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【東京雪祭り】代々木公園で開催されたスノーボードイベントに行ってきました

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代々木公園のイベント広場で開催されたSNOW BANK主催の「東京雪祭り」に行ってきました。11月の土曜日、日曜日の二日間で開催されたこのイベントですが、筆者は日曜日に遊びに行ってきたので、その時の様子や雰囲気などをレビューしたいと思います。

そもそも、主催者のSNOW BANKって何?東京雪祭りって何?って思われる方もいると思いますので、まず初めにこのイベントの詳細をご紹介してからレビューを始めたいと思います。

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SNOW BANKとは

すべての患者が、骨髄移植のスタートラインに立てる会社を造る。

代表の荒井DAZE喜(プロスノーボーダー)は2007年に100万人に1人の難病「慢性活動性EBウィルス感染症」を骨髄バンクを介した骨髄移植によって克服。

骨髄移植は成功したものの、移植条件である骨髄液の型がフルマッチした骨髄ドナーがなかなか見つかず、移植に至るまで苦しい闘病生活を送りました。

この経験から、“すべての患者が、骨髄移植のスタートラインに立てる社会を創る”と決心し立ち上げたのが、一般社団法人SNOW BANKです。

引用:SNOW BANKホームページ

東京雪祭りとは

100万人に1人の難病を克服したプロスノーボーダー荒井DAZE善正の体験と想いから実現したSNOWBANK PAY IT FORWARD、”骨髄バンク”をスノーボード・スケートボード・アート・音楽・ダンスの楽しさに乗せて普及啓蒙し、特に数の少ない若年層の骨髄ドナー登録者数を増やすことを目的とした来場者参加型のチャリティーイベントです。

引用:INTERSTYLEホームページ

レビュー

11月の土曜日、日曜日の二日間で開催されていたこのイベントに筆者は日曜日に遊びに行ってきました。

このイベントにはプロスノーボーダーたちによるレールジャム、アーティストによるMUSIC LIVE、体験型のコンテンツなど、色々な事が用意されていて、更には、協賛しているスノーボードメーカーのブースもあるのでとても楽しみでした。

筆者のメインの目的はスノーボードのレールセッションだったのですが、このレールジャムに筆者の先輩でもあるJSBA(日本スノーボード協会)公認のプロスノーボーダーさんが出場するという事だったので、より楽しみが増えていました。

レールジャム開始時間より早い午前中に到着した筆者だったのですが、イベント広場内はまだそこまで混んでいない状態でした。

やはりはじめに目につくのはレールジャムの会場!

見た瞬間に思ったのが、こんなアイテム入れない!

ダウンレールに曲がったキンクレールが2つ設置されていたのですが、スタート位置からレールまでの距離が短くて、なかなか高さがあるアイテム・・・

筆者のレベルではとても入る気にはならないようなアイテムでした・・・

レールジャムが始まる前に色々と周ってみると体験型のコンテンツや、おいしそうな屋台などおもしろい物が色々とありました。

屋台は普段のお祭りでもあるような普通の屋台から、普段見ないような屋台まで様々な屋台があります。

そして、スケートボードのランプも設置してありました。

このランプはスケートボードをやったことが無い人でも体験する事が出来るらしく、筆者が通った時には初めてスケートボードをやる子供にスタッフの人が教えているのが目に入りました。

小さい子供でも安心して体験できそうです。

ランプのすぐ横にはテントのような物に落書きが出来る所や、トランポリンも設置されていました。

また、雪が盛り上がっている所もあったので、子供連れでも楽しめそうです!

会場内を周っている途中でレールジャムが始まる前に献血をしようと思い、受け付けに行ったら、まさかの献血できず・・・

理由は薬のせい・・・

受け付け時に注意事項があるのですが、その中の1つに薬を飲んでいる人は献血が出来ないらしいです。

筆者はリウマチという持病を持っており、毎朝薬を飲んでいるのですが、その飲んでいる薬の1つがどうやら引っ掛かるらしく、献血をすることができませんでした・・・

残念です・・・

飲んでいる薬がすべて引っ掛かる訳では無いらしく、1部の物が引っ掛かるらしいので、もし献血をしようと思っている方は確認をとった方がよさそうです。

ちなみに、このイベントで献血・ドナー登録をすると、協賛企業・協力団体からのプレゼントがあるらしいです!

そしてとうとうレールジャムの開始です!

筆者が来たこの日曜日に出場するのはプロスノーボーダーさん達で、午前中に女子予選、男子予選と始まり、午後に女子決勝、男子決勝が始まる流れでした。

まず初めに女子予選です!

この時にはかなり人が集まっていました。

そして、少し時間が空いてから男子予選です!

男子予選はAグループ、Bグループで分かれていました。

まずAグループ!

また少し時間が空いてからBグループ!

やはり映像や写真で見るよりも、実際に見た方が迫力や、難しい技のすごさが伝わりますね!

見ていたお客さん達も盛り上がっていました!

そして見ていて思ったのが、お手伝いやボランティアで来ている人達の早い雪の修正。

転んでしまった跡や、雪が削れてしまった跡をすぐさま修正していました。

下の写真はレールジャムの途中ではなく、予選がすべて終わった後に修正している写真ですが、レールジャム中もこのように修正していました。

レールジャムの途中で他のイベントも気になって見に行ったら、ステージの方でダンスパフォーマンス、プロレスと、こちらもかなりお客さんが来ており、盛り上がっていました。

レールジャムの予選が終わり決勝戦が始まるまでは、レールジャムをしていたエリアは子供用のソリエリアに変わります。

かなりの行列ができていて大人気でした。

決勝戦が始まる前に色々スノーボードメーカーのブースを見て周ってみたのですが、ブースを覗くと「東京雪祭り」限定セールをやっていたブースもありました!

しかもかなり格安で!

これだけでも来る価値はかなりあると思います!

この時はすでにお昼を過ぎている時間だったのですが、午前中とは変わり、かなりのお客さんで賑わっていました。

お祭りは賑わっている方が楽しいですね!

そしてしばらく時間が経った後は決勝戦の開始です!

決勝戦の合図に献血推進キャラクター「けんけつちゃん」が滑るスタートRUNです。

このけんけつちゃんが滑った時に、あるサプライズで一気に会場は盛り上がりました!

それがこれ!

けんけつちゃんがレールに入ったのです!

筆者もだったのですが、普通に滑って終わると思っていたお客さんは一気に盛り上がりました!

とんだサプライズです!

このスタートRUNから決勝戦の始まりです。

まずは女子決勝!

そして男子決勝!

プロスノーボーダーさん達もかなり攻めた技を出してました!

そして、午前中の予選よりかなりお客さんが増えていたという事もあり、レールジャムはかなりの盛り上がりです!

この決勝戦中はレールジャムエリアだけではなく、近くにあった歩道橋にもお客さんがたくさんいて、決勝戦が終わるまでかなりのお客さんが見ていました。

歩道橋の様子はこちらです。

決勝戦が終わった後は、表彰式が行われるのですが、筆者は用事があったので決勝戦を見終わった後に会場を出ました。

午前中から行っていた筆者でしたが、帰る最後まで楽しかったです!

また来年も来れたら遊びに行きたいと思います!

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最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。初めて遊びに行ったこのイベントでしたが、先輩にも会え、楽しかったので来てよかったです!

子供が色々と体験できるイベントがあるので家族連れでも楽しそうですし、メーカーのブースで格安で購入できる商品もあるのでレールジャムだけではなく、色々と楽しめると思います。

また、音楽やダンスパフォーマン、プロレスもあったので、スノーボードに興味が無い人でも楽しめると思います。

実際に、決勝戦を見ていた筆者の横には、聞こえた会話の流れから、スノーボードにあまり興味が無さそうな人達がいたのですが、プロスノーボーダーさんたちの滑りを見て、他のお客さんと一緒に盛り上がっていました。

筆者は残念ながら献血はできませんでしたが、このイベントに行った際には中々やらない献血をやってみるのもアリだと思います。

筆者が見る限りでも献血に参加している人は多く見かけましたし、献血をやった事が無い人でしたら良い経験になると思いますので、これを機にやってみるのはどうでしょうか?

ちなみに、お酒を飲んだら献血はできないらしいので、献血をする人はお酒を飲む前にやりましょう!

ABOUT ME
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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!