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BURTON撥水パーカーのサイズ感などをレビュー!クラウン ウェザープルーフ プルオーバー フリースを使ってみた!

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BURTONの撥水パーカー「クラウン ウェザープルーフ プルオーバー フリース」を実際に買って使ってみました。

パーカーは色々とありますが、大手のBURTONはどんな物かと気になる所です。

実際に使ってみると、撥水性はもちろんの事、着ている時のシルエットにも満足できました。

また、裏地がフリース生地なので、着ている時の保温性も良かったです。

そこで、実際に使った、BURTONの撥水パーカー「クラウン ウェザープルーフ プルオーバー フリース」をブログで色々とレビューしていきます。

良かったら参考にしてみてください。

BURTONの撥水パーカー「クラウン ウェザープルーフ プルオーバー フリース」をレビュー

・今回レビューするのはこちらです

はじめに、「クラウン ウェザープルーフ プルオーバー フリース」の詳細を載せておきます。

・リサイクルポリエステル100%

・DRYRIDE Mist-Defy撥水ボンデッドフリース素材

・保温性を高めるポリエステル100%のフリース素材

(BURTON公式サイト調べ)

大手スノーボードブランド、BURTONの撥水パーカー「クラウン ウェザープルーフ プルオーバー フリース」

デザインが良いので、スノーボード中だけではなく、移動中などでも着やすいのが良いなと感じました。

そんなBURTONの撥水パーカーを使ってみて感じた結論を先に言うと、次のような所が良かったです。

【良かった所】

・着ている時のシルエットが気に入った

・撥水性はしっかりとあった

・丈が少し長めでめくれづらい

・袖口のループで袖がめくれない

・裏地がフリース生地で保温性が高い

・ポケット内に伸縮素材の小さいポケット付き

このような所が良かったです。

ただ、次のような所にデメリットも感じました。

【デメリット】

・ジッパー付きのポケットがない

・100%完全防水ではない

このように感じました。

そんな感じのBURTONの撥水パーカーについて、次のような順番で書いていきます。

それでは順番にBURTONの撥水パーカーについて詳しく書いていきます。

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撥水パーカーの生地感

BURTONの撥水パーカー「クラウン ウェザープルーフ プルオーバー フリース」の生地感になります。

生地を触ってみると、ツルツルとした手触りで滑らかな感じでした。

普通のスウェットパーカーと比べると、生地感は全く違います。

生地の縫い目などは分からず、撥水に優れていそうな感じです。

下の画像は、左が普通のスウェットパーカーで、右がBURTONの撥水パーカーになります↓

【左:普通のパーカー 右:BURTON】

また、生地に硬さを感じたり、ゴワつきを感じたりというのは、ありませんでした。

柔らかい生地だったので、普通のスウェットパーカーと着心地はほぼ同じです。

そして、裏地はフリース生地が使われています。

裏地の手触りは良くて、着てみると保温性もしっかりとありました。

寒くなりやすいスキー場で使うには暖かそうですし、スキー場への移動着としても使いやすいなと感じました。

袖口のループと丈の長さが良かった

BURTON「クラウン ウェザープルーフ プルオーバー フリース」の袖口には、指を通すループがついています。

親指に引っかけるように使いますが、ループで指が引っかかっているので、袖がめくれづらいのが良いなと感じました。

滑っている時や転んだ時に、袖がめくれてしまうと雪が入りやすいですが、それを防止してくれるのは助かります。

また、丈が少し長めになっているのも良かったです。

スノーボードの場合、しゃがむ事が多かったり、ビンディングを付ける時に前かがみになったりと、後ろがめくれやすくなります。

後ろがめくれづらければ、見た目的にも変になりづらいですし、雪が入りづらいです。

袖も、後ろの丈も、めくれづらい造りは良いなと感じました。

フロントポケット

BURTONの「クラウン ウェザープルーフ プルオーバー フリース」のフロントポケット内には、小さいポケットがあります。

伸縮性があるメッシュのような生地のポケットになります。

入口にはポケットをフタのように閉めることができ、こちらも伸縮性がありです。

細長い形状のポケットだったので、ここにスマートフォンを入れてみました。

【この時に入れたスマホのサイズ】

・タテ15cm、ヨコ7.5cm、高さ8mm

キツイ感じはありましたが、全体を入れることができました。

ポケットに伸縮性があるので、しっかりと固定されている感じです。

入れる時はキツイですが、落とさない為にも、この伸縮性がある方が安心できるなと感じます。

ただ、フロントポケットには、ジッパーは付いていませんでした。

ですので、落として困る物は、パーカーのフロントポケットに入れない方が良いです。

パンツのジッパー付きポケットに入れたり、ロッカーに入れたりすれば問題ありませんが、そこはデメリットだなと感じます。

撥水性があるのか検証

BURTON撥水パーカー「クラウン ウェザープルーフ プルオーバー フリース」に、撥水性があるのかを検証してみました。

検証方法はシンプルに、水道から水をかける方法です。

実際に水をかけてみたところ、撥水性の性能は間違いなくありました。

水を弾いてパーカー内も濡れていません。

そして、水道からパーカーを離してみると、うっすらと水の粒が残りましたが、手で払えば落ちる感じで表面も濡れてなかったです。

ですので、撥水性の性能はしっかりあるなと感じました。

ちなみにですが、普通のパーカーも同じようにやってみたところ、すぐに水が染み込んできました。

普通のパーカーを水道水にあてたのは5秒もありませんが、すぐに濡れ始めました。

一般的なスウェットパーカーなので、この辺りは当たり前かなといった感じです。

「クラウン ウェザープルーフ プルオーバー フリース」の撥水性を検証してみましたが、間違いなく撥水性はありました。

・完全防水ではなかった

「クラウン ウェザープルーフ プルオーバー フリース」に撥水性はありましたが、完全防水ではなかったです。

水をかけても弾いてくれましたが、強い水圧のシャワーにして水をかけてみたところ、生地が濡れてきました。

また、強いシャワーを長い時間かけていたら、パーカー内も濡れ始めてきました。

撥水性がある生地ですが、完全防水ではないので、この辺りはしょうがないかなと感じます。

他の撥水性があるパーカーにも言える事ですが、強い雨などに当たり続けたりすると生地が濡れてしまいます。

それは、BURTONの撥水パーカーも同じでした。

雪が少し降っているぐらいや、滑っている時に付くぐらいの雪でしたら水分を弾いてくれますが、強い雨のような水に打たれ続ければ濡れやすいです。

ただ、水圧が強いシャワーをかけて濡れはしましたが、普通のスウェットに比べると、撥水性の性能はしっかりとありました。

洗濯してみた

クラウン ウェザープルーフ プルオーバー フリースを洗濯してみました。

生地は全体的に少し濡れている感じで、普通のパーカーより濡れの感じは少なかったです。

そして、乾いた後は元通りになりました。

ですので、撥水性があると言っても、普通どおりに洗濯する事ができました。

BURTON撥水パーカーのサイズ感

BURTON撥水パーカー「クラウン ウェザープルーフ プルオーバー フリース」のサイズ感になります。

このサイズ感の項目では、BURTONの撥水パーカーと、筆者が普段着として使っているパーカーのサイズ感との比較もしていきます。

まずは、公式サイトによる「サイズチャート」を載せておきます。

【BURTONのサイズチャート】

XS・腕の長さ81.5/82cm・胸囲86/93cm
S・腕の長さ82.5/84cm・胸囲93/99cm
M・腕の長さ84/84.5cm・胸囲99/104cm
L・腕の長さ84.5/85.5cm・胸囲104/109cm
XL・腕の長さ85.5/86.5cm・胸囲109/117cm

(参考元:BURTON公式サイト)

そして、筆者の体型と履いているスノーボードのパンツのサイズ、選んだパーカーのサイズは次のような感じです。

【筆者の体型】

・身長:約170cm
・体重:約65kg

・スノーボードパンツ:Mサイズ
・選んだ撥水パーカーのサイズ:Mサイズ

このような体型の筆者ですが、選んだ撥水パーカーは「Mサイズ」です。

また、筆者が普段着として使っているパーカーのサイズは、ユニクロを例とすると「Lサイズ」になります。

それぞれの実寸サイズは、次のような感じです。

BURTON【M】・身丈74.5・身幅55.5・袖丈81
ユニクロ【L】・身丈70・身幅56・袖丈81

※筆者が実寸を計測

※ユニクロの袖丈は、BURTONのラグランタイプに合わせる為、フード付け根から計測

筆者が使っているユニクロのパーカー「Lサイズ」を計測してみたところ、BURTONパーカーの「Mサイズ」に近い事が分かりました。

実際のサイズ感が、次のような感じです。

前からのサイズ感

【BURTONの Mサイズ】

【ユニクロの Lサイズ】

後ろからのサイズ感

【BURTONのMサイズ】

【ユニクロの Lサイズ】

また、普段着として着た場合は、次のようなサイズ感になります。

普段着で着た時のサイズ感

【BURTONの Mサイズ】

【ユニクロの Lサイズ】

BURTONの「Mサイズ」を選びましたが、このサイズにして正解でした。

大き過ぎず、小さ過ぎといった感じで、筆者としては好みのサイズ感でシルエットにも満足です。

とはいっても、サイズ感は好みの違いというのもあると思います。

もしも少し大きく着たい場合には、普段着と同じサイズ。

ダボダボとかなり大きめに着たい場合には、普段着より1サイズ上げた方が良さそうです。

ぜひ参考にしてください。

スキー場で使ってきました

BURTON撥水パーカー「クラウン ウェザープルーフ プルオーバー フリース」を着て、スキー場に行ってきました。

行ったのは12月の後半になります。

この日の天気は快晴で、気温は最高5度でした。

そして、この下にはインナーウェアとロングTシャツを着ています。

厚手の生地になっているので寒さはほぼ感じず、快適に滑る事ができました。

また、袖がめくれることはありませんでした。

袖口のループに親指をかけていたので、袖口から雪が入りづらいのは良かったです。

丈スソは転んだ時にめくれることはありましたが、ビンディングの装着時などは問題ありませんでした。

撥水性に関していえば、滑り終わった後でも濡れる事はありませんでした。

ただ、風を通している感じがあったので、雪が降っていたり、気温が低くて寒かったりする日は、ウェアを着た方が良いなと感じます。

スノーボード中に何回か転びましたが、それでも問題はなかったです。

保温性もありましたし、撥水性もあったので、快適に滑ることができました。

BURTON「クラウン ウェザープルーフ プルオーバー フリース」レビューのまとめ

BURTONの撥水パーカー「クラウン ウェザープルーフ プルオーバー フリース」を使ってみて、撥水性がありながら、裏地の保温性が良いなと感じました。

丈スソがめくれづらい長さや、袖がめくり上がりづらい造りというのも良かったです。

また、伸縮性がある小さいポケットがあるのも、細かいですが使いやすさがあるなと感じました。

ただ、ジッパー付きのポケットが無いのはデメリットかなとも感じます。

とはいっても、BURTONらしい、しっかりとした生地感と造りながら着やすさもあったので、良い撥水パーカーだなと感じました。

【BURTON公式サイトはこちら↓】

Burton公式オンラインストア

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。「クラウン ウェザープルーフ プルオーバー フリース」はスノーボード中だけではなく、移動中などでも普通に着ることができました。

見た目的にも普通ですし、裏地がフリースなので暖かくして移動できました。

滑り終わった後も、ビショビショに濡れることがなかったので、色々な意味で使いやすかったです。

ABOUT ME
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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!