ゴーグル

OAKLEYのLine Minerをスキー場で試したのでレビュー!

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世界中で大人気のゴーグルブランドOAKLEY(オークリー)のLine Miner(ラインマイナー)を試乗会の時に試着してきました。

筆者は以前スノーボードショップでゴーグルやグローブ等のアクセサリー担当として働いていた事があったのですが、平面レンズでフレームを薄くして視界の広さを広げたという事で、とても興味がありました。

更には、平昌オリンピックのハーフパイプで銀メダルを掴んだ平野歩夢選手も使っていたので尚更です。

実際にこのLine Minerをスキー場で試着してきたので、スノーボードショップで働いていた時に得た知識と共にこのゴーグルをレビューしたいと思います!

OAKLEY

様々なシーンで世界的に大人気なブランド「OAKLEY」。

世界のトップアスリート達を満足させる歪みが無いレンズの見やすさ、そしてこのLine Minerは球面レンズのFLIGHT DECK等と同じ衝撃耐久性が非常に高い材質の「Plutonite®」を使用し安全性も高く、紫外線を100%カットしてくれる目に優しい性能があるレンズクオリティーが非常に高いブランドです。

日本正規品のOAKLEYのゴーグルは、顔に当たるゴーグルのスポンジが「JAPAN FIT」という日本人の骨格に合いやすいスポンジになっているのでフィット感も良く、毎年大人気なアイウェアーブランドです。

Line Miner/Prizmレンズをレビュー

フレームを薄くして大きめのレンズを目に近づけ、視界を広げてくれるこのLine Miner

レンズが目に近づくという事なので、視界的に変な違和感がないか気にはなっていたのですが、ゴーグルを着けた状態で周りを見渡しても違和感は全くありませんでした。

更には、視界も広く確保してくるので滑っていてもとても見やすかったです。

この日は3月後半で晴れていたというのもあり、雪質は水分が多いシャバシャバな雪質。

他の人が滑った後などに出来た斜面の凹凸も多い状態ではあったのですが、Prizmレンズの特徴である凹凸の影などの色のコントラストを強調してくる性能のおかげで荒れた斜面の凹凸も見やすくて滑りやすかったです。

この時に付いていたレンズはPRIZM TORCH IRIDIUMという晴れている日から雪の日まで幅広く使いやすいレンズを使用しました。

晴れていたこの日でもとても見やすかったです。

ベルトの裏地にはシリコン性の滑り止めがついているので、ヘルメットの上からつけてもズレないようになっており、ベルト自体にバックルが付いていないのでヘルメットに装着する時でもスムーズにつける事が出来ます。

筆者は基本的にヘルメットをしないのですが、ニット帽子の上からつけてもシリコン性の素材が滑り止めになってくれるので、激しく転んだ時でもゴーグルがズレづらかったり、転んだ衝撃でゴーグルが飛んでいかなそうです。

ただ、バックルに慣れている方ですとシリコン性の素材が引っかかって、始めの頃は付けづらさがあるかもしれません。

この日につけたのは日本正規品の「JAPAN FIT」モデルだったので、鼻の高さが標準的な筆者でも付け心地が良くしっかりとフィットしてくれて、違和感が無く滑る事ができました。

ゴーグル自体のデザイン性も良く、視界も広くてPrizmレンズで見やすい、使いやすいゴーグルです。

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最後に

最後までお読み頂きありがとうございました。プリズムレンズは以前、他のモデルで試した事があったのですが、このLine Minerは個人的にかなり興味があったゴーグルだったので、試乗会で試す事が出来て嬉しかったです。

試す前に気になっていた違和感もなく、視界も広くて使いやすいゴーグルでした。

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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!