アクセサリー

eb’sのPASS BODYをレビュー!体に斜めがけするパスケース!

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スノーボードのアクセサリーブランド、「eb’s(エビス)」のPASS BODYを実際に購入して使ってみました。

スノーボード「パスケース」としては珍しい、ボディバッグのような感じで体に斜め掛けをするパスケースです。

筆者は以前、スノーボードショップでゴーグルやグローブなどのアクセサリー担当として働いていた経歴がありますが、珍しさから気になっていたアイテムでした。

使ってみると、体へのフィット感も良くて、気になりづらい造りが良かったです。

そこで、実際に使ってみたeb’s(エビス)のPASS BODYを詳しくレビューしていきます。

良かったら参考にしてみてください。

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eb’s(エビス)のPASS BODYをレビュー

・今回レビューするのはこちらです

はじめに、eb’s「PASS BODY」の詳細を載せておきます。

【eb’s「PASSBODY」の詳細】

• サイズ:290×110mm
• 素材:ネオプレーン

eb’s公式サイト調べ

バッグのような感じで体に斜め掛けするスノーボードパスケースeb’sのPASS BODY

素材は若干だけ伸縮性があるネオプレーンで造られていました。

上半身の前にリフト券がある状態なので、リフト係の人にもすぐ見せる事ができる造りです。

そんなPASS BODYの感想を先にまとめると、メリットは次のような所でした。

【PASS BODYのメリット】

・リフト券をすぐに見せる事ができる

・小物を入れられて出し入れしやすい

・軽量で体へのフィット感が良い

・紙、ICチップ、どちらのリフト券でも使える

・水分が中に入りづらい造り

このような所がメリットだなと感じました。

ただ、次のようなデメリットもあるなと感じます。

【PASS BODYのデメリット】

・人によっては滑っている時に気になりやすい

このように感じました。

そんな感じのeb’s「PASS BODY」について、詳しくレビューしていきます。

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中身に水分が入りづらい造り

eb’sのPASS BODYには、中身に水分が入りづらい止水ジッパーが使われていました。

止水ジッパーを使っていますが、ジッパーの動きはスムーズでしたし、グローブをしていても開けやすかったです。

また、本体に使われている素材のネオプレーンは完全防水というわけではありませんが、それでも少しぐらいの雪でしたら染みない素材です。

滑っている時に雪が掛かっても中身が濡れづらいのは良いなと感じました。

伸縮性があるベルトが良かった

体にかけるベルトにも伸縮性がある素材が使われていました。

体に掛けた時、この伸縮性が意外と良かったです。

ベルトに伸縮性がなかったら、体に掛けた時にブラブラと気になりやすいだろうなと感じました。

伸縮性がある事でフィット感が良かったですし、体にも掛けやすかったです。

また、バックルを使っているのも良いなと感じました。

体にフィットしやすいと言ってもピッタリとくっついている訳ではなくて、少し余裕がある感じなので、締め付けられている感はありません。

ただのベルトではなく、この伸縮性があるベルトの性能で滑っている時に動きづらいなと感じました。

ポケットは合計3つある

eb’sのPASS BODYには、ポケットが合計3つありました。

リフト券を入れるポケットを1つとしたら、それ以外に2つあります。

まず1つ目はメインとなる1番広いポケット。

そしてもう1つは、リフト券を入れるポケットの隣にあります。

リフト券入れとの仕切りもあるので、同じぐらいの大きさの物でしたら入れる事ができます。

細かい物を分けて入れられるのは良いなと感じました。

スキー場で使ってきました

eb’sのPASS BODYをスキー場で使ってきました。

使ったのは軽井沢プリンスホテルスキー場で、ここはICタイプのリフト券になります。

リフト券が体の前にある状態なので、ゲートにもかざしやすかったです。

そして、滑っている時にもフィット感が良くて、転んでも外れる事はありませんでした。

ゲレンデマップぐらいでしたら余裕で入ってくれますし、ジッパーも開けやすくて使いやすかったです。

・滑っている時に気になる可能性もある

使っていて、人によっては滑っている時に気になる可能性もあるなというのも感じました。

体へのフィット感は良いとは言っても、やはり体の目の前にあるので、気になりやすい所にあります。

また、滑っている時、少なからずPASS BODYが動きます。

ですので、誰でも気にならずに使えるかと聞かれると、それはないかなと感じました。

入る荷物のサイズ感

eb’sのPASS BODYに入る荷物のサイズ感になります。

全体の大きさは公式サイトにも載っていますが、中身のサイズが載っていなかったので測ってみました。

PASS BODYの中身のサイズは、次のような感じです。

PASS BODY中身のサイズ

・横:22cm
・縦:13cm

これぐらいのサイズ感なので、ゲレンデマップなどでも入る大きさでした。

そして、次のような物も入ります。

・スマホ
・腰につけるパスケース

PASS BODYは薄めな感じで造られていますが、後ろ側は少しだけ立体的に造られています。

ですので、薄い物だけではなくて、少しぐらいでしたら厚みがある物も入れられました。

後ろがこのような造りなので荷物の入れやすさもありましたし、薄い物以外も入れられて良かったです。

PASS BODYを付けている状態

eb’sのPASS BODYを付けている状態になります。

ウェアを着ている時の状態と、スノーボードパーカーを着ている時の2通りです。

そして、付けている人の体型はこちらになります。

【付けている人の体型】

・身長:約170cm
・体重:約60kg

このような体型の人が付けた状態がこちらになります。

【ウェアを着ている時】

【パーカーを着ている時】

PASS BODYのベルトの長さを同じ状態にしていると、ウェアの時の方が少しキツメに感じましたが、長さを調整すれば問題なかったです。

どちらの状態でも、体へのフィット感が良かったので普通どおり使えます。

「eb’sのPASS BODY」レビューのまとめ

eb’sのPASS BODYは、紙とICチップのどちらのリフト券でも使えますし、すぐに取り出したい荷物を入れておけるのが良いなと感じました。

体に掛けた時のフィット感も良くて、邪魔になりづらいように考えられている所も良かったです。

とはいっても、誰でも全く気にならないかというと、人によっては気になってしまうかもしれませんけどね。

ちなみに筆者は気になりませんでした。

他ではあまり見かけない遊びがあるパスケースでありながら、機能性としても使いやすいなと感じました。

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。eb’sのPASS BODYをはじめて知った時には「この方法があったか!」と感心してしまうぐらい珍しさを感じました。

使いやすさもちゃんと考えられていましたし、滑りやすいように造られているのはさすがです。

見た目的にも面白味があって、良いパスケースだなと感じます。

ABOUT ME
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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!