の雰囲気は良いものですね。

この雰囲気を楽しみつつ、温泉の雰囲気も楽しめたので、行って良かったなと感じます。

有料で広めの駐車場がある

渋温泉には、所々に車が停められるポイントがあるのですが、それに関しては「宿泊者専用」の所が多かったです。

そこで筆者は、有料の駐車場に車を停めました。

・1台500円

ここの駐車場から温泉街までは、歩いて5分もかかりません。

九番湯を利用する場合は、ここの駐車場を利用する感じになります。

また、駐車場で料金を支払った後、温泉街のマップをもらう事もきます。

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マップを見ながら歩けば「九番湯 渋大湯」へも迷わず行くことが出来ます。

トイレは「無料卓球場」にある

「九番湯 渋大湯」にはトイレもありません。

そこで利用できるのが「無料卓球場」です。

「無料卓球場」の場所は、九番湯から歩いて5分もかからない所にあるのですが、誰でも自由に入る事が出来ました。

建物の中には卓球台があり、そこにトイレがあるので利用できます。

ちなみにですが、卓球も無料で利用できるのですが、筆者が行った時には玉がほぼ割れている感じでした。

少しだけやったのですが、どれもうまく弾まず、ラリーすらやりづらい感じです。

無料なのでしょうがないところですけどね。

ですので、卓球をやってみようかなと思っていたら注意してください。

まとめ

日帰りで渋温泉の「九番湯 渋大湯」に行ってみた結果、個人的には行って良かったなと感じました。

雰囲気が良い温泉でしたし、温泉街の良い雰囲気も楽しめましたからね。

ただ、家に帰ってきてから再度お風呂に入ったのは言うまでもありません。

宿泊で入る分にはとても良い温泉だと感じますが。日帰りの場合だと好き嫌いが分かれてしまうのはしょうがない所かなと。

とは言え、筆者のように雰囲気を重視し、良い温泉に入りたいという場合でしたら行く価値はあると思います。

信州渋温泉 公式サイト >

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。今回初めて「九番湯 渋大湯」に行ってみましたが、結果的に行って良かったです。

やはり温泉は雰囲気も大切ですからね。

体を洗う事などはできませんが、温泉にだけは入れれば良いという場合でしたら良いかなと思います。

街並みの雰囲気もよいですから。

他にも日帰り温泉はありますが、良い経験が出来ました。

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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!