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カリマーのVT daypack Fを徹底レビュー!使った感想や背負った感じなど!

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Karrimor(カリマー)の「VT daypack F」を買って使ってみました。小さ過ぎずの程よい大きさで、シンプルながら特徴的なデザインをしたリュック。

実際に使ってみると、軽量で背負いやすかったですし、街中やちょっとしたアウトドアでも使いやすいリュックでした。

リュック上部からアクセスしやすいポケットや、小分け収納できるポケットも使いやすくて良かったです。

そこで今回は、今まで数多くのリュックを使ってきた筆者が、Karrimor(カリマー)のVT daypack Fを色々と詳しくレビューしていきます。

良かったら参考にしてください。

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Karrimor(カリマー)のVT daypack F(VTデイパック F)をレビュー

・今回レビューするのはこちらです

はじめに、VT daypack Fの詳細を載せておきます。

【VT daypack Fの詳細】

・容量:20L

・サイズ:H42×W30×D21(cm)

重量:470g

karrimor 公式サイト調べ

アウトドアブランド、Karrimor(カリマー)のVT daypack F

マチがあって荷物が入れやすかったですし、リュックの上部からアクセスしやすいポケットが使いやすかったです。

また、大きさ的にも街中で使いやすく、電車の中でも持ちやすいリュックでした。

シンプルな感じでありつつも、特徴があるデザインが良いなと感じました。

そんなカリマー「VT daypack F」を使った感想の結論を先に言うと、良かった所は次のような感じです。

【VT daypack Fの良かった所】

・シンプルながら特徴的なデザイン

・マチがあって荷物が入れやすい

・軽くて背負いやすい

・上部から荷物が出しやすい

・少し厚みがある物でも入るサブポケット

・ウェストベルトが取り外せる

このような所が良いなと感じました。

とはいえ、次のような所がデメリットかなとも感じます。

【VT daypack Fのデメリット】

・サブポケットが開きづらい

・小分けポケットが少し使いづらい

・PCスペースがない

・荷物を入れないと自立しない

実際に使ってみて感じたのはこのような所でした。

そんな感じのVT daypack Fについて、次の順番でレビューしていきます。

それでは順番に、カリマー「VT daypack F」について詳しくレビューを書いていきます。

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外観

カリマー「VT daypack F」の外観になります。

生地は柔らかめな感じでありながら、張りのある生地感でした。

軟弱な感じは一切せず、しっかりとした生地が使われています。

上部には手持ちができるベルトが付いています。

この辺りは普通かなといった感じでした。

メインルームのジッパーは、雨が入りづらいように「ジッパーフラップ」構造になっています。

水が浸入しづらくなるので、この辺りは良いなと感じました。

ただ、リュック表面のサブポケットには「ジッパーフラップ」は付いていません。

その代わりに、止水ジッパーのような物が使われていました。

リュックの両側には、入口がゴムになったポケットが付いています。

500mlペットボトルや、折り畳み傘を入れて使ってみたところ、ポケットの深さ的にも問題なかったです。

そして、底面になります。

底面は表面と違う生地で、少し硬めで丈夫な生地が使われています。

マチの形状もしっかりあるので、荷物も入れやすい感じです。

続いては「VT daypack F」の背面になります。

背面には柔らかめで、クッション性が良いパッドが入っていました。

ショルダーベルトにもクッション性が良いパッドが使われています。

手で触った時には少し硬めに感じましたが、背負ってみると気にならず、背負い心地も良かったです。

また、ショルダーベルトには、上下に移動できるチェストストラップも付いています。

自分好みの高さに変えられるのは良かったです。

そして、外観の最後は、付け外しができるウェストベルト。

取り外しも簡単にできました。

実際にやってみたところ、30秒もかからずに外せたので、不要な場合には便利でした。

また、ウェストベルトを付けている場合でも、不要なベルトが邪魔にならないようにゴムバンドも付いています。

不要なベルトがブラブラとしないので、この辺りも良かったです。

シンプルなデザインな感じはありますが、どことなく特徴的な感じがあるのも良かったです。

生地もしっかりとしていましたし、色々なところで使いやすいリュックだなと感じました。

中身(メインルーム)

カリマー「VT daypack F」の中身(メインルーム)になります。

ダブルジッパーが使われているメインルームを開けてみると、中にはポケットが1つ付いています。

底面を見てみると、「マチ」の形状がしっかりとありました。

ここに「2Lペットボトル」を入れてみたところ、2本までは収納できました。

ジッパーもスムーズに閉まってくれて、若干ではありますが余裕があります。

また、「A4ファイル」を2冊入れてみたところ、こちらも入りました。

横幅も高さも問題ありませんでしたし、このパターンでもジッパーは普通どおり閉まります。

そして、ジッパー付きのポケットには、鍵などを付けるフックが付いています。

ここのポケットに小さいノートと、コンパクトカメラを入れてみました。

この時に入れた物は、次のような物です。

【この時に入れた物】

・コンパクトカメラ

・「A6サイズのノート」
(5号 タテ14.8cm ヨコ:10.5cm 高さ:0.5cm)

「A6サイズのノート」に関しては、ちょうど良いサイズ感で入りました。

また、ここのポケットはマチがない、平たいポケットですが、少し厚めの物も入ります。

そして、リュックの上部からアクセスできるので、荷物の出し入れがしやすかったです。

マチがあるメインルームで荷物が入れやすかったですし、ポケットも使いやすいのが良いなと感じました。

入口が広く開いてくれるのも良かったです。

中身(サブポケット)

カリマー「VT daypack F」には、リュック表面にサブポケットが付いています。

ダブルジッパーが使われているサブポケットを開けてみると、入口は狭めだなと感じました。

大きく開くとは言えない感じです。

サブポケットの中には、小分け収納できるポケットが付いています。

大きめなポケットや、小さめのポケット、ペン差しなどが付いていました。

大きめなポケットには「A6サイズのノート」、別のポケットにはスマホの充電ケーブルが入ります。

小分け収納できるポケットは良いなと感じましたが、使いづらいポケットもありました。

小分けポケットの左側にある、3つの小さいポケットです。

狭めな感じでしたし、深さも浅めになります。

入れられる物も少ないですし、小さいポケットに関しては使いづらいなと感じました。

とはいっても、小分け収納できるので、サブポケットの中がゴチャゴチャしないのが良かったです。

そして、サブポケットの中に、次のような物を入れてみました。

【この時に入れた物】

・DVD

・DVDサイズのノート

・新品の除菌シート
(ヨコ21cm、タテ11cm、高さ5cm)

新品の除菌シートは100均で売っている物で、少し厚みがある物になります。

この荷物を入れてみると、全て一緒に入りました。

サブポケットの底面を見てみると、マチの形状も造られています。

このマチのおかげで、少し厚みがある物でも入るようになっていました。

入口が狭めなサブポケットですが、厚めの物が入るのは良かったです。

また、使いづらいポケットもありましたが、小物類を整理して入れておけるのも便利でした。

VT daypack Fのサイズ感

カリマー「VT daypack F」にどれぐらいの荷物が入るのかを試してみました。

荷物の中には筆者の洋服も入れて見たのですが、筆者は主に「メンズのMサイズ」を着用しています。

入れてみた荷物がこちらになります。

【この時に入れた物】

・A4ファイル×2冊

・厚手のパーカー

・半袖Tシャツ

・フェイスタオル

・新品の除菌シート

・DVD

・DVDサイズのノート

・A6サイズのノート

・コンパクトカメラ

・500mlペットボトル(サイドポケット)

・折り畳み傘(サイドポケット)

この量を入れた状態で、まだ若干の余裕がありました。

モバイルバッテリーやアクセサリー類などの小物系でしたら、もう少し入れることができます。

大き過ぎる物は入れられませんが、横のマチがあるので、意外と入ってくれたなと感じました。

背負っている時のサイズ感

カリマー「VT daypack F」を実際に背負っている状態になります。

これから出てくるのは筆者なのですが、筆者の体型はこちらになります。

【筆者の体型】

・身長:約170cm
・体重:約60kg

このような体型の筆者が「VT daypack F」を実際に背負っている状態がこちらです。

【横からの状態】

【後ろからの状態】

筆者のような体型の人が背負ってみると、こんな感じになります。

ぜひ参考にしてください。

カリマー「VT daypack F」レビューのまとめ

カリマーの「VT daypack F」を使ってみて、シンプルながら特徴的なデザインが良かったですし、整理して荷物を分けておけるのが良いなと感じました。

マチがあるサブルームに、厚みがある物が入るのも良かったです。

ただ、サブルームの入口が狭めだったり、小さ過ぎて使いづらいポケットがあったりという点もありました。

とはいっても、荷物が取り出せないほど狭いわけでもなかったです。

そして、小さ過ぎるポケットに関しては、しょうがないかなと感じています。

大きさ的には街中で使いやすかったですし、ちょっとした小旅行なんかでも使いやすい感じです。

また、生地がしっかりしているので、丈夫感も感じることができました。

デザイン的にも色々な場所で使いやすいリュックだなと感じます。

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。はじめて持った時、軽量で良いなと感じたリュックなので、背負った時の使い心地も良いリュックでした。

生地感を言えば、さすがアウトドアブランドと感じさせる、しっかりとした感じです。

程良い大きさながら、意外と荷物も入ってくれたので、良いリュックだなと感じました。

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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!