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NANGAのスマホケースをレビュー!ダウンシュラフが小さくなったケース!

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NANGA(ナンガ)のスマホケース、「MINI SLEEPING BAG PHONE CASE」を実際に購入して使ってみました。

筆者はスノーボード好きで、シーズン中は20~30回ほどスキー場に行くのですが、その時に困るのがスマホの冷え問題。

冷えてしまうとバッテリーの減りが早いので、滑っている時に写真をよく撮る筆者としては、スマホのバッテリーが切れるのは困るところです。

そんな中、今回みつけたのが、アウトドア用のシュラフ(寝袋)やダウンなどを展開しているNANGAの「MINI SLEEPING BAG PHONE CASE」

スマホなどの電子機器を防寒してくれて、バッテリーが長持ちするケースとの事なので買ってみました。

そこで、実際に使ってみた、NANGA(ナンガ)のスマホケース「MINI SLEEPING BAG PHONE CASE」を色々と詳しくレビューしていきます。

良かったら参考にしてみて下さい。

NANGA(ナンガ)のMINI SLEEPING BAG PHONE CASEをレビュー

・今回レビューするのはこちらです。

はじめに、NANGA「MINI SLEEPING BAG PHONE CASE」の詳細を載せておきます。

【詳細】

・収納サイズ: W8.5㎝×H17㎝
・生地: 20Dリップストップナイロン
・中綿: ダックダウン90-10%

NANGA 公式サイト調べ

アウトドア用の寝袋(寝具)、ダウン(衣料)を主にする国産ブランドの「NANGA(ナンガ)

そのNANGAが販売しているスマホケースの「MINI SLEEPING BAG PHONE CASE」

本物のダウンを使用していて、スマホやGO PROなどの小さい電気機器を冷やさないケースになります。

寒い所に行くとバッテリーが消費しやすくなってしまうので、このようなケースがあれば安心して使う事ができます。

そんなMINI SLEEPING BAG PHONE CASEを使ってみた感想の結論を先にいうと、良かった所は次のような感じでした。

【良かった所】

・バッテリーの減りが軽減された

・凄く軽量

・6.4インチのスマホが入る

・柔軟な生地で入れやすい

・スマホのレンズをカバーしてくれる

・他にはないデザインで面白い

・ジャケットのポケットに入れても違和感が少ない

このような所が良いなと感じました。

ただ、次のようなデメリットもあるなと感じます。

【デメリット】

・グローブをしていると少し開け閉めしづらい

・クッション性は少ない

このようにも感じました。

そんな感じの、NANGAのスマホケース「MINI SLEEPING BAG PHONE CASE」について詳しく書いていきます。

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外観

NANGAのスマホケース「MINI SLEEPING BAG PHONE CASE」の外観になります。

見た目は小さめのシュラフ(寝袋)といった感じで、ケースの入口が、シュラフ感があって面白いなと感じました。

中綿にダウンが使用されているので、少しだけ膨らみがあります。

少しの膨らみはありますが、分厚いという感じは一切なく、どちらかと言えば薄めだなといった感じです。

また、指で押してみると、柔らかいダウンが入っているのを感じます。

中身を覗いてみると、表面と同じ生地が使われていました。

ダウンが使われていますが、中身が窮屈になっている感じはなく、荷物も入れやすい造りになっています。

中がパンパンな状態だと入れづらそうだなと思っていましたが、それに関しては問題なく使いやすかったです。

付属のカラビナは、少し大きめの物が付いていました。

安っぽさは全く感じなかったですし、リュックなどへの付け外しもやりやすかったです。

ケースを持ってみると凄く軽量で、カラビナの重さの方が気になる感じでした。

サイズは、大きめのスマホとほぼ変わりません。

スマホケースとしては、大き過ぎず、小さ過ぎといった感じで、ちょうど良かったです。

スマホをケースに入れてみると、入口から上が頭のような形状になります。

見た目的にも面白いなと感じましたし、他にはないデザインが良いなと感じました。

ケースを折り畳んでみると、片手で簡単に曲がるぐらい柔らかいです。

柔軟なケースなのでスマホを入れやすかったですし、生地が硬くなくて、ゴワゴワしていないのも良いなと感じました。

ただ、柔らかい分、クッション性はあまり期待できないなと感じます。

ダウンが入っているので多少の保護にはなると思いますが、やはり柔らかいので、完全に安心はできません。

あくまでも防寒をメインとしたケースなので、この辺りはしょうがないかなと感じました。

とはいっても、ダウンが若干のクッションになってくれますし、スマホのレンズはカバーしてくれます。

そして、外観の最後は、入口の留め具になります。

開けたり閉めたりしてみたところ、いたって普通かなといった感じです。

また、ヒモが通っている穴には補強もされていました。

手で持ってみて凄く軽量でしたし、柔らかい生地感でスマホが入れやすいのが良いなと感じました。

そして、スマホを入れた状態が、他にはないデザインで面白いのも良かったです。

総重量35gで軽量

NANGAのスマホケース「MINI SLEEPING BAG PHONE CASE」の重量を量ってみたところ、35gでした。

これは、カラビナも含めた総重量になります。

そして、カラビナを外した状態での重量が、次のような感じです。

カラビナを外し、「MINI SLEEPING BAG PHONE CASE」本体だけの重量は、13gでした。

総重量の半分以上はカラビナの重量といった感じで、本体だけでしたら、かなり軽かったです。

【MINI SLEEPING BAG PHONE CASEの重量】

・カラビナ付き総重量:35g

・カラビナ無し本体の重量:13g

実際、カラビナを取った状態でスマホをケースに入れ、ジャケットに入れてみたところ、スマホだけの時とほぼ変わらない感じでした。

むしろ、ケースに入れた時、入れていない時の違いが分からないぐらいです。

この軽量感も良いなと感じました。

グローブをしていると少し開け閉めしづらい

MINI SLEEPING BAG PHONE CASEを、スノーボードのグローブをしたまま開けたり閉めたりしてみました。

実際にやってみたところ、少しやりづらかったです。

留め具が小さめだったので、グローブをしたままだと掴みづらかったです。

とはいっても、完全に出来ないわけではなく、掴めてしまえば開け閉めすることはできました。

開け閉めすることはできますが、スマートにやりたい場合はグローブを外した方が良いなと感じます。

MINI SLEEPING BAG PHONE CASEに入るスマホのサイズ

NANGAの「MINI SLEEPING BAG PHONE CASE」に入るスマホのサイズになります。

今回は2つのスマホを入れてみました。

【1つ目のスマホ】

・iPhone13
・高さ:146.7mm 幅:71.5mm 厚さ:7.65mm
・6.1インチ

※サイズはApple公式サイト調べ

【2つ目のスマホ】

・Galaxy S10+
・高さ:158mm 幅:74mm 厚さ:7.8mm
・6.4インチ

〇スマホに付けたカバー込みのサイズ
・高さ:168mm 幅:82mm 厚さ:10mm

※スマホのサイズはGalaxy公式サイト調べ
※ケースを付けたサイズは筆者調べ

1つ目の6.1インチスマホは普通どおりに入りました。

入れづらさなどは一切なく、スッポリと入ってくれます。

2つ目の、6.4インチにカバーを付けた状態だと、かなりパツパツで上部も少し出ている状態です。

ですので、高さ:168mm 幅:82mm 厚さ:10mmの場合ですと、完全には入りません。

ただ、カバーを外した状態でしたら、ケースに入りました。

6.4インチのスマホで、カバーを外して入れたのが次のような感じです。

カバーを外せば、パツパツ感も少なくなりましたし、上部がはみ出ることもなかったです。

これと同じサイズでしたら入れることができます。

ジャケットのポケットに入れても違和感ない

NANGA「MINI SLEEPING BAG PHONE CASE」にスマホをいれたまま、ジャケットの内ポケットに入れてみました。

入れたジャケットはスノーボードウェアになります。

入れてみると違和感が少なく、ケースが薄めなこともあって、スマホをそのまま入れている感覚に近い感じでした。

とはいっても、ジャケットの中に物が入っている感覚はあるので、完全に何も無い感覚まではいきません。

そして、ジャケットの外から見た状態は、膨らんでいる感じはなく、普通どおりのシルエットでした。

薄めなケースなので、違和感が少ない感じが良かったです。

また、薄めといってもダウンのケースで守られているので、スマホの保護としても良いなと感じました。

北海道のスキー場で使ってきました

NANGA「MINI SLEEPING BAG PHONE CASE」をスキー場で使ってきました。

使ってきた場所と、その日の天気や気温は次のような感じです。

場所:トマムスキー場
最高気温:-5度
天気:雪

このような状況で使ってみると、スマホがキンキンに冷えているという状況はなかったです。

何かに入れない状態ですと、スマホは触っただけで冷えているのが分かりますが、そのような状態ありませんでした。

また、スマホのバッテリーの減りも遅く、写真を撮ったり動画を撮ってもバッテリー切れする事はなかったです。

ただ、やはりグローブをしたままだと少し開けづらいかなという感じはあります。

とはいっても、開けられないというのは1度もなく、滑っている時、邪魔に感じることはありませんでした。

バッテリーの減りも遅かったですし、ポケットの違和感が少ないのも良かったです。

NANGA「MINI SLEEPING BAG PHONE CASE」レビューのまとめ

NANGAのMINI SLEEPING BAG PHONE CASEは、生地が柔らかくてスマホを入れやすかったですし、凄く軽量なところが良いなと感じました。

また、デザイン的に面白いのも良かったです。

ただ、厚めのグローブをしていると開け閉めしづらかったり、柔らかい分、クッション性が少なかったりという点もありました。

とはいっても、絶対に開かないという感じでもなかったですし、ダウンが入っているので多少ですが保護はしてくれそうだなと感じます。

スマホのバッテリーが減るのも軽減してくれたので、デザインの良さだけではなく、性能的にも使えるスマホケースだなと感じました。

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。NANGAのMINI SLEEPING BAG PHONE CASEはデザインの面白さに加えて、スマホの保温効果を期待して購入しましたが、思っていたよりも軽量で使いやすさもあるなと感じました。

やはり軽かったり使いやすかったりした方が良いですからね。

柔らかい生地でありながら、造りもしっかりとしていたので、良いケースだなと感じました。

そして、デザインはやはり良かったです。

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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!