長野県の奥志賀高原スキー場に行ってきました。志賀エリアにあるスキー場の中で1番奥にあるという奥志賀高原スキー場。
今回は5月に奥志賀高原スキー場に行ってきたのですが、満喫する事ができて楽しめました。
ただ、行った日が悪く、強風の影響で12:00過ぎにリフトが運休。
正直な話、もう少し滑りたかったという気持ちがありましたが、それでも色々と楽しめたので行って良かったです。
そこで今回は、5月の奥志賀高原スキー場に行った事を書いていきます。
5月の奥志賀高原スキー場に行ってきました
今回筆者は、車で奥志賀高原スキー場へ行ってきました。
車を停めたのはゴンドラ側ではなく、「センターハウス」側で、駐車場料金は無料でした。
この日は午前7:30頃に到着し、駐車している他の車は少ない印象。
ただ、スキー、スノーボードの両方共、滑りに来ている人は結構いる状態でした。
G.Wに入ったという事もあるので、やはり滑りに来ている人はいますね。
車から出ると、「意外と寒いな」という気温だったので、雪解けが他の地域と比べて遅いのも納得できます。
今回行った時に動いていたリフトは、「第2高速ペア」、「第3高速ペア」、「第4ペア」の3つになります。
そして、「奥志賀ゴンドラ」も動いていました。
「奥志賀ゴンドラ」は駐車場からゲレンデへの移動のみといった感じです。
また、焼額山スキー場への連絡路も雪が無くなってしまって、通行不可の状態。
そして、滑れたのはゲレンデマップの右側と頂上辺りの5コース。
「第1ゲレンデ」、「林間コース」、「第2エキスパート」、「第3ゲレンデ」、「第4ゲレンデ」でした。
(画像引用:奥志賀高原スキー場 公式サイト)
いざゲレンデへ行くと、滑るには何も問題ない雪質でした。
トップシーズンのような感じとまではいきませんが、この時期にしたら、結構シマっている雪質です。
そして、ゲレンデ内は土が出ている所もありましたが、麓辺りは雪を掻き集めた感じで、むしろ地形遊びができるような感じになっていました。
見るだけで中々楽しそうな感じです。
ゲレンデ下部の「第2高速ペア」リフトで上がっていくと、5月ですが、まだまだ雪がしっかりと付いている状態でした。
土が出ている所もありますが、コースは問題なく滑れます。
まだ早い時間という事もあって、ゲレンデ内の雪はシマっていてくれました。
さすがは志賀高原だなといった感じです。
ただ、ゲレンデ下部にある、緩やかな「第1ゲレンデ」の場合ですと、朝は良かったのですが、時間の経過とともに滑りが悪くなってしまいました。
5月という事もあって、この辺りはしょうがないかなといった感じです。
それと同時にワックスを塗っておいて良かったなと。
やはりこの時期になると、「ワックスを塗った者勝ち」になるので、簡易ワックスでも良いので塗っておいた方が良いです。
そして次に、迂回のような「林間コース」に行ってみると、壁にも雪が付いている状態でした。
飛びながら遊んだり、壁でターンを切れたりと、地形遊びもまだまだ楽しめる感じです。
そして、意外と長さもあるコースなので、この時期でも滑った感がありました。
数本「第2高速ペア」リフトで遊んでいると、時間差で「第3高速ペア」リフトが開いてくれました。
リフトに乗って「第3ゲレンデ」へ行ってみると、斜度もほどよくあって滑りやすかったです。
また、ターンを切っている方、グラトリをしている方など、この日で言えば1番人が集まっているコースだなと感じました。
ちなみに、「第3ゲレンデ」から「林間コース」を通って、「第2高速ペア」リフト乗り場まで全部流して滑ると、なかなかの距離を楽しむ事ができます。
滑りやすい斜度で流しながら滑りつつ、地形遊びができる林間コースは結構楽しかったです。
また、急斜度を楽しみたい場合でしたら、「第3ゲレンデ」から「第2エキスパート」を流せば、スピード感も楽しめます。
そして、「第2エキスパート」の脇には「コブ道場 エキスパート支部」というのがありました。
ですので、この2つのリフトを乗り継いで滑っていると、色々な遊び方が出来ました。
ただ、「コブ道場 エキスパート支部」は足の筋力と体力が、大量にもっていかれるので要注意です。
そして今回滑れた、もう1つのコースが頂上にある「第4ゲレンデ」になります。
「第4ゲレンデ」へ行ける「第4ペア」リフトからコースを見てみると、ここの雪もまだまだ付いている状態でした。
リフトを降りると、そこには「奥志賀コブ道場」の看板が。
3レーンぐらいのコブコースが用意されていて、かなりハード感があるコースです。
上か見てみると、なかなか長いコブコース。
足筋をガッツリ持っていかれる、まさに修行コースになります。
とはいえ、ランダムにコブがあるという感じでもなくて、すごくタイトなバンクコースのような感じでした。
3レーンあったので、一緒に行った友達と競争してみると、余裕の負け。
それと同時に、足筋と体力もかなりの消耗。
まだまだだなと痛感させられ、色々な意味での修行コースだなと感じました。
ちなみに、「第4ゲレンデ」は「奥志賀コブ道場」だけではなくて、普通に滑れるコースもあります。
斜度的にも滑りやすい感じでしたし、頂上というだけあって、5月にしては雪質も良い感じでした。
今回行った時に滑れたのは5コースですが、それでも滑った感はありましたし、色々な遊び方ができて楽しむ事が出来ました。
意外と長い距離も滑れましたし、地形遊びなどもできましたからね。
また、「奥志賀コブ道場」や「コブ道場 エキスパート支部」も、筋力や体力はもっていかれたものの、一種の「地形遊び」として楽しかったです。
「バンクコース風」なので意外と楽しめます。
今回は強風の影響で12時過ぎぐらいにリフトが全て止まってしまいましたが、ほぼ朝一の8:00から滑れたので良しとします。
とはいえ、「コブ道場」の影響で滑り終わった後の疲労感は、なかなかでしたけどね。
5月の奥志賀高原スキー場は色々な遊び方が出来て、楽しかったです。
最後に
最後までお読み頂きありがとうございます。5月の前半に行きましたが、色々と遊ぶ事が出来たので行って良かったなと感じました。
リフトが止まってしまったのは正直残念ではありますが、それでも満喫できた感じはあります。
パークなどはなかったですが、地形やコブ道場で遊ぶ事が出来たので、たっぷりと楽しむ事が出来ました。