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スノーボードブーツの中のお手入れ!インナーブーツを外す方法も紹介!

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滑り終わった後にスノーボードブーツを放置していませんか?防水加工がされているとはいえ、ブーツの中は汗で結構蒸れています。滑り終わった後のお手入れをすることで、ブーツの中を清潔に保つ事が出来ます。

滑り終わった後のお手入れをすることで、ブーツの中を清潔に保つ事が出来まし、長く使う事も出来ます。

そこで今回は、スノーボード歴20年以上の筆者が実際にやっている、スノーボードブーツのお手入れ方法をご紹介します。

また、インナーブーツの外し方と入れ方も合わせてご紹介していきます。

よかったら参考にしてみてください。

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実際にやっているスノーボードブーツのお手入れ方法

ここでは、実際にやっているお手入れ方法の他にも、いくつかの方法もご紹介していきます。

また、インナーブーツの取り外し、取り付けの方法もご紹介していきます。

ぜひ参考にしてください。

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お手入れをしないとどうなる?

滑り終わった後にブーツを脱ぐと、中から生暖かい熱気が出てくるのを感じたことがある人もいると思いますが、スノーボードブーツの中は滑っていた時の汗でかなり蒸れています。

晴れて暖かいスキー場はもちろんの事、雪が降ったスキー場で滑っていても、踏ん張っている足は汗をかいているのです。

ブーツの中は汗で蒸れており、その状態で防水が効いた厚めの生地で覆われているブーツの中はなかなか乾燥する事ができません。

それを放置してしまうとブーツの中の臭いの原因や、気づかない内にブーツの中やインナーブーツにカビが発生してしまう事もあります。

キツイ臭いがするブーツを他の荷物が入っているバッグやケースに入れるのは気持ちが良い物でもありませんし、カビが発生しているブーツを履くのも気が引けますよね・・・

ですので、滑り終わった後にはブーツの中もお手入れをしておく事をおすすめします。

ブーツの手入れは「乾燥」させること

スノーボードブーツの手入れ方法というのは、「乾燥」をさせる事です。

しかも、できるだけ早く乾燥させる事になります。

乾燥させる事で、カビの発生を防げたり、臭いの原因を防ぐ事が出来ます。

そして、ブーツの中を乾燥させる3つの方法があります。

1・暖房器具の前に置く

2・インナーブーツを外す

3・シリカゲル(乾燥剤)をブーツの中に入れる

筆者が実際にやっている方法は、「2・インナーブーツを外す」方法です。

この中で1番面倒くさい方法だと思われるかもしれません。

ただ、この方法ですと、ブーツの内側、インナーブーツの内側と外側と、すべての部分が1番早く乾く方法になります。

また、インナーブーツを外す事によって、臭いもよく取れていると勝手に思っています!

そして、慣れてしまえば1分もかからないでブーツを外す事が出来ますし、意外と簡単に戻す事が出来ます。

そこで、実際に筆者がやっているインナーブーツを外す方法、戻す方法もご紹介します。

これは、紐のタイプ、ワイヤーが入ったボアのタイプでも同じ事になりますので、よかったら参考にしてみてください。

ブーツのインナーを外す方法

スノーボードブーツは、ブランドによって形状が異なりますが基本的に、外側の紐、ブーツの中でインナーブーツを絞めるベルト、インナーブーツに付いているベルト、の3種類の紐やベルトが付いています。

インナーブーツを外す時のポイントは、外側の紐と、ブーツの中でインナーブーツを絞めるベルトを、かなり緩める事です!

外側の紐は足を入れるブーツの入り口自体が大きく開くぐらい緩めます。

両方の紐とベルトを緩めた後は、ブーツの後方と、インナーブーツ後方をつかんで、引き抜くように外していきます。

この時のポイントは、真上に引っ張るのではなく、インナーブーツを斜め前方に引き抜く感じです。

このように、紐を緩める事で簡単に引き抜く事が出来ます。

もし、インナーブーツが外れづらかったら、更に紐を緩めれば外れやすくなります。

初めての時はやりづらいかもしれませんが、慣れてしまえばアッという間に外す事が出来るようになります。

この状態にすれば、先ほども言った、ブーツの内側、インナーブーツの外側と内側がしっかりと乾燥してくれます。

インナーブーツを戻す方法

インナーブーツを戻す時は、外す時より若干やりづらいかもしれませんが、コツがあるのでそれを踏まえて説明します。

まず、インナーブーツのつま先に手を入れて、インナーブーツのつま先をブーツの中に入れます。

そこから、ブーツのつま先に向かって、インナーブーツのつま先をグイグイと入れていく感じです。

この入れている時に、ブーツの中にある、インナーブーツを絞めるベルトが絡まって、入りずらくなることがあります。

また、ベルトも一緒にブーツのつま先へ向かおうとする事もあります。

そのような場合でしたら、入れている途中にベルトを軽く戻しながら入れていくと簡単に入れやすくなります。

このベルトは、インナーブーツが入った後にしっかりと戻す事が出来ますので、この時は軽く戻すぐらいで大丈夫です。

そして、ある程度インナーブーツが入ってきたら、インナーブーツの中の、かかと部分を押し込めば入ります。

最後に、インナーブーツを絞めるベルトを元に戻すように調整して、ブーツとインナーブーツのズレを無くすように、ブーツの中から手で合わせていけば完了です。

初めの頃は入りづらかったり、ベルトが邪魔してやりづらさを感じるかもしれませんが、この作業も慣れれば3分もかかりません。

アッという間に完了できます!

ですので、スノーボード旅行で宿泊した時でも滑り終わった後、すぐにできる事なので、もし、前日にブーツの中が濡れてしまっても、次の日には乾いたブーツでスノーボードを楽しむ事が出来ます。

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。スノーボードブーツの中をしっかり乾燥させる事で、臭いの原因やカビの発生を抑える事が出来ますので長く使う事が出来ますし、嫌な気分にもなりません。

筆者はスノーボードから帰ってきた時や、滑り終わった後の宿泊先のホテルや旅館でも毎回この方法で乾かしています。

臭いやカビの事もありますが、これをやる事で次に使う時も気持ちよく使う事ができますし、後は自己満足ですね!もしよかったら試してみてください!

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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!