3月中旬の平日に群馬県のみなかみ町にある、奥利根スノーパーク に行ってきました。
高速道路の関越道から近くて、下道の移動距離が短い奥利根スノーパーク。
ゲレンデマップを見ると小さめなスキー場の印象でしたが、実際に行くと解放感を感じるスキー場でした。
また、長めに滑れるコース取りも出来たので、滑りごたえも感じます。
それにプラスして、幅が広いコースがあったり、遊べる地形が多かったりと、色々と楽しかったです。
今回は、そんな奥利根スノーパークに行った事を、ブログで色々と書いていきます。
奥利根スノーパークに行ってきました
今回筆者は、3月中旬の平日に奥利根スノーパークへ行ってきました。
関越道の水上I.Cを降りてから下道を約15分、到着したのは午前の8:00前で、駐車場は無料でした。
3月の平日という事もあって、停まっている車は少ない印象です。
準備を済ませてゲレンデへと向かいます。
この日の天気は曇りのち晴れで、前日も晴れていたようなので、スタート時の雪質は硬い状況。
ただ、お昼前ぐらいには晴れたので、硬い雪が緩んで滑りやすい感じでした。
ゲレンデ下部の麓にある「第1リフトA線」に乗り、中腹へ到着すると、広いコースが見えます。
そしてそのまま、「第2リフトB線」に乗ると、少しキツメの斜度で、遊べそうな地形なども見えました。
圧雪されていない箇所もあったので、もしもそこに新雪パウダーが溜まっていたら楽しそうな感じです。
「第2リフトB線」を降りたら、頂上へ行く「第4リフト」に乗りました。
「第4リフト」乗っていると、コースで非圧雪になっている所が分かります。
斜度は少しキツめといった感じで、コース幅も広めなので、ここに新雪が溜まっていたら間違いなく楽しそうな感じです。
また、飛んで遊べる箇所も見えます。
今回行った時は、午前中は硬かったので止めておきましたが、午後からの緩んだ状態でしたら遊べました。
トップシーズンの新雪でも楽しそうですし、緩んだ雪質でも楽しかったです。
ゲレンデの頂上に着くと、キレイな景色を見る事ができました。
頂上にある「ブナの木コース」のスタートは緩やかだったので、良い景色を見ながらマッタリと滑れます。
また、滑って行くと遊べる地形が早速ありました。
マッタリしながらも、すぐに楽しめます。
そのまま「ブナの木コース」を滑って行くと、斜度が少しキツめなコースになります。
少しキツメと言っても、斜度が緩めで迂回のようになっている箇所もありました。
ですので、スキー、スノーボードに慣れている人でしたら問題なく滑れそうな印象です。
更に滑って行くと、飛んで遊べる箇所や、遊べる壁など、色々な地形がありました。
斜度もキツ過ぎない感じでしたので、スピードも調整しやすかったですし、色々な遊び方ができます。
「ブナの木コース」だけでも色々と楽しかったです。
そしてゲレンデ中央のコースは、斜度が緩めで幅が広かったです。
緩めではありましたが、止まってしまうような感じは一切なく、滑りやすい感じでした。
また、ここのコースにも地形で遊べる箇所がありました。
壁が連なっているような感じです。
新雪が付けばパウダーも楽しめそうな感じなので、色々な遊び方ができるコースでした。
ちなみに、ここのコースを下から見上げると、次のような感じです。
解放感があって、気持ち良く滑れました。
そのまま直進して滑って行くと、正面に「スノーパーク」。
今回行った時には、大きめのジャンプ台や、大きい壁など、色々と造られていました。
時期によって設置されるアイテムは変わると思います。
ゲレンデの中央にあるので、コースを滑りつつ、パークで遊べるので位置的にも良かったです。
そしてその後は、「くらししゲレンデ」へ。
「第2リフトB線」に乗っている時に見えた、斜度が少しキツめで幅広いコースです。
スピードも出しやすいですし、大きくターンを切りながら滑ると気持ち良いコースでした。
また、圧雪されていない箇所も広かったので、新雪があればパウダーも楽しめそうな感じ。
コースの上部から見て、ロープなども張っていない凄く広いコースで、解放感がある感じが良かったです。
その後はリフトで上がって、ゲレンデマップの左側にある「かもしかコース」にも行ってみました。
ここのコースは、斜度が緩やかな初級コースとなっています。
実際に行ってみると、壁が連なっていたので遊べます。
3月中旬なので、雪が取れてしまっている所もありましたが、問題なく遊べました。
そのまま滑って行くと、「万治平ゲレンデ」に。
ここでも遊べるポイントがありました。
非圧雪の箇所もあったので、こちらでも新雪が溜まれば楽しめそうです。
更には、今回行った時にウェーブもあったので、色々な遊び方ができ、こちらのコースでも楽しませてもらいました。
ここのコースは「第2リフトB線」に乗っている時に見る事もできます。
リフトに乗っている時から、楽しそう感じだなと思いました。
ちなみに、「かもしかコース」から行ける、ゲレンデマップ左下にある「非圧雪」のコースはクローズ。
3月という事もあって、土が出ている所も多かったので、しょうがないかなといった感じです。
ただ、センターハウスからも見えるコースだったのですが、斜度も長さもあったので、パウダー日には最高そうです。
そしてコースの最後は、ゲレンデの最下部にある「林間連絡路」というコース。
ここの距離は短めでしたが、それでも遊べる壁などがあったので、最後まで遊びながら滑る事ができました。
「第2リフトB線」と「第4リフト」をメインに滑り、お昼の時間になったのでゲレンデ中腹の「レストハウス」で昼食。
今回注文したのは「チャーシューメン」。
スープの味はアッサリとした感じで、麺は太麺でモチモチ感がありました。
つけ麺とかにも合いそうな感じです。
個人的にチャーシューは薄めだなと感じましたが、ゲレンデの食事としては美味しかったです。
昼食後は、また「第2リフトB線」と「第4リフト」を繰り返し乗り、あちこちの地形やパークで楽しみました。
2つのリフトで滑っていると、距離も長く滑れるうえに、遊べるポイントも多いので滑り応えもあります。
また、幅広いコースで気持ち良く滑れる事もできたので、色々と楽しかったです。
これにプラスして、新雪パウダーがあったら、満足度が高いゲレンデだなと感じます。
ゲレンデマップでみると小さめなスキー場に感じましたが、実際は開放的な感じで、楽しめるポイントが多かったです。
また、ゲレンデ頂上から下部の麓まで、緩過ぎるという斜面がないので、中だるみ感がありません。
ですので、長めのコースの途中で遊び続けながら、最後までしっかり滑れるのが良いなと感じました。
最寄りの高速道路、水上I.Cから約15分と近いのも良かったですし、帰るまでたっぷりと楽しみました。
最後に
最後までお読み頂きありがとうございます。奥利根スノーパークの、あの解放感は気持ち良かったです。
広いコースで大きくターンを切るのは気持ち良いですからね。
それにプラスして地形遊びできるポイントが多いので、色々な遊び方ができて楽しかったです。
滑り応えもありますし、始めから最後まで十分楽しめました。