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スノーボード新幹線ツアー、自由席のメリット・デメリットを紹介します

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スノーボードの新幹線ツアーを申し込むときに、「指定席」や、割引が効く「限定列車」で予約を取っている方が多くいると思います。旅行代金が割引になり、座席も指定席で確実に座ることができるので良い事尽くしですが、中には「自由席」のツアーもあります。

今まで指定席を申し込んでいて自由席で申し込んだ事が無い方ですと、何が良くて自由席を選ぶのか?とか、自由席で申し込んだ事が無いから何かと不安が出てくるという方もいると思います。

筆者は新幹線のツアーを申しこむ時には「指定席」、「自由席」両方のツアーを見比べてその時事に自分にメリットがある方のツアーを申し込んでいます。

そして、どちらかというと、自由席の方を選ぶ事の方が多いです。

そこで、実際にスノーボードの新幹線「自由席」ツアーを経験している筆者が、メリット、デメリットをご紹介したいと思います。

よかったら参考にしてみてください。

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スノーボード新幹線ツアーの指定席と自由席の違い

まず初めに指定席と自由席の違いをご紹介したいと思います。この違いが分かればそれぞれのメリット、デメリットが出てきてわかりやすくなると思います。

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指定席

新幹線のツアーで主に使われているのがこの指定席で、よく見かける「限定列車」というのもこの指定席になります。

当たり前の事ですが、指定席ですと乗車する「新幹線」、「座席」とも決められているので、確実に新幹線に乗ることができて席も確保されています。

ですので、安心して新幹線に乗ることができます。

しかし、その反面で予約した時刻の新幹線にしか乗る事ができない場合が多く、中には乗り遅れたら後から来る次の新幹線の自由席に乗れる場合もありますが、これはごく1部の場合であり、乗り遅れた場合はほぼ買い直しをしなければなりません。

また、「限定列車」という割引が大きいツアーの場合ですと、確実に他の新幹線に乗ることはできません。

後から来る他の新幹線の自由席にも乗ることはできず、乗り遅れた時点で無効になってしまいますので、もしも乗り遅れてしまった場合は、もう1度新幹線の切符を購入する必要があります。

とは言うものの、乗り遅れなければ何も問題がありませんので、席が確保されている「指定席」はやはり安心してスノーボード旅行を楽しむ事が出来ます。

自由席

自由席は乗車する新幹線や、席が決められていないので、乗車する時刻が決められていない分、早く現地に着きたい時や、自分の帰りたいタイミングなど、自由に行動する事が出来ます。

日にちは指定されてしまいますが、時間の指定がないので乗り遅れるという事も無く、思った通りに乗れなかった場合でも、切符を再度購入しなくてはならないという事もありません。

しかし、座席が決まっていないので、もしも乗ろうとしている新幹線の自由席が満席だった場合は席に座ることが出来ません。

立って乗車するという可能性があり、また、大人数で移動する場合ですと、席がそれぞれバラバラに座る可能性も出てきてしまいます。

ただ、これらはあくまでも可能性の話になり、もちろん時間帯や平日、休日で乗っている人数も変わってくるとは思いますが、筆者の経験上、自由席でスノーボードへ行った時に座れなかったという事は1度も無く、どちらかという、席は余っている時の方が多い気がします。

ですので、自由席の新幹線でも何も問題なくスノーボー旅行を楽しむ事が出来ます。

自由席のメリット・デメリット

それでは、指定席と自由席の違いを説明したところで、次は筆者が感じた自由席のメリット、デメリットをご紹介します。

メリット

・自分の好きな時間に乗る事が出来る。
好きな時間に乗ることにより「限定列車」のような時間が決められた新幹線よりも早くスキー場に到着する事が出来ます。

空いているスキー場を楽しむ事が出来ますし、前日に雪が降っていたら新雪のパウダーも滑ることができます。

ちなみに、筆者の経験上ですが、多くの人は「限定列車」で予約している可能性が高く、「限定列車」が到着する時間帯になると滑りに来る人が増えますが、到着する前ですと滑っている人はかなり少ないので狙い目です。

・乗ろうとしていた新幹線に乗り遅れても無駄な出費が無い。
帰りの時間も自分で決める事が出来るので、好きなタイミングに帰る事ができ、もしも自分が乗ろうとした新幹線に乗り遅れたとしても、次の新幹線に乗れば良いだけなので無駄な出費が無くなります。

・早めに駅のホームで並んでいれば好きな席に座ることができる可能性が高い。
指定席ですと席が決められているので自分の好きな席に座る事はできませんが、自由席なら好きな席に座れる可能性が高く、大きい荷物を運ぶスノーボード旅行では荷物を置きやすい1番後の席に座ることもできます。

新幹線の各車両の1番後の席には、スノーボードのケースを置くにはちょうど良いスペースがあるので、この席を確保できれば荷物の置き場所にも困ることはありません。

ただし、これはあくまでも可能性の話なので、すでに乗車している人が座っていたら好きな席には座れません。

筆者はできるだけ荷物が置きやすい1番後の席をできるだけ確保できるように、筆者の最寄りの新幹線の発着場所は上野駅ですが、あえて始発の東京駅を選んだり、早めに並ぶようにしています。

・ツアーによっては格安で申し込む事が出来る
自由席ツアーには「限定列車」の割引よりも安く行けるツアーもあります。先ほども言ったように、WEB限定ツアーなどを探しているとかなり安くいけます。

筆者もよく利用しているツアーなのですが、JRが運営している「びゅう」というサイトの国内スノーボードツアーの中には「WEB限定 GALAスキー場 平日6時台東京発限定、リフト券1日券付き自由席新幹線」というツアーが8100円で販売されているので、探してみると値段を抑えてスノーボードへ行く事も出来ます。

・追記(2018年11月17日)
「WEB限定 GALAスキー場 平日6時台東京発限定、リフト券1日券付き自由席新幹線」プランは2018年11月以降から8600円に変更になりました。

デメリット

・自分で新幹線の発着時刻を調べなければならない。
指定席のツアーを申し込んだ時には乗車する行き帰りの時間が決まっているので、特に調べる事も無く、決められた新幹線に乗れば良い話ですが、自由席の場合ですと自分で調べなければならないので、手間がかかります。

ちなみに、筆者はスマホやパソコンで電車の「乗り換え案内」でいつも時間を探しています。乗る駅と降りる駅で検索すると出てきます。

・席に座れない可能性がある。
先ほども言ったように、自由席の場合は満席という事もあるので、いざ乗車したら席が埋まっている可能性があります。

筆者は見たことも経験したこともありませんが、満席だった場合は各車両の連結部(入口辺り)に乗車するという可能性もあります。

・駅のホームに並ばなくてはならない。
自由席なので座席が確保されていない分、早めに並ぶ必要があります。

並べば確実に良い座席が確保できるという訳ではありませんが、できるだけ良い座席を確保したい場合は早めに並んでおく事がおすすめです。

まとめ

ここまで自由席のメリット、デメリットを書いてきましたが、最後にどのようなパターンで指定席、自由席を選べば良いかまとめておきたいと思います。

・時間、座席をしっかりと決めておきたい場合だったら「指定席」。

・自分の好きなように行動がしたいなら「自由席」

・特に時間、座席にこだわりが無く、値段で決めたいなら「安い方」

筆者がツアーを決める際に考えていることは以上のような事になります。

筆者は自分の思うように行動がしたい派なので、主には自由席のツアーを探し、どうしても行きたいスキー場のツアーが自由席で販売されていない場合や、値段の差が指定席の方がかなりの格安だった場合は指定席を選んでいます。

ただ、値段の差があまりない無い場合でしたら多少値段が高くても自由席を選んでいます。

筆者の場合は朝一番のスキー場を滑れるという所が1番の魅力と考えているからです。

もちろん人それぞれ考え方はあると思いますし、どちらにも魅力はありますので、こっちの行き方の方が確実におすすめ!という風には言えません。

「自由席」、「指定席」のどちらを選んでもたのしいスノーボード旅行になると思いますし、1番の決め方は自分がどのように行動がしたいかという所だと思います。

ぜひ自分に合ったツアーを申し込んで頂き、楽しいスノーボード旅行を満喫してください!

えきねっと びゅう国内ツアー

びゅうトラベル

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。スノーボードのツアーを申し込む時には色々と考えてしまいますが、現地に着いたら楽しいスノーボードが待っています!筆者はいつもウキウキしながらツアーを申し込んでいます。ツアーを申し込むのは面倒くさいですが、スノーボードは存分に楽しみましょう!この記事でスノーボード新幹線ツアーに悩んでいる方のお役にたてればと思います。

ABOUT ME
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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!