ダッフルバッグ

BURTON AKの120Lダッフルバッグを徹底レビュー! 使った感想や使い心地など!

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BURTON AKの「120L ダッフルバッグ」を実際に使ってみました。

120Lの大容量に加えて、背負いと肩掛け、手持ちの3WAYで使えるバッグ。

実際に使ってみると、バッグは軽量でしたし、小物類を分けて収納できるポケットが多くて便利でした。

また、立体的に造られている、バッグの両サイドのポケットも良かったです。

そこで、実際に使ってみた筆者が、BURTON AK「120Lダッフルバッグ」をブログで色々とレビューしていきます。

良かったら参考にしてみてください。

・今回のレビュー記事は、メーカーのBURTON様より商品を貸し出して頂き、作成したレビュー記事になります。

BURTON AKの120Lダッフルバッグをレビュー

今回レビューするのはこちらです

はじめに、120Lダッフルバッグの詳細を載せておきます。

【120Lダッフルバッグの詳細】

・容量:120L
・サイズ:82cm x 42cm x 38cm
・重量:1.30kg

※サイズはBURTON公式サイト調べ

※重量は筆者にて計測

スノーボード、アウトドアブランドとして有名なBURTON(バートン)AKの「120Lダッフルバッグ」

実際に使ってみると、重い荷物を背負ったり、斜め掛けや手持ちができたり、3WAYで持ち運ぶことができるのが便利でした。

また、軽量ながら生地に頑丈感があり、安心してガンガン使いやすいバッグだなと感じました。

そんなBURTON AK「120Lダッフルバッグ」の感想を結論から言いますと、良かった所はこのような感じです。

【120Lダッフルバッグの良かった所】

・背負い、肩掛け、手持ちの3WAYで使える

・ダッフルバッグとしては軽量

・荷物量が少ない時に、バッグを絞れるベルト

・耐久性が強い生地感

・バッグの両サイドにある立体裁断のポケット

・バッグ内にある4つのジッパー付きポケット

・柔軟性がある生地で、使わない時の収納がしやすい

このような所が良いなと感じた所でした。

とはいえ、次のような所がデメリットかなとも感じます。

【120Lダッフルバッグのデメリット】

・ショルダーベルトのクッション性が少ない

実際に使ってみて感じたのはこのような所でした。

そんな感じの120Lダッフルバッグについて、次の順番でレビューしていきます。

それでは順番に、BURTON AK「120Lダッフルバッグ」について詳しくレビューを書いていきます。

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外観

BURTON AK「120Lダッフルバッグ」の外観になります。

使われている生地はナイロン100%で、しっかりとした生地感でした。

頑丈感を感じる、少し厚みがある生地ながら、柔軟性もあり。

リップストップ生地なので、強度があるのも良いなと感じました。

バッグの重量的には、持った感じ、ダッフルバッグとしては軽めだなと感じます。

ズッシリとした感じはなく、比較的に持ちやすさがありました。

底部の生地に関しては、同じくリップストップ生地。

パッドは入っていない底部になります。

バッグを上部から見てみると、入り口のフタの部分の周りには、伸縮性がある生地。

ネオプレーン生地のような感じで、厚みがある生地です。

荷物が多めの時、ジッパーを閉めやすい構造になっていました。

また、フタにあたる入口の上部には、絞ることができるベルトもついています。

入れる荷物が少なめの時、絞って調整できるのは良いなと感じました。

ショルダーベルトは、背負い、肩掛け、手持ちの3WAY。

長さも変えられるので、その時の状況に合わせて簡単に調整できました。

また、ショルダーベルトの下部はバックルなので、荷物の出し入れをする時、邪魔にならない仕様。

ショルダーベルトを気にする事なく、荷物の詰め込みをできるのは良かったです。

ショルダーベルトのパッドは、薄めで少し硬めなパッドでした。

クッション性が良いとは言いづらい感じになります。

このパッドに関しては、もっとクッション性が欲しいなといった感じです。

とは言っても、手持ちの時には、ショルダーベルトをまとめる部分があり、握りやすかったです。

また、肩掛けする時には、ショルダーベルトが2重になるので、クッション性を感じました。

外観の最後は、バッグの外側に付いているポケット。

バッグの両側面にジッパー付きの大きなポケットが付いていました。

ポケットは両方とも立体裁断なので、厚みがある物を入れられます。

また、中身は汚れても拭き取りやすい生地だったので、汚れた物を別にしておけるポケットでした。

ここに、靴を入れてみたところ、余裕がある状態。

【この時に入れた物】

・25.5cmの靴

立体的に造られているので、厚みがある物を入れても、バッグのメインルームに膨らみができづらいのが良かったです。

靴を入れている状態が、次のような感じになります。

とは言っても、厚すぎる物を入れると、メインルームの膨らみも大きくなります。

また、メインルーム内の荷物をパンパンの状態にすると、厚みがある物は入れづらくなります。

ただ、立体裁断で余裕がある分、ポケットに物を入れやすいのは便利でした。

3WAYで持ち運びのしやすさがありながら、軽量かつ頑丈な生地感が良かったです。

また、すぐにアクセスしやすい、立体的なポケットも良いなと感じました。

・使わない時に小さく折り畳めた

BURTON AK「120Lダッフルバッグ」は、生地に柔軟性があるので、使わない時に小さく折り畳むことができました。

とは言っても、小さくできるパッカブル仕様という訳ではなく、収納できる袋やベルトが付いている訳ではありません。

手で折り畳んで、小さくするだけです。

実際に小さくした状態で、他の物と比較しました。

【この時に比較した物】

・2Lペットボトル
・25.5cmの靴

生地が薄い感じではありませんが、簡単に小さくできました。

大きいダッフルバッグですが、小さくして収納できるのは便利だなと感じます。

中身

BURTON AK「120Lダッフルバッグ」の中身になります。

ダブルジッパーを開けると、大きくガバッと開く入口でした。

「外観」でも書いたように、ショルダーベルトが外れるので、開けづらいなんて事はありません。

フタの裏側には3つのジッパー付きメッシュポケット。

側面には、横長のジッパー付きメッシュポケット。

合計4つのポケットがついていました。

それぞれが大きめのポケットになります。

ここに、次のような物を入れてみました。

【この時に入れた物】

・モバイルバッテリー
(タテ13.5cm、ヨコ7cm、高さ1cm)

・充電ケーブル

・新品の除菌シート
(ヨコ21cm、タテ11cm、高さ5cm)

・半袖Tシャツ

・DVD+DVDサイズのノート

マチが無いポケットになりますが、少しぐらいの厚みがある物でも入りました。

横長のポケットにDVDとDVDサイズのノートを入れてみた所、高さとしてはギリギリな状態です。

ここのポケットは、ダッフルバッグではよくある、小物類を探さないといけない問題が解消されるのが良かったです。

ちなみに、スノーボード用品で言えば、次のような感じです。

【この時に入れた物】

・ケーブルロック
・簡易ワックス
・ビーニー(ニット帽子)
・パスケース(リフト券入れ)
・インナーグローブ
・スノーボードグローブ
・靴下
・フェイスマスク

小物類を分けて収納できるので、バッグ内を探す必要がありません。

また、これにプラスして、外側の2つのポケットもあるので、整理しながら収納できました。

中身に4つもポケットがあるので、どこに何があるのかが分かりやすく、便利に使えるポケットが良かったです。

120Lダッフルバッグのサイズ感

BURTON AK「120Lダッフルバッグ」にどれぐらいの荷物が入るのかを試してみました。

入れてみたのは、筆者の趣味でもあるスノーボード用品になります。

入れた物のサイズは、主に次のようなサイズになります。

【筆者が使っている主なサイズ】

・主にメンズのMサイズ
・スノーボードブーツは26cm

実際に入った荷物の量がこちらです。

【この時に入れた物】

・スノーボードブーツ
・スノーボードウェア上下
・ショートプロテクターパンツ
・ヘルメット
・ゴーグルケース
・パーカー
・フリース
・ハーフフリースパンツ
・インナー上下
・ニット帽子
・パスケース
・ソックス
・グローブ
・インナーグローブ
・フェイスマスク
・ケーブルロック
・簡易ワックス

スノーボードで使う道具は、ほぼ全て入った感じになります。

この荷物量でも、少し余裕がある状態。

これにプラスして、次のような物を追加してみました。

【この時に追加した物】

・スウェットパーカー
・半袖Tシャツ×3枚
・ジーンズ
・ロングパンツ(チノパン)
・充電ケーブル
・モバイルバッテリー

小物類を入れるメッシュポケットにも余裕があったので追加しました。

この荷物量が、ほぼ余裕で入れられたので、120L容量の大きさを感じます。

また、バッグを空にして、次のような物も入れてみました。

【この時に入れた物】
・スノーボードウェア上下(メンズMサイズ)

・スノーボードウェア上下(レディースMサイズ)

・子供用つなぎタイプの中綿入りウェア(2~3歳)

・グローブ3セット(大人×2 子供×1)

・スノーボードブーツ(26cm)

・ヘルメット3個(大人×2 子供×1)

・ショートヒッププロテクター(メンズMサイズ)

・ロングヒッププロテクター(レディースMサイズ)

この荷物量を入れても、収納できました。

かさばりやすい物を1つにまとめる用で使うのも、便利だなと感じました。

持っている時のサイズ感

BURTON AK「120Lダッフルバッグ」を実際に持っている状態になります。

これから出てくるのは筆者なのですが、筆者の体型はこちらになります。

【筆者の体型】

・身長:約170cm
・体重:約65kg

このような体型の筆者が「120Lダッフルバッグ」を実際に持っている状態がこちらです。

【横からの状態(背負い)】

【後ろからの状態(背負い)】

【横からの状態(斜め掛け)】

【後ろからの状態(斜め掛け)】

【横からの状態(手持ち)】

【後ろからの状態(手持ち)】

筆者のような体型の人が持ってみると、こんな感じになります。

ぜひ参考にしてください。

旅行で使ってみました

BURTON AKの「120L ダッフルバッグ」を夏の旅行で使ってきました。

2泊3日の実家帰省になります。

入れたのは、大人2人分と子供1人分(1歳児)の荷物です。

実際に持って行った荷物が、次のような物。

【この時に入れた物】

・大人2人の2日分の着替え

・大人2人の寝る時に着る物

・大人2人の2日分の下着

・1歳児の着替え(余裕を持って多め)

・1歳児の寝る時に着る物

・子供用鼻水吸い機

・おもちゃ×2

・オムツ(約20枚以上)

・妻の髪の毛を巻く小手

・妻の化粧ポーチ

・ウェットシート×4

・粉ミルク

・哺乳瓶

・充電ケーブル

家族3人分の荷物、余裕で入れる事ができました。

子供用の鼻水吸い機や、オムツは大きめですが、何も問題なく収納可能。

また、バッグ内に余裕はありましたが、絞れるベルトで調整できたのが良かったです。

デカいバッグに家族の荷物が1つにまとめられたので、荷物の数が少なく、車まで移動するのも便利でした。

荷物が1つにまとめられたので、現地でも荷物量が少ないのが良かったです。

また、洋服は1人分ずつ、それぞれでまとめ、現地で探す手間を増やさないようにしました。

そして、すぐに使いたい物や、小物類は各ポケットに収納していた為、探す手間がないのが便利でした。

ちなみに、バッグ内のメッシュポケットには、おもちゃ、充電ケーブル×2、化粧ポーチと髪の毛を巻く小手。

サイドポケットに、ウェットシート×4、哺乳瓶と粉ミルク。

それぞれ分かりやすい所に入れたので、現地でもすぐに使うことができました。

子供が1歳児なので荷物は多めでしたが、それでも余裕を持って入れることができました。

また、今回入れた荷物は夏服でしたが、同じ人数の冬服を入れた場合でも問題なさそうなぐらいの余裕はあります。

それに加え、背負えるバッグなので、家から車などの移動も楽で、始めから最後まで便利に使うことができました。

BURTON AK「120Lダッフルバッグ」レビューのまとめ

BURTON AK「120Lダッフルバッグ」を使ってみて、大容量でありながら、ポケットが多かったり、3WAYで持ち運びができたりと便利なバッグでした。

頑丈な生地感でしたし、軽量なところも良かったです。

また、荷物が少ない時に絞れる所や、使わない時に小さくして収納できるのも良いなと感じました。

家での保管中やロッカーなどへの収納がしやすいというメリットがあります。

ただ、ショルダーベルトのクッション性が良いとは言えず、もう少し欲しいという点もありました。

とはいっても、手持ちする時、斜め掛けする時には、クッション性があるので問題はなかったです。

デザインの良さがありながら、便利に使いやすいダッフルバッグでした。

【BURTON公式サイトはこちら↓】

【BURTON】公式オンラインストア | Burton公式通販

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。120L容量と大きめなので、旅行だけではなく、アウトドアの用具入れとしても良いバッグだなと感じました。

軽量で頑丈な所が使いやすそうです。

また、ポケットが多いのは、ダッフルバッグとしては嬉しいポイントの1つだなと感じます。

強度が強い感じの生地感なので、長く使いやすいダッフルバッグでした。

ABOUT ME
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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!