リュック30L-39L

ロゴスの79-84 30Lリュックをレビュー!大きさや、使った感想など!

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アウトドアのグッズを多く展開している、知る人も多い有名なブランドの「LOGOS(ロゴス)」。リュックの展開も多くて、街中で使っている人もたまに見かけます。

そんなLOGOSの30Lリュック「79-84 HEINKEL」を実際に使ってみました。

大きめのリュックなので荷物も多く入ってくれましたし、6,000円台と比較的に安めなリュックでありながらも、しっかりとした良いリュックだなと感じました。

そこで、今まで数多くのリュックを使い、このリュックも実際に使った筆者が、LOGOS(ロゴス)30Lリュック「79-84 HEINKEL」を色々とレビューしていきます。

【追記】
・「79-84 HEINKEL」は、「78-03」というモデル名に変更になりました。

モデル名の変更のみで、リュックの内容に変更はありません。

良かったら参考にしてください。

LOGOS(ロゴス)の30Lリュック「79-84 HEINKEL」をレビュー

・今回レビューするのはこちらです。

はじめに、LOGOS 30Lリュック「79-84 HEINKEL」の詳細を載せておきます。

容量:30L

サイズ:(幅)30cm×(高さ)53cm×(奥行き)17cm

重量:約680g

(※楽天市場調べ)

アウトドアブランドとして有名なLOGOS(ロゴス)の30Lリュック「79-84 HEINKEL」

価格が抑えられているリュックですが、実際に使ってみたら軽くてたくさん荷物が入る良いリュックでした。

30L容量なので、日常でも旅行でも使いやすい感じのリュックだなと感じました。

そんなLOGOS 30Lリュック「79-84 HEINKEL」の感想を結論から言いますと、良かった所はこのような感じです。

【良かった所】

・軽量で背負いやすい

・使いやすいポケットがある

・PCポケットに15.6インチが入る

・多い荷物量が入ってくれる

・撥水性がある生地を使っている

・品質を考えると6,000円台はありがたい

このような所が良いなと感じた所でした。

とはいえ、次のようなデメリットも感じます。

【デメリット】

・自立しない

実際に使ってみて感じたのはこのような所でした。

そんな感じのLOGOS 30Lリュック「79-84 HEINKEL」について、色々と書いていきます。

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外観

LOGOS 30Lリュック「79-84 HEINKEL」の表面の生地は、触ると柔らかめのポリエステル生地が使用されています。

撥水性がある生地が使われているので、少しぐらいの雨なら弾いてくれそうです。

リュック上部についている取っ手は、いたって普通な感じです。

他のリュックでもよく見かける形状をしていました。

上からリュックを見ると、生地がメインルームのジッパーに覆いかぶさるように造られていました。

覆いかぶさっている事で、雨がメインルームに侵入しづらいようになっています。

ただ、メインルームのジッパーを開け閉めする時に、この覆いかぶさっている所が噛みやすいので、少し注意した方が良さそうです。

ちなみに、全てのサブポケットに関しては、雨が侵入しづらい「止水ジッパー」のような形状をしていました。

リュックの下部には、ベルトが2本ついています。

大きめの荷物を2本のベルトで締めれば、持ち運びやすいようになっていました。

ただ、個人的にはあまり使わないかなといった感じです。

両サイドには、メッシュ生地とポリエステル生地が使ったポケットが付いています。

見た目より深さがありますし、細い物を入れた時用に絞れるベルトもついているので、500mlペットボトルや折り畳み傘を入れておくには便利です。

実際に両方とも入れて使ってみましたが、問題なく使う事が出来ました。

続いては、LOGOS 30Lリュック「79-84 HEINKEL」の背面になります。

背面はクッション性があるパッドが入った、メッシュ生地になっていました。

通気性も良かったですし、背中への当たりも普通どおりに良かったです。

リュックの肩ベルトにも同様で、パッドが入ったメッシュ生地が使われていました。

背負い心地も良かったですし、荷物を入れて移動した時、肩への圧迫感も軽減してくれていました。

そして、両肩ベルトには「チェストストラップ」がついていて、上下に移動する事も出来ます。

また、チェストストラップの1部には「ゴム」が使用されているので、使っている時の胸への圧迫感を感じないようになっていました。

実際に使ってみたところ、長さも高さも変えられるので、自分に合わせて調整できますし、圧迫感が軽減されているところも良かったです。

デザイン的には、アウトドアブランドながらの形状がありつつも、街中でも使いやすいなと感じました。

生地も申し分ないですし、色々な所で使いやすそうです。

中身(メインルーム)

次に、LOGOS 30Lリュック「79-84 HEINKEL」の中身(メインルーム)になります。

ダブルジッパーが使われているメインジッパーを開けてみると、大きくガバッと開いてくれて、荷物の出し入れがしやすい感じでした。

また、中から横の「マチ」を見てみると、幅が広く作られているのが分かります。

そして、リュックの底にも、しっかりと「マチ」が作られていました。

ここに、2Lのペットボトルを入れてみたところ、3本までは収納する事が出来ました。

次に、背面についているポケットです。

ポケットは、他のブランドではあまり見かけない、丸みある形状をしていて、ここに荷物を入れた時に、取り出しやすさを感じました。

他のブランドではあまり見かけないので、なんだか面白いなと感じます。

ここのポケットに、「15.6インチのノートパソコン」と「A4ファイル」が入るのか試してみました。

入れた「A4ファイル」は一般的に販売されている物と同じで、大きさは「タテ31cm、ヨコ23.5cm、高さ2cm」になります。

そして、実際に入れてみたところ、どちらも問題なく、スッポリと収まってくれました。

「15.6インチのノートパソコン」でも余裕です。

「79-84 HEINKEL」のメインルームは、入り口が大きく開いてくれて、「マチ」がしっかり形成されているので荷物も入れやすかったです。

また、「15.6インチのノートパソコン」も余裕で入るポケットなので、使いやすもありました。

中身(サブポケット)

続いて、LOGOS 30Lリュック「79-84 HEINKEL」のサブポケットになります。

リュックの上部には、すぐにアクセスがしやすいサブポケットがついていました。

深さは浅めなので、すぐに取り出したい「鍵」や「スマホ」などの小物類を入れておくには便利なサブポケットです。

リュックの中盤についているサブポケットは、ダブルジッパー仕様になっていて、サイドには少し「マチ」があります。

「マチ」があると言っても、特に飛び出ている感じでもないので、見た目的にはスッキリしています。

中身を見てみると、小分けしやすいポケットがついていました。

ここのポケットに、「DVD」と「DVDサイズのノート」、「モバイルバッテリー」を入れてみた所、スッポリと収まってくれます。

リュック内はゴチャゴチャしやすいので、小物類を入れておくには便利でした。

また、この荷物を入れながら「フェイスタオル」を入れてみたところ、全て収まってくれました。

横に「マチ」があるので、少し厚みがある物でも入ってくれるサブポケットです。

そして、サブポケットの最後は、表面に付いた2つのサブポケットです。

この2つのサブポケットは、それぞれが独立している形状をしていて貫通はしていませんでした。

また、2つのポケットは、「マチ」がないので厚い物は入らないようになっています。

2つのポケットにどれぐらいの物が入るのか試すために、「DVD」と「DVDサイズのノート」を1つずつ入れてみました。

実際に入れてみたところ、向かって右側のポケットには収まってくれましたが、左側は収まりませんでした。

ですので、収まらなかった左側のサブポケットに関しては、入れる物のサイズが結構制限されそうです。

入れた荷物の2つは、ほぼ同じサイズになります。

リュックを使っている時に、サブポケットを色々と使ってみましたが、リュック上部のサブルームは使いやすかったです。

浅めですし、すぐにアクセスできますからね。

また、中央にあるサブポケットも、意外と荷物が入ってくれましたし、小分けできるポケットも整理しながら収納できるので良かったです。

「79-84 HEINKEL」のサイズ感

LOGOSの30Lリュック「79-84 HEINKEL」にどれぐらいの荷物が入るのかを試してみました。

荷物の中には筆者の洋服も入れて見たのですが、筆者は主に「メンズのMサイズ」を着用しています。

入れてみた荷物がこちらになります。

【この時に入れた物】

・15.6インチのノートパソコン

・A4ファイル

・厚手のパーカー×2着

・デニムパンツ(ジーンズ)

・半袖Tシャツ×2枚

・フェイスタオル×2枚

・DVD

・DVDサイズのノート

・500mlペットボトル(サイドポケット)

・折り畳み傘(サイドポケット)

これだけの物が入りました。

30Lというだけあって、かなりの荷物量が入ってくれました。

この量ですとリュック内はパンパンな状態ですが、小さめのアクセサリーなどの小物ぐらいでしたら、サブルームにはまだ入る状態です。

背負っている時のサイズ感

LOGOSの30Lリュック「79-84 HEINKEL」を実際に背負っている状態になります。

これから出てくるのは筆者なのですが、筆者の体型はこちらになります。

【筆者の体型】
・身長:約170cm
・体重:約60kg

このような体型の筆者が「79-84 HEINKEL」を実際に背負っている状態がこちらです。

【横からの状態】

【後ろからの状態】

筆者のような体型の人が背負ってみると、こんな感じになります。

ぜひ参考にしてください。

ロゴス30Lリュック「79-84 HEINKEL」レビューのまとめ

LOGOS(ロゴス)の30Lリュック「79-84 HEINKEL」を実際に使ってみて感じたのが、多い荷物を入れる事が出来ますし、ポケットが使いやすいのが良いところだなと感じました。

また、背面や肩ベルトのクッション性も良かったですし、リュックが680gと軽量なところも良かったです。

荷物を入れておかないと自立してくれないというところもありますが、底の「マチ」があって荷物を入れれば立ってくれたので、そのあたりは問題なかったです。

デザイン的にも使いやすい感じですし、値段を考えたら良いリュックだなと感じました。

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。LOGOS(ロゴス)の30Lリュック「79-84 HEINKEL」を実際に使いましたが、多い荷物を入れるには良いリュックでした。

生地もしっかりとしていましたし、見た目のデザインも良かったです。

そして何より、この品質で6,000円台は嬉しいところだなとも感じます。

機能的にも良かったので、色々な方が使いやすいリュックだなと感じました。

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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!