リュック20L-29L

RAKEEのリュックを徹底レビュー!使った感じや使った感想など!

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「RAKEE」のリュックを実際に買って使ってみました。

Amazonで評価が高い「RAKEE」

実際に使ってみると、大き過ぎず、小さ過ぎずのサイズ感で、使いやすさがありました。

また、値段が安めとはいえ、生地や造りなどのクオリティーも悪くなかったです。

そこで、今までいくつものリュックを使ってきた筆者が、「RAKEE」のリュックをブログで色々とレビューします。

良かったら参考にしてください。

RAKEEのリュックをレビュー

・今回レビューするのはこちらです

はじめに、RAKEEリュックの詳細を載せておきます。

【RAKEEリュックの詳細】

・容量:約24.3L

・サイズ:約縦45cm×横30cm×マチ18cm

・重量:0.69kg

※容量は筆者にて計算
(容量の計算方法:縦45×横30×マチ18÷1,000=24.3L)

※重量は筆者にて計測

※サイズはAmazon販売ページ調べ

低価格なバッグ類を展開、販売しているRAKEE

Amazonをメインに販売しているメーカーで、低価格な値段でしたが、品質が悪いという事はなかったです。

軽量ながら、生地はしっかりとしていましたし、約24L容量なので使いやすさがあるリュックでした。

そんなRAKEEのリュックを使った感想の結論を先に言うと、良かった所は次のような感じです。

【RAKEEリュックの良かった所】

・シンプルで使いやすいデザイン

・軽量

・低価格でも品質は悪くない

・すぐにアクセスできる背面ポケット

・リュック側面から充電ケーブルを出せる

・不要なショルダーベルトをまとめておける

・厚みがある物でも入れられる表面のサブポケット

・15.6インチのノートパソコンをギリギリ入れられる

このような所が良いなと感じました。

とはいえ、次のような所がデメリットかなとも感じます。

【RAKEEリュックのデメリット】

・ポケットが少ない

・背面がメッシュではないから蒸れやすい

・ショルダーベルトのパッドが柔らかくてクッション性が弱め

・リュック上部のケーブル穴から雨が入りやすい

・リュック上部のケーブル穴は不要な場合もある

・自立しない

実際に使ってみて感じたのはこのような所でした。

そんな感じのRAKEEリュックについて、次の順番でレビューしていきます。

それでは順番に、「RAKEEリュック」について詳しくレビューを書いていきます。

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外観

RAKEEリュックの外観になります。

生地には、少し厚めなポリエステル生地が使われていました。

柔らかめでありながらも、少し厚みがあるので、フニャフニャで軟弱という感じはありません。

リュックの上部には、手持ちできるベルトが付いています。

このベルトに関しては、一般的なリュックと同じで普通な感じです。

また、上部にはケーブルを通せる穴が開いています。

裏地から見ても、とくにカバーなどはされていません。

イヤホンやヘッドホンなどのケーブルが通せるようになっていますが、ワイヤレスを使っている場合には必要なさそうです。

他の使用方法も考えてみましたが、とくに思い浮かびませんでした。

また、カバーがされていないので、リュックがびしょ濡れになるほどの雨の場合、雨が侵入しやすい造りです。

この辺りはデメリットかなとも感じます。

リュックの両脇には、入口にゴムが通っているポケットが付いています。

500mlペットボトルや、折り畳み傘を入れてみたところ、深さや広さは問題なかったです。

細い物を入れた時でも、絞っておけるようになっていました。

そして、片方の側面には、充電ケーブルを付けられようになっています。

リュックに付属しているUSBケーブルを使えば、スマホを充電しながら使う事ができました。

充電するモバイルバッテリーは別売りですが、スマホを充電しながらポケットに入れておくこともできます。

底面は幅が広いマチの形状がありました。

パッドが入っているので、リュックを置いた時の安心感もあります。

ただ、パッド入りですが、荷物が入っていない状態だと自立はしません。

続いては、リュックの背面。

背面には少し厚めなパッドが入っています。

メッシュタイプではないので、気温によっては蒸れやすい造りです。

ショルダーベルトのパッドは柔らかめ。

パッドが入っているので、肩への当たり心地は良かったです。

ただ、クッション性という部分では、物足りなさを感じました。

クッション性はあるのですが、パッドの反発力としては弱めだなといった感じです。

ショルダーベルト裏面の付け根には、補強がされていました。

糸ほつれや破れやすい所なので、補強されているのは良かったです。

また、ショルダーベルトの先端辺りには、プラスチック製のベルト止めが付いていました。

スルスルと上下に動きやすいですが、不要なベルトをまとめておけます。

この不要なベルトは、歩いている時に気になりやすいところでもあります。

歩いている時にブラブラと邪魔になりづらいのが良かったです。

外観の最後は、背面にあるポケット。

中を開けてみると、マチはないので、厚みがある物は入れられません。

ここに、次のような物を入れてみました。

【この時に入れた物】

・A6サイズのノート
(5号 タテ14.8cm ヨコ:10.5cm 高さ:0.5cm)

横にして入れた場合は、横幅がちょうど良く収まる広さです。

縦にして入れた場合は、余裕をもって入れられます。

また、ここのポケットは、すぐにアクセスができるので、すぐに出し入れしたい物を入れておくと便利に使えました。

低価格な値段ですが、生地や造りも悪くなかったです。

シンプルなデザインなので、色々な所で使いやすいモデルだなと感じます。

付属のUSBケーブル

RAKEEのリュックには、USBケーブルが付属しています。

長さは47cm。

両方とも「USB Type-A」になります。

片方はモバイルバッテリーなどに接続し、もう片方はリュックに装着。

そうすることで、リュックの外側から、スマホなどが充電できるようになっています。

中身(メインルーム)

RAKEEリュックの中身(メインルーム)になります。

ダブルジッパーが使われているメインルームを開けてみると、PCスリーブとポケットが付いていました。

そして、中の底を覗くと、広めのマチの形状が見えます。

ここに、2Lペットボトルを入れてみたところ、3本まで入りました。

ジッパーもスムーズに閉まりましたし、余裕をもって入ります。

続いてはPCスリーブ。

パッドが入ったPCスリーブで、マチがある構造をしています。

ここにどれぐらいの物が入るのか、「15.6インチのノートパソコン」と「A4ファイル」を入れてみました。

【この時に入れたパソコンのサイズ】

・15.6インチ
・タテ37.9cm ヨコ26cm 厚さ2.5cm

まず「15.6インチのノートパソコン」を入れてみたところ、スッポリと入りました。

PCスリーブにはマチがあるので、入れやすいようになっています。

ただ、背面パネルとパソコンの幅が、ほぼ同じサイズ。

ですので、スッポリと入りましたが、ギリギリ入ったという感じです。

このギリギリ感が気になる場合でしたら、15.6インチは入れない方が良さそうです。

次に「A4ファイル」を入れてみたところ、こちらは何も問題なかったです。

マチの形状もあるので、余裕をもって入れることができました。

続いては、中身のポケット。

リュックの表面側にあるポケットで、マチはありません。

ここに、次のような物を入れてみました。

【この時に入れた物】

・A6サイズのノート

(5号 タテ14.8cm ヨコ:10.5cm 高さ:0.5cm)

横にして入れた場合は、余裕をもって入れられます。

縦にして入れた場合は、縦の高さがちょうど良い広さでした。

この他にも、小物類でしたら入れられるぐらいの余裕があります。

PCスリーブに15.6インチPCを入れるとギリギリ感がありましたが、それでもパッドとマチ付きで入れやすいのは良かったです。

底面のマチの形状が広めなので、荷物の入れやすさがあるのも良いなと感じました。

中身(サブポケット)

RAKEEリュックには、1つのサブポケットがあります。

リュック表面にあるポケットです。

入口はマグネット付きで、外すとポケットのジッパーが見えます。

ここのサブポケットを横から見てみると、立体的に造られている構造でした。

生地にも余裕がある状態です。

中を見てみると、広さに余裕があるのが分かります。

パッドは入っていないポケットです。

ここに、次のような物を入れてみました。

【この時に入れた物】

・折り畳み傘

・新品の除菌シート
(ヨコ21cm、タテ11cm、高さ5cm)

・DVD

・DVDサイズのノート

入れてみると、少し表面に膨らみができましたが、全て入れることができました。

ですので、厚みがある物でも問題なく入ります。

また、この荷物量をサブポケットに入れた状態で、メインルームを見てみました。

すると、メインルームに若干の膨らみありますが、目立つほどでもありません。

サブポケットに厚みがある物を入れても、メインルームに膨らみが出づらいのは良かったです。

リュックの表面にあるので、荷物の出し入れもしやすく、厚みがある物でも入るのは良いなと感じました。

RAKEEリュックのサイズ感

「RAKEEリュック」にどれぐらいの荷物が入るのかを試してみました。

荷物の中には筆者の洋服も入れて見たのですが、筆者は主に「メンズのMサイズ」を着用しています。

入れてみた荷物がこちらになります。

【この時に入れた物】

・15.6インチノートパソコン

・A4ファイル

・厚手のパーカー

・デニムパンツ(ジーンズ)

・半袖Tシャツ×2枚

・フェイスタオル

・モバイルバッテリー

・充電ケーブル

・新品の除菌シート

・A6サイズノート

・DVD

・DVDサイズのノート

・500mlペットボトル(サイドポケット)

・折り畳み傘(サイドポケット)

約24.3L容量なので、入る荷物量も少し多めかなといった感じです。

1泊程度の旅行に行く荷物量でしたら入りました。

パソコンとA4ファイルを入れながら、着替えも入る大きさなので、使いやすさはある容量のリュックだなと感じます。

背負っている時のサイズ感

「RAKEEリュック」を実際に背負っている状態になります。

これから出てくるのは筆者なのですが、筆者の体型はこちらになります。

【筆者の体型】

・身長:約170cm
・体重:約60kg

このような体型の筆者が「RAKEEリュック」を実際に背負っている状態がこちらです。

【横からの状態】

【後ろからの状態】

筆者のような体型の人が背負ってみると、こんな感じになります。

ぜひ参考にしてください。

「RAKEEリュック」レビューのまとめ

RAKEEリュックを使ってみて、生地や造りも悪くないですし、厚みがある物でも入るサブポケットが良いなと感じました。

使いやすいポケットや、充電ケーブルを通せる穴など、使いやすさも考えられているなと感じます。

ただ、リュック上部のケーブル穴から雨が入りやすかったり、ポケット数が少なかったりという点もあります。

また、ショルダーベルトのパッドが柔らかくて、クッション性が弱めという点も気になりました。

とはいっても、5,000円以下の低価格と考えると、クオリティーとしては十分良かったです。

シンプルなデザインで使いやすく、軽量で生地感がしっかりとしているリュックでした。

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。RAKEEのリュックは評価が高めでしたが、その高さの理由が分かりました。

5,000円以下の価格で、このクオリティーでしたら納得できます。

むしろ、コスパ的に考えれば十分良いリュックでした。

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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!