1月の下旬頃、土曜日に長野県の白馬八方尾根スキー場に行ってきました。
白馬八方尾根スキー場は何度か行った事があるスキー場でしたが、改めて楽しさに気づかされました。
広いゲレンデならではの自由度があり、やはり広いゲレンデは良いなと感じさせられます。
行った時にはパウダーはない状態ではありましたが、それでも十分満喫させて頂きました。
そこで今回は、白馬八方尾根スキー場について、ブログでレビューしていきます。
白馬八方尾根スキー場をレビュー!
筆者達は出来るだけゴンドラ乗り場の近くに車を停めたかったので、600円で停められるゴンドラ乗り場近くの有料駐車場に車を停めました。
午前8時前には白馬八方尾根スキー場に到着し、ゴンドラの開始時刻からそこまで時間が経っていないのでまだ人は少ないかなと思っていました。
ただ、やはり土曜日という事もあり、もうすでにゴンドラの前にはかなりの人数が。
外国の方やバックカントリーに行く方が多く、ゴンドラ乗り場前は朝からかなり盛り上がっている状態です。
筆者達もさっそくゴンドラに乗り込み、八方池山荘がある頂上へと向かいました。
この日の天候は雲がありましたが晴天で気温も高めだったので、頂上へ向かう途中はかなり景色が良く気持ちよかったです。
ただ、頂上につく前ぐらいから気温が一気に低くなり、風も出てきてゴンドラ乗り場にいた時とは全然違う状態でした。
ただ、晴天は変わらなかったので頂上からの景色は最高な物でした。
頂上に着いた筆者達は、まずはという事で頂上からゴンドラ乗り場まで滑り出しました。
白馬八方尾根スキー場は壮大で、スキー場自体が縦にも横にも大きいのでゴンドラ乗り場で感じた人の多さは全く気になりませんでした。
コース幅もかなり広いコースが多く、途中で遊べる壁等の地形もあったので長いロングランを所々で遊びながら気持ち良く滑れました。
この広大なコース幅を滑ると、これぞ白馬!と毎回思わされます。
ゴンドラ乗り場まで滑り終わると、そこにはゴンドラ待ちの人達で大行列になっていました。
まだ午前中だったのでこれから滑り始める人達や、筆者達のように滑っていてゴンドラに乗る人達が重なってかなりの列。
筆者達が行列に並んだのはこれが最後で、そこからは滑り終わる夕方前までリフト待ちはありませんでした。
待ったとしても2~3人ぐらいで、土曜日でしたがスキー場が広大なお陰でスラスラとリフトに乗る事ができた感じです。
このスキー場にはとても長い迂回の初心者コースがあるのですが、そのコースから見える景色もこれまた絶景です。
のんびり滑りながら景色を楽しむ事も出来ますし、斜度がきつくないコースなので初心者の方でも楽しみながら滑れると思います。
また、スキー場の下部にはかなり広めの初心者コースもあるので、初めてスキーやスノーボードを始める方でも安心して楽しめるなと思いました。
迂回コースを滑っている時につい筆者達も滑るのを停めてしまいました。
白馬八方尾根スキー場のゴンドラを降りてすぐのところには、木製のオープンテラスがあり、テラスにはいくつかのソファーと、中央には暖炉が置いてありました。
オープンテラス内にはお酒も販売していたので、スキー、スノーボードの一休みには最高のスポットだと思います。
この時は誰が作ったかわからない雪だるまと景色を撮ってみました。
筆者達はこの日夕方前ぐらいまで滑っていたのですが、最後の方のスキー場下部はシャバシャバの春のような雪質になっていましたが、頂上付近は全くシャバっていませんでした。
やはり山が大きいと頂上と下部の気温差がかなり大きくなるものですね。
帰りには八方尾根スキー場から少し離れた蕎麦屋「大法院」でおいしい蕎麦を食べ、長野インターに向かう途中にある温泉施設「ぽかぽかランド 美麻」でのんびりと温泉に入ってから東京に帰りました。
朝から大きい山でたっぷりとスノーボードを楽しめ、最後まで長野県を満喫し充実した1日でした。
また滑りに行きたいと思います。
最後に
最後までお読み頂きありがとうございます。土曜日という事で人の数は多かった印象ではありますが、それでも広いスキー場なので、意外とスムーズに滑る事が出来ました。
やはり大きいスキー場は良いですね。
オープンテラスの雰囲気も良かったですし、シメの温泉と蕎麦も良かったので、最高の1日を過ごす事が出来ました。