リュック20L-29L

BURTON akのサージェンス 20Lをレビュー!サイズ感や使った感想など!

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BURTON akのリュック、「サージェンス 20L」を実際に買って使ったのでレビューしていきます。

BURTONのハイエンドコレクション[ak]のリュック、「サージェンス 20L」。

今までいくつものリュックを使ってきた筆者が実際に使ってみると、軽量なうえに体へのフィット感が良い構造なので、背負いやすさがあるリュックでした。

リュックを背負ったまま体を振っても、リュックがズレずらかったです。

また、ベスト型のショルダーストラップにポケットが多数あるので、使いやすさもあるリュックでした。

そんな、BURTON akの「サージェンス 20L」を実際に使ったので、ブログでレビューしていきます。

よかったら参考にしてみてください。

BURTON akの「サージェンス 20L」をレビュー

・今回レビューするのはこちらです

はじめに、「サージェンス 20L」の詳細を載せておきます。

【サージェンス 20Lの詳細】
・容量:20L

・サイズ:55cm x 29cm x 17cm

重量:0.62kg

BURTON公式サイト調べ
※重量は筆者調べ

BURTONのハイエンドコレクション[ak]のリュック、「サージェンス 20L」

雪にも対応できる、しっかりとした生地感を持ちながら、利便性に特化したリュックだなと感じました。

また、軽量かつ体へのフィット感が良いので、移動や運動など、背負ったままでも体を動かしやすいのが良かったです。

そんな BURTON ak「サージェンス 20L」を使った感想の結論を先に言うと、良かった所は次のような感じです。

【サージェンス 20Lの良かった所】

・シンプルながら特徴的なデザイン

・軽量で疲れづらい

・体へのフィット感が良い構造

・ショルダーストラップにポケットが多数

・上部から荷物が出しやすい

・少し厚みがある物でも入るサブポケット

・15.6インチのノートパソコンも入るPCスリーブ

このような所が良いなと感じました。

とはいえ、次のような所がデメリットかなとも感じます。

【サージェンス 20Lのデメリット】

・ショルダーストラップにパッドが無い為、重い物を入れ過ぎると肩への負担がかかりやすい

・ショルダーストラップの構造上、リュックを下ろす時に手がヒモに引っ掛かりやすい

・荷物を入れても自立しづらい

実際に使ってみて感じたのはこのような所でした。

そんな感じのサージェンス 20Lについて、次の順番でレビューしていきます。

それでは順番に、BURTON ak「サージェンス 20L」について詳しくレビューを書いていきます。

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外観

BURTON ak「サージェンス 20L」の外観になります。

生地は頑丈感がある、ナイロン生地が使われていました。

柔軟性がありながらも、しっかりとした感じで、軟弱な感じは一切ありません。

リュックの上部には、手持ちできるベルトが付いています。

このベルトに関しては、一般的なリュックと同じで普通な感じです。

リュックの表面には、リュックを絞れるヒモや、物を引っ掛けられるフックやループが多数ついていました。

絞れるヒモは、両サイドにあるストッパーで、簡単に絞れる仕様。

また、ボトルポケット内までヒモが通っているので、しっかりと絞れるようになっていました。

登山やスノーボード時、荷物が少ない時に絞れば、リュックの違和感が少なくなりそうです。

そして、リュック表面には3個のメッシュポケット。

中央のポケットに、次のような物を入れてみました。

【この時に入れた物】

・DVD

ちょうど良いサイズ感で収納することが出来ます。

また、両脇のポケットに、500mlペットボトルや、折り畳み傘を入れてみたところ、深さや広さは問題なかったです。

この両脇ポケットには、小さい穴が開いている構造でした。

ケーブルを通すのに使える穴です。

ポケットにモバイルバッテリーを入れる事もできるので、ケーブルを通してスマホを充電できました。

充電しながらスマートフォンを使うことが出来ます。

底面はマチの形状があり。

パッドは入っていない構造です。

続いては、「サージェンス 20L」の背面になります。

背面はメッシュ生地がメインで、両サイドには厚めのパッドが入っていました。

クッション性が良いパッドが付いているので、背負った時の背中への当たり心地は良かったです。

ショルダーベルトには、パッドは入っていません。

ですので、重い荷物を多く入れた時には、肩への負担がかかりやすかったです。

ただ、リュックが軽いので、パソコンや洋服などを入れたぐらいでしたら、肩に違和感はありません。

また、メッシュ生地になっているので、通気性は良いショルダーベルトでした。

ショルダーベルトは、チェストベルトが2つ付いている構造。

2つとも、上下に移動できる構造なので、自分好みの箇所に合わせることができます。

しっかりと固定できるので、体へのフィット感が上がりました。

また、チェストストラップが不要な時は、外しておくこともできます。

ショルダーベルトにはポケットが多数ありますが、これについては、この後に書きます。

外観の最後は、ショルダーベルトの下部。

ベルトが「M」のような感じで、他ではあまり見ない構造。

長さの調整は、バックルで簡単にできました。

ヒモを絞れば、体への密着度が高くなり、背負い心地が良かったです。

ただ、このヒモがデメリットな点も。

それは、リュックを下ろす時に、腕がヒモの間に入ってしまうことです。

ヒモの上部が、普通のリュックより脇に下に近いので、腕が通りやすかったです。

毎回、引っ掛かる訳ではなく、たまに引っ掛かるぐらいでした。

そこは少しデメリットかなと感じました。

とは言っても、この構造のおかげでリュックのフィット感が良いので、しょうがない所かなと感じます。

デザイン的にもゴツい感じもなく、街中でも使いやすいなと感じました。

ショルダーベルトにパッドはありませんが、軽くて背負い心地は良かったです。

・ベスト型ショルダーベルトにポケットが合計8個

「サージェンス 20L」のショルダーベルトは、ベストのようになっていて、胸元にポケットが合計8個ついていました。

片側4個で、両方合わせて合計8個になります。

【この時に入れた物(片側)】

・上のジッパー付き:ボールペン

・中間:モバイルバッテリー
(バッテリーサイズ:タテ13.5cm、ヨコ7cm、高さ1cm)

・中間2: A6サイズのノート
(ノートサイズ:5号 タテ14.8cm ヨコ:10.5cm 高さ:0.5cm)

・下のジッパー付き:スマートフォン
(スマートフォンサイズ:タテ15cm、ヨコ7.5cm、高さ8mm)

小物類の取り出しがしやすくて、使いやすいポケットでした。

ジッパー付きが上下に2個ずつあるので、物を落としづらくなっているのが良かったです。

ベスト型なので、体へのフィット感が良く、便利なショルダーベルトでした。

中身(メインルーム)

「サージェンス 20L」の中身(メインルーム)になります。

ダブルジッパーが使用されているメインルームを開けてみると、底にはマチの形状が分かりました。

ここに2Lペットボトルを入れてみたところ、2本までは入りました。

ジッパーもスムーズに閉まります。

背面の上部には、水分ボトルを掛けられるループと、ホースを通せる穴が開いています。

登山などで使う時には便利そうです。

続いては背面のPCスリーブ。

PCスリーブにどれぐらいの物が入るのか、「15.6インチのノートパソコン」と「A4ファイル」を入れてみました。

【この時に入れたパソコンのサイズ】

・15.6インチ
・タテ37.9cm ヨコ26cm 厚さ2.5cm

まず「15.6インチのノートパソコン」を入れてみたところ、ちょうど良いサイズ感で入りました。

ギリギリといった感じもなく、スムーズに入ります。

次に「A4ファイル」を入れてみたところ、こちらは何も問題なく、余裕で入れる事ができました。

メインルームの最後は、背面にあるジッパーポケット。

リュック内にあるポケットは、PCスリーブと、ここのポケットだけになります。

ジッパーを開けると、キーフック付き。

ここに、次のような物を入れてみました。

【この時に入れた物】

・「A6サイズのノート」
(5号 タテ14.8cm ヨコ:10.5cm 高さ:0.5cm)

・「スマートフォン」
(タテ15cm、ヨコ7.5cm、高さ8mm)

2つの荷物を入れてみたところ、両方とも一緒に収納できました。

マチがないポケットなので、厚すぎる物は入れられませんが、小物類を分けて収納できるのは良かったです。

リュック内のポケットは多いとは言えませんが、それでも小物と分けて収納することはできました。

中身(サブポケット)

「サージェンス 20L」には、リュック上部にサブポケットがあります。

ダブルジッパーが使われていて、中を開けると、浅めなポケットでした。

ここのポケットは立体的に造られていたので、厚みがある物でも入る構造。

実際に、次のような物を入れてみました。

【この時に入れた物】

・サングラスケース

・スノーボードゴーグル

・新品の除菌シート
(ヨコ21cm、タテ11cm、高さ5cm)

厚みがある物を入れてみた所、問題なく収納できました。

サイズ的にも、どれも余裕をもって入れることができます。

また、厚みがある物を入れて、横から見てみると、表面に膨らみがあるのが分かります。

立体的な構造なので、厚みがある物でも入れやすいのが良かったです。

また、ここのポケットは上部からアクセスしやすく、浅めなので荷物の出し入れもしやすかったです。

厚みがある物でも入れやすく、出し入れもしやすいので、使いやすさがあるポケットでした。

すぐに出し入れしたい小物を入れておくと、便利に使えて良かったです。

サージェンス 20Lのサイズ感

BURTON ak「サージェンス 20L」にどれぐらいの荷物が入るのかを試してみました。

荷物の中には筆者の洋服も入れてみたのですが、筆者は主に「メンズのMサイズ」を着用しています。

入れてみた荷物がこちらになります。

【この時に入れた物】

・15.6インチのノートパソコン

・厚手のパーカー

・デニムパンツ(ジーンズ)

・半袖Tシャツ×2枚

・フェイスタオル

・DVD

・新品の除菌シート

・スマートフォン

・モバイルバッテリー

・A6サイズノート

・充電ケーブル

・500mlペットボトル(サイドポケット)

・折り畳み傘(サイドポケット)

これだけの物が入りました。

この荷物量にプラスして、ショルダーベルトのポケットにも荷物を入れられます。

20L容量という事もあり、日帰りから1泊分ぐらいの荷物なら入れる事ができます。

リュック内のポケットは多くありませんが、整理しながら収納することができました。

背負っている時のサイズ感

BURTON ak「サージェンス 20L」を実際に背負っている状態になります。

これから出てくるのは筆者なのですが、筆者の体型はこちらになります。

【筆者の体型】
・身長:約170cm
・体重:約65kg

このような体型の筆者が「サージェンス 20L」を実際に背負っている状態がこちらです。

【横からの状態】

【後ろからの状態】

筆者のような体型の人が背負ってみると、こんな感じになります。

ぜひ参考にしてください。

スノーボードウェアで背負ってみた

スノーボードウェアを着て「サージェンス 20L」を背負ってみました。

【着ているウェアのサイズ】

・Mサイズ

実際に背負ってみると、余裕を持って背負うことができました。

ベルトでしっかり固定すると、体への密着度が良かったです。

普通のリュックと違い、脇下の密着度が良いので、体を振ってもリュックが左右に振られるのが少なかったです。

また、軽量ということもあり、リュックを背負っている違和感が少ない状態でした。

体へのフィット感、軽量感が良く、滑っている時の違和感も少なそうなのが良いなと感じます。

ウェストベルトはありませんが、ベルトが無い分、腰周りの違和感がないのも良かったです。

BURTON ak「サージェンス 20L」レビューのまとめ

BURTON akの「サージェンス 20L」を実際に使ってみて、軽いうえに体へのフィット感が良く、背負いやすいリュックでした。

リュックを背負ったままでも、移動や運動など、体を動かしやすいのが良かったです。

また、荷物が出し入れしやすいショルダーベルトのポケットや、立体的なリュック上部のポケットで、利便性の良さもありました。

ただ、ショルダーベルトのパッドが無く、重い荷物を入れ過ぎると、肩への負担がかかりやすいデメリットもあります。

また、ショルダーストラップの構造上、リュックを下ろす時に、手が引っ掛かりやすい点もデメリットかなと感じます。

とは言っても、リュックが軽量ですし、パソコンや洋服ぐらいでしたら、何も問題なかったです。

手の引っ掛かりも、毎回ではなく、たまに引っ掛かるぐらいでした。

デザインも良いですし、使いやすさと背負い心地の良さがある、良いリュックだなと感じました。

【公式サイトはこちら↓】

【BURTON】公式オンラインストア | Burton公式通販

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。BURTONのハイエンドコレクション[ak]だけあって、「サージェンス 20L」はクオリティーが高かったです。

登山やハイキング、スノーボードなど、アウトドアで使いやすい性能でした。

また、アウトドアだけではなく、街中でも使いやすいデザインの良さもあるなと感じます。

使える幅が広いので、色々なシーンで使いやすいのが良かったです。

ABOUT ME
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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!