eb’s(エビス)のKNIT COVER(ニットカバー)を実際に買って使ってみました。
スノーボードを守る大切なソールカバーですが、eb’sはデザインが色々とあるので、カバーだけでも面白味があるなと感じています。
また、使いやすさがあったり、生地がしっかりしていたりと、スノーボード専門ブランドとして性能も考えられているなと感じるカバーです。
そんなカバーを使った筆者が、eb’s(エビス)のKNIT COVER(ニットカバー)のサイズ感など、色々とレビューしていきます。
良かった参考にしてみてください。
eb’s(エビス)のKNIT COVER(ニットカバー)をレビュー
・今回レビューするのはこちらです。
スノーボードのアクセサリーブランド、eb’s(エビス)の「KNIT COVER(ニットカバー)」。
実際に使ってみると、破れづらい構造になっていましたし、使いやすさも考えられているなと感じました。
デザインが色々とあるのも面白いですからね。
そんな感じのeb’sのKNIT COVERについて、次の順番でレビューしていきます。
【eb’s「KNIT COVER」レビューの内容】
※タップで読み飛ばしができます
それでは順番に、エビス「ニットカバー」について詳しくレビューを書いていきます。
ノーズとテールの内側は補強されていた
eb’sニットカバーのテールとノーズの内側は補強されていました。
補強されている部分がこちらです。
カバーをひっくり返してみると、別の生地で補強されているのが分かります。
補強で使われているのは、フリースのような柔らかめの生地で、カバーの生地にプラスしてもう1枚補強されているといった感じです。
【生地をひっくり返した状態↓】
ノーズとテールの先端はダメージをくらいやすいですし、カバーの破れやすい箇所でもあるので、このような補強がされているのは良いなと感じました。
ウェストが太めの板でも入る
eb’sのKNIT COVERのベルトは、太めの板でも入るようにマジックテープの幅が広めに造られていました。
実際、ウェストが27cmの板でも、余裕で留める事ができます。
27cmの太さでも余裕がある状態なので、ある程度の太さの板でも留める事は出来そうです。
乾くのは早め
eb’sのニットカバーを濡らしてみたところ、干せば普通どおりに乾いてくれるといった感じでした。
ネオプレーン素材のソールカバーと比べると、乾きは早いです。
ニット素材のメリットでもありますが、早めに乾いてくれれば板もすぐに片づけられるので、この辺りも良かったです。
ショルダーベルトは付いていない
eb’sのKNIT COVERには、肩掛けができるショルダーベルトが付いていません。
ショルダーベルトは別売りになってしまうので、必要な場合は別で購入する必要があります。
使わなければなければ購入する必要はありません。
eb’sニットカバーのサイズ感
eb’s(エビス)ニットカバーのサイズ感になります。
ここでは3枚のスノーボード板を入れて、どれくらいのサイズ感なのかを書いていきます。
今回使うニットカバーのサイズは、MLサイズになります。
そして、MLサイズのニットカバーに対して、次のようなスノーボード板を入れてみました。
今回は、150cm~165cmまで対応しているMLサイズのニットカバーに対して、この3つのスノーボードを入れてみました。
それぞれに入れたサイズ感を、順番にご紹介していきます。
ちなみに、筆者は150cmのスノーボード板に対して、KNIT COVERの「MLサイズ」を購入しました。
150cmのスノーボードは、短めで太めの、ショートワイド板になります。
・146cmのスノーボード板
MLサイズに対して146cmのスノーボード板を入れてみました。
すると、入る事は入りますがブカブカの状態で、生地にもかなり余裕がある状態でした。
見た目的にも大き過ぎるというのが一瞬で分かる感じなので、サイズは全然あっていないというのが分かります。
ですので、146cmに対しては、SMサイズを選んだ方が良いです。
・150cmのスノーボード板
今回筆者は、この板に使う為に、eb’sニットカバーのMLサイズを選びました。
この150cmの板は、短めで太めの「ショートワイド」の板になります。
【この時に入れた板のサイズ】
・SIZE:150cm
・WAIST WIDTH:27cm
150cmのスノーボード板に入れてみると、ピッタリよりかは少し余裕があるかなといった感じです。
ただ、板を入れた状態であっても、無駄なダボダボ感はなくて、手で持ってみても普通といった感じになります。
板を入れる時も、カバーを少し引っ張るだけで入ってくれるので入れやすかったです。
また、WAIST WIDTH(太さ)は27cmになりますが、カバーのベルトのマジックテープが幅広く造られているので問題ないどころか、余裕までありました。
ちなみに、eb’sニットカバーを選ぶ時、この150cmに対してSMサイズも入れてみました。
すると、かなり窮屈感があって、すごく力強くカバーを伸ばさないと入らない状態でした。
それに加えて、カバーにピッタリと入り過ぎていたので、外す時にもかなり力強く外す感じです。
ニットカバーは伸ばしながら入れたり出したりする物ですが、さすがにストレスを感じるほど窮屈だったので、MLサイズを選びました。
ですので、150cmのスノーボード板に対しては、MLサイズを選んでおいた方が良いです。
・154cmのスノーボード板
MLサイズに対して154cmのスノーボード板を入れてみました。
すると、カバーを少し伸ばすだけで、すんなりと板が入ってくれました。
窮屈感は一切ない感じで、無駄なダボダボ感もなく、ちょうど良いサイズ感です。
「eb’sのKNIT COVERレビュー」まとめ
eb’sの「KNIT COVER」は、ノーズとテールに補強が入っていたり、ワイドの板にも使えたりと、使いやすさも考えられているなと感じました。
ニット素材で乾きが早めな所も良かったです。
ショルダーベルトが付属していないので、必要な場合は別で購入する必要もありますが、デザインが豊富で自分らしさを出せるのも良いなと感じました。
最後に
最後までお読み頂きありがとうございます。スノーボードのカバーは自宅の保管にも役立ちますし、ケースに入れた時の保護にもなってくれるので助かります。
ニットカバーだけでの移動もできますからね。
面白いデザインも沢山あるので、他の人とも被りづらくて良いなと感じました。