12月の中旬頃、土曜日と日曜日の1泊2日で初めて新潟県のニュー・グリーンピア津南に行ってきました。
豪雪地帯ともいわれている津南ですが、シーズンが早いこの時期でも、それを感じる事が出来ました。
今回は、そんなニュー・グリーンピア津南に行った時の事を書いていきます。
ニュー・グリーンピア津南をレビュー!
まだ12月という事と、基本的に人が少ない平日に滑りに行っている筆者としては積雪量、人の混雑等がかなり心配しましたが、現地に着いてまず、積雪量の多さにビックリしました。
「ニュー・グリーンピア津南」は越後湯沢駅から車、バス等で約1時間程にあるスキー場になります。
越後湯沢駅周辺の道等はとても少量の雪がある程度でしたが、スキー場に向かう途中の道からはかなりの積雪になってきて、現地に着いたら雪が溜まっている状態でした。
滑れる程度の雪があればいいなと思っていた筆者としては驚きの景色でした。
スキー場が目の前のホテルという事もあり、ホテルフロントの窓からはスキー場が見え、滑りに来ている人数はどんな感じか見ていたら、まず、目の前のリフトの待ちはゼロ。
まだゲレンデ自体が全面オープンしていないのにゲレンデにも若干滑っている方がいるだけ。
12月でこの積雪量の多さと土日の人の少なさ・・・ なんて穴場を見つけたんだと筆者の素直な気持ちが出てきました。
二日間の天気は、土曜日が雪、日曜日が晴れでどちらも風がほぼ無風、雪質も決して悪くないグッドコンディションに恵まれました。
コース数とリフト数はそこまで多くないゲレンデで、まだ全面がオープンしていないという事もありコース数の制限はありました。
それでも、ホテル目の前の2本のリフトと、頂上まで行ける第6リフトが動いており、頂上からホテル前までの中々のロングランも楽しめました。
ゲレンデのコースの幅も広く、斜度も緩めが多いので初心者の方やファミリーでも楽しめると思います。
ホテル目の前の右側のコース「サザンクロスAコース」は短いですが、若干の斜度があり、コース脇にはほぼ滑った跡が無い状態で新雪も楽しむ事が出来ました。
ゲレンデの上の方にも滑っている方は少なく、たまに誰もいなくなる状態で、平日か?と思うぐらい人が少なかったです。
ただ、土曜日の昼食を食べる時にはレストランはどこもほぼ満席状態で待ち状態になっていました。
日曜日は早めの昼食にして待つ事は無かったのですが、少し時間がたったらすぐに満席の状態でしたので、昼食は早めにしておいた方が良いです。
夜にはニュー・グリーンピア津南ホテルが毎日開催しているイベント「スカイランタン」にも参加してきました。
ホームページには毎年開催している「津南ゆきまつり」の写真が掲載されており、シーズン初めなのでここまで多くない、むしろ筆者達だけかなと思っていたら約30グループぐらい集まりました。
まずフロントに集まり、ランタンにマジックで願い事を書いてからみんなでゲレンデで飛ばす流れです。
「津南ゆきまつり」までではないですが、一斉に上げたら中々綺麗で楽しむ事が出来ました。
筆者達の飛ばし方が悪かったせいか、かなり遠くに行ってからの写真になってしまいました・・
ちなみに1番下が筆者達のランタンです。
実際にやってみると、けっこう幻想的な感じで楽しかったです。
そして、「ニュー・グリーンピア津南」には、ホテル前には雪だるまを作る事が出来るエリアと、「ソリ」エリアがあり、筆者達が行った時にも色んな雪だるまやかまくらがありました。
ちなみに筆者達が1時間かけて作った雪だるまはキツネではなく、猫です。
ホテルの目の前ですぐに楽しめるエリアがあるので、子供や家族連れでもたっぷり楽しそうだなと感じました。
ホテル目の前の「はいこんちょ」の雰囲気が良い
ニュー・グリーンピア津南ホテルの目の前に「はいこんちょ」という小屋があります。
田舎の雰囲気がある室内では熱々のおでんや、目の前でお餅を焼いてから食べられる「おしるこ」が楽しめました。
焼きたての餅で食べる「おしるこ」は冷えた体が温まりますし、すごくおいしかったです。
また、お土産のコーナーもあったので、帰る前に立ち寄ってみるのもアリだと思います。
最後に
最後までお読み頂き誠にありがとうございました。今回初めての来訪となったニュー・グリーンピア津南スキー場ですがとにかく大変満足のスキー場でいいイメージしかありませんが、たまたま人が少なくて天候もいい時を引いたのかはわかりませんが、また行きたいなというスキー場でございました。是非是非みなさまも行って実際に確認してみてください。