スキー場

群馬県の谷川岳天神平スキー場へ行ってきたのでレビューします!

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3月中旬の土曜日に群馬県水上市にある谷川岳天神平スキー場へ行ってきました。

この日は車で行ってきたのですが、初めて行くスキー場だったという事もあり、ナビ通りにスキー場へと向かいました。

ナビ通りに車で向かっていると、途中からナビが案内を終了し、到着したのが「土台」という駅。

なぜここまでしか案内されなかったのかわかりませんが、明らかに電車の駅・・・

ここでは無いと確信したので、近くにある「谷川岳ドライブイン」という所でスキー場の場所を教えてもらい、ようやく到着。

谷川岳天神平スキー場は、「土合」という駅を過ぎて、まっすぐ走る事5分ぐらいでスキー場に到着できました。

そこで今回は、谷川岳天神平スキー場に行ってきたので、ブログでレビューしていきます。

谷川岳天神平スキー場をレビュー

この日は土曜日だったので1000円の駐車料金を支払い、ようやく谷川岳天神平スキー場の駐車場に到着することができました。

ちなみに、12月1日~4月30日(1月2日3日を除く)の平日の駐車料金は無料だそうです。

駐車場に到着後、すぐに着替えをはじめ、スキー場のセンターハウスがある6階へエレベーターで向かいました。

リフト券のチケットカウンターなどがあるセンターハウスには、スキー、スノーボードで来たお客さんと同じぐらい、登山目的のお客さんもいました。

筆者は色々なスキー場へ行っていますが、ここまで登山目的の方たちが多いスキー場は初めてです。

更には、スキー、スノーボード目的の方たちもザックや装備を持っている方たちが多い印象でした。

谷川岳天神平スキー場はバックカントリーの方たちが多いとは聞いていましたが、ここまで多いとは思っていなかったので驚きです。

リフト券を購入後ローブウェイに乗り、さっそくスキー場へと向かいました。

ロープウェイに乗った時も、スキー、スノーボード目的の人と登山目的の人の割合は半分ずつといった感じです。

ロープウェイを降りると、ゲレンデというよりかは雪山!

谷川岳天神平スキー場は、ロープがほぼ張っていない状態で、でかい雪山にリフトがかかっているという壮大なスキー場でした。

リフト自体の距離はそこまで長くはない感じでしたが、とりあえず横幅が広い!

他のスキー場とはかなり違う印象でした。

筆者たちがゲレンデに到着したのが10時30分頃だったのですが、まず、滑っている人の少なさ!

土曜日だったのでそれなりな混雑は予想していたのですが、どのリフトにも列はなく、滑っている人もかなり少なかったです。

平日か?と思うほど少なくて驚きました。

この日の天気は晴天で、前日に雪が降ったという事もあり、かなり楽しみでした。

まずはゲレンデ右側にある上級者コースがあるリフトに乗ると、完璧に滑りきられている状態です。

やはり前日に雪が降ったという事もあり、みんな朝一に滑りに来ている感じでした。

ここの上級者コースは非圧雪コースのようなので、雪が降った日にはかなり最高そうです!

そして、数日前にここのスキー場で開催された「天神バンクドスラローム」の跡も残っていました。

リフトを降りて、できるだけ端っこまで行ってみようという事で、マップを見て、1番右側にあるコース端まで行ってみると、「ゲレンデ管轄外」のゲートがありました。

ザックや装備を持ってバックカントリーを楽しんでいる方たちは、ここから行っている感じです。

まずはという事で、上級者コースを滑っていき、「下山コース」というセンターハウスまで行けるコースを滑ってみました。

すると、やはりパウダーはすべて滑られている状態だったので、パウダースノーを楽しむことはできません。

ただ、滑ってみると、雪質はシャバっていない、しまっている状態で、所々に固い氷がある状態でした。

3月の中旬だったので、それなりに水分が多い雪質かなと思っていましたが、全然そんなことはない状態です。

標高が高いスキー場にあるので、雪も解けづらいのかなといった印象でした。

そして、下山コースに入る入口は2つあり、初めに上級者コースの下山コースを滑ってみたのですが、やはりパウダーは残っていません。

時間も時間なので当たり前ですね。

パウダーは残っていない状態でしたが、下山コースを滑っていると、所々に壁などの地形で遊べるところが多くありました。

もしもパウダーが残っていたら、初めにパウダースノーを楽しみ、最後の方に地形遊びをするという、最高の楽しみ方ができそうです!

次に向かったのが、ゲレンデマップ左側にある中級者コース。

こちらは圧雪車が入っているコースなのですが、角度がそれなりにある斜度でコース幅が広く、気持ち良くカービングを楽しむことができました。

ただ、コース自体が凍っているアイスバーンで、所々がボコボコとコブのようになっていたので、なかなかの難易度でした。

そしてその後に、下山コースのもう1つの入り口、エキスパートコースに行ってみると、やはりここもパウダーは残っていない状態・・・

ですが!

若干ながら滑られていない所があったので、重めのパウダーを滑ることができました!

3月中旬なのにラッキーです!

このエキスパートコースは、先ほどの下山コースの上級者コースとぶつかるので、こちらもパウダーが残っていたらかなり楽しそうです。

そして次に、1番初めに乗ったゲレンデ右側にかかっているリフトに乗り、先ほどの上級者コースの反対側の中級者コースに行ってみました。

ここのコースは、若干曲がっているコースで、コースの幅がかなり広い!

壁はありませんが、地形遊びができるような所もあって、カービングもしつつ地形遊びもできる楽しいコースでした。

ここのスキー場に来てみて思ったのが、スノーボードを始める方や、初心者の方、子供連れのファミリーにはどうかな?と感じました。

谷川岳天神平スキー場は、斜度が緩い初心者コースもありますが、滑れるコースが少ないですし、距離も短いので飽きやすいかなと・・・

筆者たちが行ったときに初心者の方たちも滑っていましたが、特訓のようにボコボコの上級者コースを滑っているのも見ました。

この日は土曜日ですが、滑っている人が少なかったので、練習するにはかなり良いスキー場だと思います。

しかし、斜度がゆるい色々なコースを楽しみながら練習がしたいという場合でしたら、他のスキー場の方が楽しめるかなと感じました。

この日はかなり晴れていたので、下山コースの最後の方はかなり水分が多いシャバ雪になってしまいましたが、距離も長く、地形遊びもできて1日楽しく滑る事が出来ました。

次回はパウダースノーを狙って滑りに行きたいと思います!

谷川岳天神平スキー場 公式サイト >

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最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。土曜日なのに滑りに来ている人が全然いなくて驚きましたが、1日中楽しむことができました!

すいているスキー場はやはり良いですね。

ここのスキー場でパウダーを滑っている動画を見たことがあるのですが、あの広さのゲレンデでパウダーを滑ったらたまらなそうです!

この記事を書いている現在は3月なので、早くても来シーズンになってしまいますが、トップシーズンにぜひ行ってみたいスキー場でした!

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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!