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ニクソンのRansack バックパックを徹底レビュー! 使った感想や背負った感じなど!

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NIXON(ニクソン)の「Ransack バックパック」を買って使ってみました。

色々なところで使いやすい26L容量で、四角いスクエアのようなデザインのリュック。

実際に使ってみると、軽量なうえにクッション性が良いパッドが使われていたので、背負い心地が良かったです。

また、外側からアクセスしやすいポケットや、小分け収納できるポケットで使いやすさもありました。

そこで今回は、今まで数多くのリュックを使ってきた筆者が、NIXON(ニクソン)のRansack(ランサック)バックパックを色々と詳しくレビューしていきます。

良かったら参考にしてください。

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NIXON(ニクソン)のRansack(ランサック)バックパックをレビュー

・今回レビューするのはこちらです

はじめに、Ransack の詳細を載せておきます。

【Ransackの詳細】

・容量:26L

・サイズ:幅30.5×高さ50×マチ15.5cm

重量:540g

NIXON 公式サイト

時計やバッグで有名なNIXONの「Ransack バックパック」

見た目のデザインが良くて使ってみたところ、街や旅行で使いやすいリュックでした。

スッキリとしたデザインなので場所を選ばずに使えましたし、機能性としても良かったです。

そんなNIXON「Ransack バックパック」を使った感想の結論を先に言うと、良かった所は次のような感じです。

【Ransackの良かった所】

・軽くて背負いやすい

・背面とショルダーが厚めのパッド

・リュック底面にパッドが入っている

・上部から荷物が出しやすい

・小分け収納できるポケットがある

・「NFCタグ」でスマホが便利に使える

・スケートボードが付けられる

このような所が良いなと感じました。

とはいえ、次のような所がデメリットかなとも感じます。

【Ransackのデメリット】

・外側からのポケットが少ない

・ボトルポケットが片方しかない

・荷物を入れないと自立しない

実際に使ってみて感じたのはこのような所でした。

そんな感じのRansackについて、次の順番でレビューしていきます。

それでは順番に、NIXON「Ransackバックパック」について詳しくレビューを書いていきます。

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外観

NIXON「Ransack」の外観になります。

生地は少し薄めながら、硬さを感じるポリエステルが使われていました。

弱くてフニャフニャという感じはありません。

リュックの上部には、手持ちできるベルトが付いています。

このベルトに関しては、普通かなと感じました。

リュックの表面には、スケートボードやジャケットを掛けられるベルトが付いています。

このベルトには、不要なベルトをまとめておける「ゴムバンド」がついていました。

背負っている時に、ブラブラと邪魔にならないのも良かったです。

リュックの横には、入口がゴムでメッシュ生地のボトルポケットが付いています。

このポケットは片方だけでした。

500mlペットボトルを入れてみたところ、深さも問題なかったです。

リュックの底面には、表面とは違う、更に丈夫な生地が使われています。

マチの形状もしっかりあるので、荷物の入れやすさもありました。

また、底面には少し厚めのパッドが入っているので、リュックを置いた時に安心感があります。

この底面は良いなと感じました。

続いては、リュックの背面になります。

背面は少し硬めのしっかりとした造りで、その上に厚めのパッドが付いていました。

指で押してみると、クッション性は良かったです。

また、ショルダーベルトのパッドも厚めな感じになります。

こちらもクッション性が良いので、背負い心地は良かったです。

そして、片方のショルダーベルトには、「NFCタグ」が付いています。

NFCタグとは

スマホと連動させることによって、スマホを近づけるだけでアプリを起動させられるタグ。

また、それ以外にも、設定をすればスマホをより便利に使えるタグ。

【例】
・スマホを近づけるだけで音楽アプリを起動

・スマホを近づけるだけで地図アプリを起動

などなど

「NFCタグ」がショルダーベルトに付いているので、リュックを背負った後、使いたいアプリを探さずにすぐ起動させることができます。

設定も簡単なので、スマホをより便利に使う事ができる機能です。

NFCタグの設定方法はiPhoneやandroidなど、機種によって変わりますが、ネットで検索するとすぐに調べられました。

Ransackはデザインの良さもありますが、軽量だったり、背負い心地が良いパッドが付いていたりと、機能性も良かったです。

生地がしっかりしているうえに、底面にもパッドが入っていたので、良いリュックだなと感じました。

中身(メインルーム)

NIXON「Ransack」の中身(メインルーム)になります。

ダブルジッパーが使われているメインルームを開けてみると、ポケットが付いています。

小分け収納できるポケットと、ジッパー付きのメッシュポケットです。

そして、メインルームの底を覗くと、しっかりとマチの形ができていました。

ここに、2Lペットボトルを入れてみたところ、3本まで入ってくれました。

ジッパーもスムーズに閉まりましたし、何も問題なく入ってくれる広さです。

次に、ジッパー付きのメッシュポケット。

ここのポケットの中にはフックも付いているので、鍵などを掛けておくこともできます。

そして、次のような物を入れてみました。

【この時に入れた物】

・コンパクトカメラ

・「A6サイズのノート」
(5号 タテ14.8cm ヨコ:10.5cm 高さ:0.5cm)

A6サイズのノートも入りましたし、少し厚みがコンパクトカメラも入りました。

また、スケートボードへ行く時の場合、工具を入れておくにも便利なポケットです。

ここのポケットは、リュックの上部からアクセスしやすい造りになっています。

深さも浅めなので、小物類を入れておくと、取り出しやすいポケットです。

すぐに使いたい物をいれておくと便利でした。

メインルームの最後が、小分け収納できるポケットになります。

ポケットは合計5つで、背面側のポケットは広めに造られています。

広めのポケットと言っても、マチはないポケットになります。

ここに「A4ファイル」が入るのか試してみました。

すると、マチはありませんが、問題なく収納できました。

また、その他にも「A6サイズのノート」や、「モバイルバッテリー」なんかも一緒に収納できます。

少し厚みがある物でも収納できましたし、リュック内が小物類でゴチャゴチャしないのは良かったです。

整理されて、荷物が取り出しやすいのは良いなと感じました。

メインルーム内は、横幅も底面もマチの形があるので、荷物のいれやすさもありました。

それに、リュック上部からアクセスしやすかったり、小物類を整理しておけたりと、使いやすさもあるなと感じました。

中身(サブポケット)

NIXON「Ransack」には、2つのサブポケットがあります。

まず1つ目が、リュックの上部にあるサブポケット。

シングルジッパーが使われているポケットを開けると、中身はフリース生地になっていました。

深さは浅めで、物が取り出しやすい造りです。

ここに、サングラスをケースごと入れてみたところ、問題なく収納できました。

その他にも、スケートボード用の工具を入れておくと使いやすいポケットです。

工具を使いたい時、すぐに出すことができました。

また、ここのポケットはリュック上部にあるので、アクセスがしやすいです。

すぐに取り出したい物を入れておくには便利なサブポケットでした。

そして2つ目のサブポケットが、背面にあるポケットになります。

背中側には厚めのパッドが入っていて、マチはないポケットでした。

ここに「15.6インチのノートパソコン」を入れてみたところ、問題なく収納できました。

マチはほぼありませんが、少しぐらいの厚さでしたら入ってくれます。

ただ、ここにパソコンを入れると、メインルームに盛り上がりができてしまいます。

実際に入れている状態が、次のような感じです。

パソコンの分だけ盛り上がるので、メインルームのポケットが使いづらいかなとも感じます。

この辺りは、パソコンを入れた時のデメリットだなと感じました。

とはいっても、パソコンを入れた状態でも、「A4ファイル」を入れることができます。

実際に入れた状態が、次のような感じです。

パソコンの分の盛り上がりはできますが、それでも入ってくれました。

厚すぎる物は入れられませんが、小分け収納もできます。

この辺りも良いなと感じましたし、パソコンを別のポケットに収納できるのも便利でした。

スケートボードが付けられる

NIXONのRansackはスケートボードを付けられます。

実際に付けたのが、次のような感じです。

ベルトで絞る事ができるので、デッキがブラブラする事もなくて、安定感もありました。

ただ、この状態だと、リュック上部にあるサブポケットは使いづらかったです。

とは言っても、普通どおり付けられましたし、スケートボードだけではなく、ジャケットもかけることができます。

Ransackのサイズ感

NIXON「Ransackバックパック」にどれぐらいの荷物が入るのかを試してみました。

荷物の中には筆者の洋服も入れて見たのですが、筆者は主に「メンズのMサイズ」を着用しています。

入れてみた荷物がこちらになります。

【この時に入れた物】

・15.6インチのノートパソコン

・A4ファイル

・厚手のパーカー

・半袖Tシャツ×2枚

・デニムパンツ(ジーンズ)

・フェイスタオル

・サングラスケース

・コンパクトカメラ

・モバイルバッテリー

・500mlペットボトル(サイドポケット)

この荷物量を入れた状態で、結構パンパンな感じでした。

とはいっても、小さい小物類でしたら、もう少し入れられる状態です。

26L容量としたら、普通どおりの量かなと感じます。

背負っている時のサイズ感

NIXON「Ransackバックパック」を実際に背負っている状態になります。

これから出てくるのは筆者なのですが、筆者の体型はこちらになります。

【筆者の体型】

・身長:約170cm
・体重:約60kg

このような体型の筆者が「Ransack」を実際に背負っている状態がこちらです。

【横からの状態】

【後ろからの状態】

筆者のような体型の人が背負ってみると、こんな感じになります。

ぜひ参考にしてください。

NIXON「Ransackバックパック」レビューのまとめ

NIXONのRansackバックパックを使ってみて、背負い心地も良かったですし、デザインもシンプルで使いやすいのが良いなと感じました。

軽量なうえにクッション性が良いパッドが付いているので、背負っている時のストレスも少なかったです。

また、取り出しやすいポケットや、「NFCタグ」など、使いやすさもありました。

ただ、外側からアクセスできるポケットが少なめという点はデメリットだなとも感じます。

とはいっても、メインルーム内で小分け収納できるので、そこに収納すれば、荷物の取り出しやすさもありました。

リュックの上部に付いているポケットも使いやすかったです。

デザインの良さだけではなくて、ちゃんと性能も良いリュックだなと感じました。

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。NIXONのRansackは、デザイン的に良いなと思って使いましたが、ここまで機能性が良いとは思っていませんでした。

軽さやパッドのクッション性は、意外なほど良かったです。

街の中でも使いやすかったですし、旅行でも使いやすい、良いリュックでした。

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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!