スノーボードのウェアの購入を考えた時にどうしても気になるのが値段ですよね。ネットで探してみてもジャケットだけで2万円から3万円を超えてしまいますし、初めてウェアを購入する時はそもそもどこのブランドを買えば良いのかわかりづらいですしね。
ウェアのブランドを探そうとネットで検索しても、かなりの数が出てきて、更にはそのブランドからも数種類のモデルが出ているので、初心者の方に関してはどれが良いのか悩んでしまう方も多いと思います。
高い金額は出したくないけれど、安くても気にいらないデザインや、機能性が良くない物にはお金を出したくないですもんね。
そこで、スノーボードショップのスタッフだった経歴を持つ筆者が、初めてスノーボードウェアの購入を考えている方へおすすめのブランドをご紹介したいと思います。
よかったら参考にしてみてください。
コスパが高いおすすめのブランド
始めてスノーボードウェアを買う方や、新しい物に買い換えを考える時に、結局の所、どれが良いのか分かりづらいと思います。
ブランドに詳しい方や、好きなブランドがある方にとってはすぐに欲しい物が見つかると思いますが、やはりブランドの数が多くて悩みやすいですよね。
今回は、そんスノーボードウェアに悩んでいる方に、おすすめのブランドをご紹介したいと思います。
筆者がウェアを選ぶ時の基準
まず始めに、筆者自身がスノーボードウェアを選ぶ時に気にしている部分をご紹介します。
筆者はスノーボードショップのスタッフ経験があるのですが、ゴーグルやグローブ、プロテクターなどのアクセサリー担当として働いていました。
ですので、正直な話し、ウェアに関してはほぼ一般的な知識しかありません。
そんな筆者がウェアを選ぶ際には、以前働いていたショップでウェア担当して働いている友達に聞きながら選んでいます。
その時に重要視しているのが、機能性というよりかは、まずはデザインです。
自分の気にいったデザイン、色、サイズ感でなくては、滑りに行った時にもテンションが上がりません。
また、安い買い物ではないので、気にいった物しか買いたくありませんからね。
ですので、まず初めに見た目から入り、その次に機能性という感じです。
筆者が機能性で気にしているのは、耐水圧、そして、どこにポケットが付いているのか、これぐらいになります。
耐水圧とは、防水性と似たような言葉で、〇〇〇〇mmというような感じで表記されています。
ウェア担当として働いていた筆者の友達曰く、耐水圧10000mmもあれば十分だという言葉を覚えています。
実際に、現在筆者が着ているウェアは耐水圧10000mmのウェアです。

このウェアで十分防水性はありますし、ワンシーズンを通して不快に思った事はありません。
もちろん、何回も着た事による経年劣化や、転んだ時などのダメージはありますが、それでも個人的には何も問題なく着る事ができます。
他にも、ウェアの中がどれほど蒸れるかを表記した、透湿性などの言葉もありますが、筆者は気にしていません。
機能性が高いウェアを着る事は良い事ですが、はっきり言って、ウェアも日々進化していますし、着ていて不快に思った事はないので、この辺は気にしたことはありません。
ですので、ウェアの機能性で気にしている部分は耐水圧になります。
そして、どこにポケットが付いているのかというところ。
基本的には、ジャケットの内側のポケットにお金やスマホなどの大切な物をしまえれば個人的には満足です。

人によってはもっと色々と物を入れる事もあると思いますが、荷物をたくさん持って滑る事が苦手な筆者としましては、外のポケットと内ポケットが付いていれば十分です。
筆者が気にしている部分はこれくらいになります。
もちろん値段も気にしていますが、気に入ったウェアを着たい!というだけでウェアを選んでいます。
これが筆者のウェアの選び方になります。
おすすめブランドHIMM(ハイマスマニア)
HIMM(ハイマスマニア)とは、スノーボード用品専門ブランドのHIMMは、高品質な物を低価格で販売しているブランドです。
工場直販で、インターネットのみのWEB専門ショップなので、かなり値段が抑えられています。
また、メンズモデル、レディースモデルと、両方のサイズ展開がありますので、男女問わず選ぶことができます。
初めてウェアを買う方でも購入しやすい値段で、有名ブランドにも負けない品質の物を販売しているので、初心者の方以外にも評判が高いブランドです。
おすすめの理由
このブランドのおすすめ理由をまとめると、このような所になります。
・デザインの良さ
・品質の高さ
・値段の安さ
格安のダサい物ではなく、デザインも良いですし、何よりコスパが高いのがおすすめの理由です。
楽天市場、YAHOOショッピングのみの販売なので、見たことがある人もいると思います。
シンプルな物から、派手な物までデザイン性が良く、耐水圧が10000mm以上と申し分ない機能性です。
そして、スノーボードで必要なパウダーガード(ジャケットのスソから雪の侵入を防いでくれるガード)や、袖口からの雪も防いでくれるリストガードも付いています!
そして、値段はジャケット、パンツのどちらも単品で10000円以下の値段!
上下セットで13000円~という格安。
ちなみに、筆者が現在着ているウェアのジャケットは、耐水圧10000mmで24000円です。

かなりの驚きです!
楽天の評価を見てみても、高評価ばかりなので機能性にも問題がなさそうです。
また、上下のセットでも13,000円から販売しているので、セットで考えている方にもおすすめできます。
セット販売の場合、ジャケット&パンツ、ジャケット&ビブなど、色々な組み合わせがあります。
シンプルな単色のジャケットでしたら、スノーボードへ新幹線やバスで出かける時に着ていても何も問題なさそうですし、むしろ街着で着ていても違和感がなさそうなので、スノーボード以外でも使えそうな感じです。
デザイン性、機能性が良くて値段が安い、コストパフォーマンスが高いおすすめのブランドです。
ウェアの他にも、グローブや、ニット帽子、ネックウォーマーなどのアクセサリー関係も格安で販売していたので、よかったらチェックしてみてください。
最後に
最後までお読み頂きありがとうございます。筆者の経験上、安いスノーボード用品はデザイン性が良くない印象で、すぐに濡れて使えなくなるイメージでしたが、ここまで進化したかとかなり驚きました!
もちろん、トップブランド並みの高性能ではないと思いますが、値段のわりにはかなり性能が良さそうです。
筆者のお金に余裕ができたら、着てみたいなと思いました!
この記事で、ウェアの購入に悩んでいる方のお役に立てればと思います。