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BREW×ヒトフリの撥水加工ニット帽をレビューします!

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スキー、スノーボードで必要なアイテムの1つがニット帽(ビーニー)ですが、このニット帽に撥水加工された物が発売されました。それが、【BREW×HITOFURI】のコラボニット帽!

濡れると何かと困るニット帽ですが、撥水加工がされるだけで様々な問題を解決してくれますね。

筆者はスノーボード歴が長く、スノーボードショップでスタッフとして働いていた経歴があるのですが、恥ずかしながら、撥水加工がされたニット帽というのは今まで気にしていませんでした。

今回ご紹介するニット帽は知人から教えてもらったのですが、意外と新しい発想だなと感じました。

確かに撥水加工ニット帽ってあまり聞いた事ありませんからね。

そこで、今回はこの撥水加工ビーニーについて記事を書いていきたいと思います。

・現在は販売していません

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BREW×HITOFURIのコラボニット帽!

スノーボード好き以外の方にも知名度が高いアパレルブランド【BREW】はご存じの方も多いと思いますが、【HITOFURI(ヒトフリ)】ってなんだろう?と思われる方も多いと思います。

HITOFURIとは、1922年(大正11年)に創業した老舗帽子屋「KURIHARA CORPORATION」が撥水機能を持ったニット帽を開発しました。それが【HITOFURI】です。

「KURIHARA CORPORATION」はグループ会社もプライベートブランドも持ち、機能性の高い素材を利用した商品、コラボレート商品なども多く誕生させている大手企業です。

公式サイトはこちら↓
【KURIHARA CORPORATION 公式サイト】

この老舗帽子屋が開発した【HITOFURI】と、人気アパレルブランド【BREW】がコラボしたのが、今回ご紹介する撥水加工ニット帽になります。

老舗帽子屋が開発したという事なので、撥水性や素材ももちろん良い物を使っていると思いますし、これから注目が集まるニット帽だと筆者は感じます。

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撥水加工ビーニーの性能

このニット帽は日本の工場で作られる日本製で、撥水効果が弱まった場合は、ドライヤーで熱を与えると撥水効果が回復するという優れものです。

そして、内側には吸汗速乾糸 COOLMAX®という素材を使用しているため、汗をかいても素早く乾きます。

外側が濡れないだけではなく、内側までサラサラの状態をキープしてくれるのは嬉しい所ですね。

撥水ニット帽のメリット・デメリットは?

スキー、スノーボードで使うニット帽はどうしても濡れやすくなってしまうので、様々な場面で困る事が多いですね。

実際に筆者もこんな場面で困る事が多いです。

・休憩後に濡れたニット帽をかぶって気持ち悪い

・濡れた影響で型崩れしてしまった

・滑り終わった帰りにかぶれないから、移動用と分けなくてはいけない

筆者と同じように、このような状況を感じた事がある方も少なくはないと思います。

この状況を解決してくれるのが、撥水加工がされたニット帽です。

撥水加工がされてあると色々なメリットが出てきますね。

・転んだ時にもニット帽が濡れない

・ニット帽が濡れないから休憩後も濡れていない状態でかぶれる

・濡れた時に起こる型崩れを防止できる

・濡れた時に起こる生地の伸びを防止できる

・スキー場から帰る時も、同じニット帽で帰れる

ニット帽が濡れてしまうと、色々と困る事が多いですからね。

特に、休憩後や、帰る時にもニット帽が濡れてない事が素敵だなと筆者は感じました。

濡れたニット帽をまたかぶるのは気持ちが良い物ではありませんからね。

それではデメリットは何か?という事を考えてみますと、何も思いつきません。

ニット帽が濡れないから困る事・・・ありません。

ちなみに、撥水加工がされているからといっても、このビーニーは洗濯機で洗濯することもできます。

ですので、やはりデメリットは思い浮かばないのです。

撥水加工がされていると良い事づくしですね。

気になる値段は?

実際に現在販売されている、他のブランドの撥水ニット帽の価格帯を調べてみた所、結構差があいていました。

1,980円~8,640円(税抜き)

(※楽天市場調べ)

これぐらいの価格帯なのですが、実際の所、販売しているブランドはほんの数種類だけでしたし、ほとんど同じブランドでしか販売されていない感じでした。

ちなみに、有名ブランドでいえばadidasから販売されているのですが、価格は4,644円。

やはり撥水加工が入るだけで少し値段が上がってしまうという所ですかね。

そして、撥水加工がとても優れているブランドですと、8,640円という感じです。

では、このBREW×HITOFURIが販売するニット帽の値段はいくらなのかといいますと、3,900円(税抜き)。

このクオリティーでこの値段は安い!

ニット帽は通常の物でも3,000円ぐらいはかかる物なので、そのニット帽に撥水加工を加え、さらには帽子専門の企業が制作している物なので、商品的には間違いない物ですからね。

どこにでもある安物とは訳が違います。

・優れた撥水加工がされている

・内側には吸汗速乾糸 に優れたCOOLMAX®を使用

・帽子専門企業が制作している

これで3,900円はかなり安いと思うので、コスパが高そうなニット帽だなと感じました。

まとめ

「BREW×HITOFURI」のニット帽はこれまでスキー、スノーボードをする上での、1つの悩みを解消してくれる商品だと思います。

誰でも感じた事があると思いますが、やはり濡れたニット帽をかぶるのは嫌ですからね。

そして、濡れない事によってニット帽の型崩れや、生地が伸びてしまう事も防いでくれるので助かってくれますからね。

何より、滑った後の帰りでも、そのまま気にせずかぶる事が出来るのが助かりますし、普段の雨の日にかぶっても濡れないのが助かります!

この記事を書いている現在まだ販売はされていませんが、販売されたら実際に購入して、本当に濡れないのかなど、ニット帽のレビューをしてみたいと思います。

・追記
このニット帽が発売開始されたので、実際に買ってスキー場で使ってみました。

実際に使ったレビューはこちらになります↓

実際にスキー場で使ってみました!

このブログを書いた数か月後に商品の販売が開始されたので、実際に購入してスノーボードで使ってみました。

ニット帽子をかぶった感じがこちらになります。

生地は少し厚みがあって、しっかり深めにかぶれるので、防寒対策としては問題ありません。

実際の生地感は、普通のニット帽子とほぼ変わらない感じでした。

そして、ヒトフリで水が取れるのかをやってみた所、ニット帽子に付いた水分がすぐに飛んでくれました!

撥水加工はやはり本物です。

ただ、1点だけ気付いた所が、雪はニット帽子についてしまいます。

雪は水分の塊ではありますが、やはり固形物になってしまうので、この辺りはしょうがないかなといった感じです。

洗濯をしてみました

洗濯が出来る事は知っていたのですが、実際に洗濯したらどうなるのかを試してみました。

筆者の場合は、ニット帽子を洗濯する時にはネットに入れて洗濯しているので、今回もネットに入れての洗濯です。

洗濯機に普通の洗濯物と一緒にいれ、普段通りに洗ってみた所、ニット帽子はうっすらと濡れている感じで仕上がりました。

こちらが洗濯終了の着後です↓

普通のニット帽子を洗濯した場合ですと、結構しっかり濡れていますが、このニット帽子に関しては「しっとり濡れている」という感じでした。

やはり濡れる事は濡れてしまうらしいです。

ただ、濡れ方は他のニット帽子と違う感じがしたので、やはり撥水加工の影響かなと感じました。

BREW公式サイトはこちらから↓
【BREW 公式サイト】

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。実際にこのニット帽を購入してみて、普段から被っている物と変わらないのに撥水加工がされているなんてありがたいなと感じました。

雪はついてしまいますが、個人的には購入してよかったなといった感じです。

もしよかったらチェックしてみてください。

ABOUT ME
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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!