スキー場

湯沢中里スノーリゾートに新幹線で行ってきました!スキー場へのアクセスが楽だった!

本サイトでは広告を利用しています

2月中旬の平日に、新潟県の湯沢中里スノーリゾートに新幹線で行ってきました。

今まで新幹線で色々なスキー場に行きましたが、湯沢中里スノーリゾートに行くのは初めてでした。

実際に行ってみると、アクセスがしやすくて便利でしたし、ゲレンデ的にも遊べるポイントがあって楽しかったです。

また、子供連れのファミリーや初心者でも安心して楽しめそうでしたし、慣れている人がパウダー狙いをしても良さそうな感じでした。

そこで今回は、新幹線で湯沢中里スノーリゾートへ行った事をブログで色々と書いていきます。

Burton(バートン)公式通販

湯沢中里スノーリゾートに新幹線で行ってきました

今回筆者はネットでツアーを予約し、都内から新幹線で湯沢中里スノーリゾートへ行ってきました。

新幹線で越後湯沢駅に到着したあと、スキー場への移動方法は在来線の電車を利用です。

この時、新幹線が到着したのは7:53でした。

在来線の電車乗り場は、越後湯沢駅の出口に行く改札は通りません。

【上越線・ほくほく線のりば】という乗り換えの改札を通ります。

改札を通ったら、越後中里や水上方面へ行く【3番線】が乗り場です。

新幹線を降りてから、【3番線】の乗り場に着くまでは5分もかかりませんでした。

電車を待つ人は全然いなくて、ガラガラに空いている状態です。

乗り場のホームに行くと、すでに電車が待機している状態だったので、すぐに乗って座ることができました。

そして、8:14発の電車に乗り、移動時間は約8分。

8:22に越後中里駅に到着です。

風情を感じる駅で、雰囲気も良い感じでした。

越後中里スノーリゾートは、駅と直結しているスキー場になります。

電車の乗り場にある階段を上がった後、通路の先がセンターハウスになっていました。

長い通路を歩いたりせず、階段をあがると出口が見える1本道なので、すぐに到着できます。

センターハウスに到着後、着替える場所は2か所にありました。

1つ目は、改札を通ったすぐの所にある休憩所。

コインロッカーもあり、個室の着替える所もあります。

そして2つ目は、階段を降りた1階にある更衣室。

こちらは少し広めな更衣室でロッカーもあります。

すぐに着替えたい場合には、改札を抜けた所にある休憩場が便利です。

着替えが終わったら、早速ゲレンデへ。

ゲレンデへ出てみると、平日と早い時間という事もありますが、人が少なくてガラガラに空いている状態でした。

2月中旬ですが、雪もたっぷりとある感じです。

まずはゲレンデマップの右側にある「第1高速」リフトに乗っていると、ジャイアントコース、ダイナミックコースが見えてきました。

コース幅も広めでしたし、雪が降ったら明らかに最高なパウダーを滑れそうなコースでした。

斜度もキツメなので良いスピード感でパウダーを楽しめそうです。

ただ、この日の前日などには降雪が無く、今回は修行コースといった感じでした。

実際に行ってみると、なかなかのハードコースです。

「第1高速」リフトが到着すると、コース幅が広めなゲレンデが見えました。

そして、ここからの景色が良かったです。

また、滑り始めの直後から遊べるような地形がありました。

すぐに遊べるところがあるとテンションも上がります。

コースを滑ってみると、始めの「パノラマコース」は少し斜度がありました。

とはいっても、すぐに緩めな斜度の「ジョイフルコース」に変わります。

「ジョイフルコース」は幅が広めでしたし、のんびりと滑る事ができました。

また、このコースには地形遊びできる箇所がいくつもありました。

斜度が緩めではありますが、遊べるぐらいのスピードは出たので、地形遊びをしながら滑れて楽しかったです。

ちなみに、「ジョイフルコース」の上部には、パークがあります。

低めなジャンプ台や、低めで優しめのアイテムがあったので、パーク慣れしていない人でも楽しめそうです。

続いては、ゲレンデの中央にある「第3リフト」へ。

ここの下部には、電車を使った休憩所と、キッズパークエリアがありました。

子供連れで来た場合には楽しめそうです。

「第3リフト」からコースを見ると、緩やかな斜度で、幅が広いコースが広がっていました。

初心者の人にも優しい感じでしたし、子供を滑らすにも安心できそうな感じです。

また、コースの途中で波状のウェーブがあったり、クネクネしたバンクのような所があったりと、遊べる箇所もありました。

実際にはいってみましたが、優しい感じで遊びやすくて楽しかったです。

ちなみに、コースの脇などには、圧雪がかかっていない部分がありました。

もし雪が降った場合には、薄めの新雪パウダーが滑れそうなので、初心者の人や子供でも柔らかいパウダーを楽しめそうです。

そして、ゲレンデマップの1番左側の「第5リフト」に行ってみました。

リフトから見える「パラレルコース」にはピステンの跡がビッシリとあります。

行ってみると、滑られた跡が全然ついていない状態。

斜度が少し急なのでスピードも出しやすくて、気持ち良く滑れました。

ただ、気持ち良いコースではありますが、長さ的には短めです。

そしてゲレンデマップの1番左にあるコースへ。

ここのコースは斜度が緩めで、幅も広めなコースでした。

緩めな斜度ではありますが、止まってしまうほど緩やかという感じではありません。

また、ここのコースの脇には、林の中を滑れる箇所もあります。

もちろん、正規のコースです。

林の中はバンクコースのようになっていたので楽しく滑ることができました。

「第5リフト」をメインにまわして滑り、お昼ご飯は「パオリーノ」へ行きました。

「第1高速」リフトから近い場所にあって、ピザ窯で焼かれたピザが食べられるレストランです。

店内に入るとピザ窯が目の前に見えます。

ここのピザは、薪のピザ窯で焼くとのことです。

広さはそこそこあるレストランですが、土日などのお昼ですと、すぐに埋まってしまいそうな印象を受ける広さでした。

そして、今回注文したのは「サラミ」のピザ。

注文してからの時間が少しかかりますが、風味が良くて、味も美味しかったです。

昼食後は、「第1高速」リフトまわしで滑ったり、「第5リフト」まわしで滑ったり、時間いっぱいまで楽しみました。

平日ということもありますが、リフト待ちなどは一切なく、スムーズに遊べて楽しかったです。

帰りは在来線の電車ではなく、無料シャトルバスで越後湯沢駅へ。

帰りも在来線の電車を考えたのですが、電車の本数が少なく、ちょうど良い時間が無かったのでバスを選びました。

無料シャトルバスが来る場所は、来る時に通った通路をまっすぐ進み、階段を降りた所になります。

無料シャトルバスに乗ったら、約20分で越後湯沢駅に到着します。

帰りの新幹線まで時間があったので、駅内にあるラーメン屋「雁舎(がんや)」でスノーボード旅をシメました。

湯沢中里スノーリゾートは、緩やかな斜度で幅が広いコースがメインといった感じだったので、初心者や子供連れには良いスキー場だなと感じました。

また、地形で遊べたり、斜度が少し急なところでスピードを出して滑れたりできたので楽しかったです。

今回は新雪パウダーではありませんが、雪が溜まったら楽しそうなコースもあったので、新雪で滑ってみたいなと感じるスキー場でした。

在来線を利用すれば、駅と直結するセンターハウスに到着できるのも良かったです。

スポンサーリンク

早めの到着なら在来線の電車を利用

新幹線で湯沢中里スノーリゾートへ行く場合、越後湯沢駅からは在来線の電車か、無料シャトルバスで行く2つの方法があります。

そして、早めに到着したいなら在来線の電車を利用した方が良いです。

理由は簡単で、在来線の方が早く出発し、移動時間が短いからになります。

【在来線の電車】
越後湯沢駅8:14発
越後中里駅8:22着
(平日・土日祝日/共通)

【無料シャトルバス】
越後湯沢駅8:30発
越後中里駅着8:50着
(平日・土日祝日/共通)

※新幹線が越後湯沢駅に7:53着の場合

ネットで予約する場合ですと、越後湯沢駅に7:53着する新幹線を選べば、早く到着できますし、値段も安く行けます。

その場合ですと、在来線の電車の方が早く到着できます。

また、びゅうの公式で予約した場合、越後湯沢駅から越後中里駅までの電車賃も含まれているので、別にお金がかかる事もありません。

更に言ってしまえば、新幹線で到着したあと、そのまま駅の中を通って乗り換えするだけなので楽です。

ですので、湯沢中里スノーリゾートへ新幹線で行く場合には、在来線の電車を使った方が早く着きますし、便利でした。

湯沢中里スノーリゾートへ新幹線で行って感じた事

今回はじめて湯沢中里スノーリゾートに行き、新幹線で移動しましたが、アクセスのしやすい所が良かったなと感じました。

越後湯沢駅から無料のシャトルバスもありますが、電車移動というところが良かったです。

電車の場合ですと、バスの列に並ぶ必要はありませんし、新幹線を降りてから5分もかからず乗り換えができます。

また、今回行った時には在来線の電車がすでに待機している状態だったので、すぐに乗って座る事ができました。

それにプラスして、到着したらそのままセンターハウスに入れるというのが便利でした。

そして、今回はJRのびゅうで予約をしたのですが、かかった金額がこちらです。

・今回は3人で行ったので、3人分の金額になります。

・3人:28,200円

・1人:9,400円

※往復新幹線+リフト1日券
※平日の金額
※2022年2月現在の料金

2022年2月現在、JRのびゅうトラベルでの金額は、平日の日帰りで1人11,000円です。

それに、「限定列車コース」という、行き、帰りの割引をいれたところ、1人9,400円で行くことができました。

これには在来線の電車の料金も含まれています。

・曜日や日にちによって、「限定列車コース」の有無は変わります

都内から越後湯沢駅までは新幹線で約60分、そこから電車の出発待ちが約20分で、乗車時間は約10分。

今回筆者が利用したルートの時系列は、次のような感じです。

上野発6:50 → 越後湯沢着7:53

越後湯沢発8:14 → 越後中里着8:22

都内から約90分でスキー場に到着しましたが、歩く距離も短くて、バス待ちの列に並ばなかったので凄く楽でした。

また、在来線の電車はガラガラに空いていたので、バスと違って余裕をもって座れたのも良かったです。

そして、到着できる時間が8:22と、リフトのオープン時間である8:30前に到着できるのも良いなと感じました。

ゲレンデ的には凄く広くて大きいという感じではなく、長いロングコースが滑れないという点もあります。

とはいっても、朝一から夕方前ぐらいまで滑っても楽しめましたし、幅が広いコースは滑りやすかったです。

これにプラスして新雪パウダーを当てたら最高だなとも感じます。

駅と直結している便利さや、ゲレンデの楽しみやすさを考えると、値段的なコスパは良いなと感じました。

【びゅうトラベル 公式サイトはこちら↓】

びゅうトラベル

湯沢中里スノーリゾート 公式サイト >

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。湯沢中里スノーリゾートにはじめて行きましたが、遊べるポイントが色々とあったので楽しかったです。

また、初心者の人や子連れの人でも楽しめるところが多いなと感じました。

美味しいピザが食べられるのも良いところですけどね。

新雪パウダーの日でしたら更に楽しめるポイントが多そうなので、色々な楽しみ方ができるスキー場だなと感じました。

ABOUT ME
アバター画像
snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!