スキー場

朝一パウダーが滑れるニセコ、グランヒラフのアーリーモーニングに行ってきました!

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北海道にニセコにあるスキー場、グランヒラフで期間限定開催の「アーリーモーニング」へ行ってきたので、色々とレビューしたいと思います!

筆者は今回の北海道ツアーでグランヒラフエリアにあるロッジに宿泊したのですが、今まではニセコに宿泊した事がなかったので、初めてアーリーモーニングを知りました。

リフトが通常運行する前に滑れるグランヒラフのアーリーモーニングに行ってきたので、その時の事をご紹介します。

グランヒラフのアーリーモーニングとは

グランヒラフの「アーリーモーニング」とは、1月7日~1月31日(2019年の情報)の期間限定で開催されているイベントです。

ゲレンデ内の「エース第2クワッドリフト(センターフォー)」のリフトだけが通常運行の8:30より前の、8:00から8:20まで通常より早くリフトに乗る事ができます。

アーリーモーニング専用チケットの料金は、通常リフト券とは別で500円。

チケットが購入できる時間は7:45~8:15。

滑れるコースは「スーパーコース」「フリココース」「グリーンコース」「アルペンコース」「せんの木コース」。

つまり、リフトを挟んだ両側のコースになります。

アーリーモーニングに参加する事により、雪が降った後の新雪パウダースノー、圧雪車が入った後のキレイなピステンバーンを通常よりも早く滑る事ができます。

ちなみに、ピステンバーンとは、圧雪車が整えてくれたキレイな波状のような状態です。

【〇ピンステンバーンの例】

これはグランヒラフのゲレンデではありませんが、このようなキレイな状態です。

これを滑るのも気持ちよくて楽しい!

グランヒラフのアーリーモーニングをレビュー

筆者が行った日は1月後半の平日で、グランヒラフ「アーリーモーニング用のチケット」を購入する為に7:40ぐらいにはチケットが買える「.BASE」というチケットセンターに到着しました。

「.BASE」は「エース第2クワッドリフト(センターフォー)」乗り場のすぐ横にあるチケットセンターです。

前日の夜に、ニセコ在住の知り合いに話しを聞いたところ、「早めにチケットセンターに行って、並んでいた方がいいよ」との話し。

これを聞いたので、7:20には到着しようと思っていたのですが、軽く寝坊・・・

筆者が到着した時にはすでにチケットを購入する人が並んでいました。

そして、チケット購入後、リフトの方に行ったのですが、ここでもかなりの人の列。

チケットの購入時間よりは早く着いたはずだったのですが、他にもチケットをGET出来る方法があるのかな?と思うほどの人の多さでした。

ちなみに、前日の夜から雪が降っていたので、期待は大です!

アーリーモーニングの8:00になってからリフトの運行が開始され、それと同時に列が前に移動をはじめ、4人乗りのリフトなのでスラスラと自分の番に周ってきました。

この日の天気は雪で、風が少し吹いている天気。

そして、スキー場上部には雲がかかっているガス状態。

筆者が乗り始めて、降り場に近づく頃にはすでに滑り降りている人が見えました。

リフト降り場に着いたら、パウダースノーがある非圧雪の「スーパーコース」か、圧雪車が入っているピステンバーンの「フリココース」のどちらかのコースからのスタートです。

筆者はパウダーの「スーパーコース」を選びました。

ピステンも捨てがたいですが、やはりニセコのパウダー!!

コースの上に着くと、雲がかかっているガス状態なので、視界良好とはいえない状態・・・

ただ、滑り始めると新雪パウダーがたっぷりと残っていました!!

こんな感じのガスっている状態ではありましたが、最高に気持ちよかったです!!

筆者は所々で写真を撮るために止まっていたので、滑っている途中でアーリーモーニング終了の放送が流れてしまいました。

アーリーモーニングをやっている「エース第2クワッドリフト(センターフォー)」は高速リフトですが、リフトの柱が27本ぐらいある長めにリフトです。

ですので、20分間しかやっていないこのイベントは、長く滑る事ができません。

筆者は写真撮影をしながら滑ったので、1本しか滑る事ができませんでしたが、通常なら2本は滑れると思います。

出来ればピステンバーンも滑りたかったので、少し心残りです・・・

そして、滑り終わった後に、もとのリフト乗り場に着くと、すでに8:30からのリフト通常運行待ちの列が!

アーリーモーニングよりも長い列ができていました!

前日に雪が降っていたという事もあり、みんな早めに来ていた感じです。

この後、筆者は通常通りの運行時間で滑りました。

500円で30分早い時間に滑れるのを、値段が高いか安いかは人によって考え方は違うと思いますが、筆者の場合は行って良かったと感じています!

ニセコに宿泊していないと体感することはできませんし、人が少ないパウダースノーは最高です!

しかも、リフトでニセコの朝一パウダースノーを味わえるなんてなかなかできませんからね。

軽い雪質のニセコで朝一から滑る事ができるアーリーモーニングはパウダー好きならたまらないイベントだと思います。

滑られていないパウダースノーや、圧雪車が入ってキレイなピステンバーンのゲレンデを滑ることができるので、ニセコに宿泊したらアーリーモーニングを滑る外せないなと感じました。

またニセコに宿泊した際には滑りに行きたいと思います!

ニセコ グラン・ヒラフ 公式サイト >

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最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。今回はガスがかかってしまっていたのと、1本しか滑る事ができなかったので、残念な部分はありましたが、雪質が良いパウダースノーを滑れたので行って良かったです!

次回はガスがかかっていない状態で楽しみたいです!

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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!