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ディーラックスのサーモソックスEVO TABIをレビュー!靴下の感想や履き心地など!

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DEELUXE(ディーラックス)のソックス、「THERMO SOCKS EVO TABI(サーモソックス エボ タビ)」を実際に買って履いてみました。

筆者は以前にも足袋ソックスを履いて滑っていたこともあるのですが、その時にこの形状の良さが分かって、今ではお気に入りです。

同じ形状のサーモソックスEVO TABIも気になっていたので、ソックスを交換するタイミングで買ってみました。

そこで、以前スノーボードショップでゴーグルなどのアクセサリー担当として働いていた経歴があり、今でも滑り続けている筆者が、DEELUXE(ディーラックス)のTHERMO SOCKS EVO TABI(サーモソックス エボ タビ)をブログで詳しくレビューしていきます。

よかったら参考にしてみてください。

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DEELUXE(ディーラックス)のサーモソックスEVO TABIをレビュー

・今回レビューするのはこちらです。

スノーボードのブーツブランドDEELUXEが展開するソックス「THERMO SOCKS(サーモソックス)」。

そのサーモソックスにスノーボードに特化した着圧形状をプラスし、足袋のような形状をした「THERMO SOCKS EVO TABI(サーモソック エボ タビ)」。

筆者は標準の「サーモソックス」を履いた事もあるのですが、薄めなのに暖かいので良い靴下だなと感じていました。

それにプラスして足袋形状という事で、とても気になる靴下です。

・生地の性質やソックスの詳しい性能はDEELUXE公式サイトでご確認ください。

そんな「サーモソックス EVO TABI」を履いた感想の結論を先に言うと、次のように感じました。

【メリット】

・親指だけが独立していて、踏ん張りやすい

・生地が分厚すぎないので足裏の感覚が良い

・保温性がある

・土踏まず、ふくろはぎのサポートが良い

・ふくろはぎが締め付けされないで良い

・5本指ソックスが苦手な人でも履きやすい

【デメリット】

・着圧タイプなので、普通の靴下より履きづらくて脱ぎづらい

・はじめに履いた時は違和感がある

・5本指ソックスより踏ん張りが効きづらい

このように感じました。

そんな「THERMO SOCKS EVO TABI(サーモソックス エボ タビ)」について、色々と詳しく書いていきます。

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DEELUXE「サーモソックス EVO TABI」の履き心地

ディーラックスの「サーモソックス EVO TABI」を履いて感じたのが、サポートはありながらも、締め付けが強すぎない所が良いなと感じました。

ギュっと締め付けが強いわけでもなく、程よい感じで、しゃがんでみても違和感はありませんでした。

足裏にある土踏まずのサポートもキツ過すぎないながら、サポート力はしっかりしているなと感じました。

足をしっかり包んでくれている感じでフィット感が良く、無駄な生地のダボつきが無いのも良かったです。

また、生地が分厚すぎない感じと、フィット感が良いおかげで板の操作もしやすそうです。

そして、ブーツを履いた状態でのソックスの長さ。

これに関しては何も問題ない感じでした。

実際に履いてみて、キツ過ぎない感じの程よいサポート力があって良かったです。

ふくろはぎや足周りに苦しいという感じはなく、ピッタリフィットしてくれているという履き心地でした。

また、生地が厚すぎないので足裏の感覚も良く、板の操作もしやすそうな感じでした。

標準タイプとの履き心地の違い

サーモソックス EVO TABIと標準タイプとの履き心地の違いは、親指の感覚の感じやすさで、サーモソックス EVO TABIの方が感覚が感じやすいです。

標準タイプでも親指の感覚はありますが、TABIの場合は更に感覚を感じやすく、親指の踏ん張りに力を入れやすく感じます。

筆者の経験上、親指の踏ん張り力が上がる事によって、ターンをする時の踏ん張りにも力を入れやすいので、よりターンがしやすいというメリットを感じた事があります。

ただ、親指だけ独立した足袋型の形状なので、はじめて履く場合には少しだけ違和感もあります。

実際に筆者も初めて足袋型を履いた時には違和感がありました。

とは言っても、それは初めて履いた時だけであって、いざ滑り始めると違和感は一切なかったです。

むしろ、さきほど書いたように、親指の踏ん張りが効きやすくて、滑りやすさの方が勝っていました。

標準タイプとは違って親指だけ独立しているので、始めは違和感があるというのがありますが、足袋型の方が親指に力が入れやすくて良いという違いがあります。

5本指ソックスより力は入れづらい

ソックスの中には5本指のタイプもありますが、それと比べると、足袋ソックスは踏ん張り力を落ちるかなと感じます。

5本指がすべて独立している方が、やはり指への力は入れやすいですからね。

もちろん、足袋ソックスの場合でも親指以外にも力を入れる事ができます。

ただ、親指以外は独立していないので、5本指ソックスと比べてしまうと少し弱さを感じました。

ですので、今まで5本指のソックスを履いてスノーボードをしていた場合ですと、もの足りなさを感じると思います。

5本指の踏ん張り力を絶対に手放したくないという場合でしたら、「THERMO SOCKS FIVE(サーモソックス ファイブ)」の方が滑りやすいと思います。

とは言っても、感覚は人の好みによって変わるので、親指だけでも良いという場合でしたら、5本指から足袋への乗り換えも良さそうです。

足袋ソックスでも親指での踏ん張りが効きやすいからです。

そして、5本指ソックスと比べると、足袋ソックスの方が履きやすい、脱ぎやすいというのがあるので、その辺りは足袋ソックスは勝るかなと感じます。

ソックスは履きづらくて脱ぎづらい

DEELUXEのサーモソックス EVO TABIは、少し圧迫感がある着圧ソックスのモデルになっています。

全体的な着圧ソックスの特徴として、履きづらくて脱ぎづらいというのがあります。

これは、サーモソックス EVO TABIも例外ではありませんでした。

足周りや、ふくろはぎ周りにサポートが入っているので、その分、履きづらさや脱ぎづらさを感じました。

すでに着圧ソックスに慣れていれば何も問題ありませんが、着圧ソックスを始めて履く場合はどうしても感じやすいと思います。

ただ、足袋の形状だから履きづらい、脱ぎづらいという感じはなかったです。

5本指ソックスの場合、指1本ずつ入れるので履きづらさや、脱ぎづらさを感じる事はありますが、足袋ソックスの場合はそれが無かったです。

親指の1本だけでしたら、すんなりと入ってくれますし、脱ぐときの引っかかりというのも気になりません。

ですので、足袋の形状だからという事ではなく、あくまでも着圧ソックスだから履きづらい、脱ぎづらいという事になります。

スキー場で滑ってみました

DEELUXEのサーモソックス EVO TABIを履いて、スキー場で滑ってきました。

実際に滑ってみると、親指が独立しているのでターンの時の踏ん張りもしやすかったです。

また、足に力を入れやすいので、オーリーをする時などにも力をいれやすい状態でした。

保温性もあったので足が寒くなる事もなく、滑りやすかったです。

DEELUXE「サーモソックス EVO TABI」レビューのまとめ

DEELUXE(ディーラックス)のサーモソックス EVO TABIを履いてみた感じ、履き心地の良さと親指に力が入れやすい所が良いなと感じました。

生地が分厚すぎないので足裏の感覚も良かったですし、程よいサポート力も良かったです。

ただ、はじめて履いた時の違和感や、履きづらさ、脱ぎづらさがあるので、その辺りは慣れが必要かなとも感じます。

また、5本指ソックスが好きな人の場合は、親指以外が一緒になってしまっているので、力の加えづらさも感じやすそうです。

とは言っても、足袋型形状のソックスは、5本指ソックスは苦手だけど、板の操作性を上げたいという方にはピッタリなソックスだと感じます。

実際に筆者も、5本指タイプは苦手でしたが、足袋タイプの形状は問題なく、むしろ滑りやすかったです。

保温性もあるので足が寒くなる事もなく、良いソックスだなと感じました。

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。足袋タイプのソックスは以前にも使っていましたが、その時からこの形状は良いなと感じていました。

標準タイプより踏ん張りやすくなりますし、親指だけ独立しても違和感がないからです。

実際に使ってみてもターンの時や、オーリーの時などに力も入れやすかったので、使いやすいソックスでした。

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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!