スキー場

ロッテアライリゾートに日帰り新幹線ツアーで平日に行ってきました!

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1月の後半に新潟県にあるロッテアライリゾートスキー場に新幹線ツアーで平日に行ってきたので、予約する方法や日帰り新幹線ツアーでの注意点、ロッテアライリゾートの雰囲気など色々とレビューしたいと思います。

ロッテアライリゾートはスキー場が出来た時に「これは楽しそう!行きたい!」と筆者がとても行きたかった場所でした。

ただ、筆者が住んでいるのは東京なので、車で行くには遠い…宿泊で行くにも高い…

こんな感じで中々踏み出せなかったのですか、新幹線なら少しは早くて安いだろうと考え、実際に行ってきました。

ただ、今回行った状況は、前日に雨&リフトが止まるほどの南風の強風。

その影響でコースが一部閉鎖。

そして当日は、小雨、シャバ雪、視界不良の状況。

ですので、今回のロッテアライリゾートは、本来の楽しさが100%だとしたら、筆者が思うに20%未満の状況だとおもいます。

ただ、それでも行って良かったなと感じました。

そこで今回は、新幹線で行ったロッテアライリゾートをブログでレビューしていきます。

新幹線で出発

今回筆者は、上野を6時34分に出発する新幹線を選びました。

乗る新幹線は「はくたか」。

到着は8時30分なので、乗っている時間は約2時間になります。

目的地の駅は「上越妙高」駅、そこからは予約しておいたロッテアライリゾートのシャトルバスに乗り換えです。

ロッテアライリゾートのシャトルバスは、行きも帰りも、完全予約制になります。

ですので、新幹線とシャトルバスの予約は、両方の時間を照らし合わせながら決める必要があります。

ちなみに、シャトルバスの予約をする時に「宿泊先はどこでしょうか?」という項目がありますが、日帰りの場合は「アライ棟」を選びます。

この「アライ棟」がロッテアライのメインの建物で、日帰り駐車場があるのも、この「アライ棟」になります。

シャトルバスに乗っていたのは約30分。

ですので、上野駅から約2時間30分でロッテアライリゾートに到着する事ができました。

筆者の家から車で行くと4時間以上はかかってしまうので、この早さはありがたかったです。

ロッテアライリゾートをレビュー!

シャトルバスで9時20分頃に到着。

念願のロッテアライリゾートスキー場です!

まずは、到着した「アライ棟」は宿泊者専用の建物なので、日帰りの人はそこで着替えたり、ロッカーを使う事が出来ません。

「アライ棟」に到着したら、その建物の更に奥にある「Village Station(ビレッジ・ステーション)」という所に移動し、そこに日帰り用の更衣室やロッカーがあります。

「Village Station(ビレッジ・ステーション)」はゴンドラ乗り場と同じ建物です。

この建物の中には、レストランやカフェもありますし、チューンアップルームもありました。

チューンアップルームは自由に使う事が出来て、ワックスを剥がしたり、板の調整をする事が出来ます。

ただし、置いてある物は「台」だけで、ドライバーなどの工具は1つもありませんでした。

着替えが終わったら、早速ゴンドラです!

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ゲレンデ内をレビュー!

この日は小雨という事もあって、他に滑りに来ている人は全然いませんでした。

ゴンドラに乗って見えたのは、先ほども言った、閉鎖されたコース。

かなりガッツリ土が見えていたので、「こりゃしょうがないな」といった感じがしました。

ゴンドラを降りたら小雨が降っていて、シャバ雪状態ではありましたが、思っていたより悪くなさそう感じでした。

そして、ゴンドラを降りたら、リフトで頂上を目指します。

フードが付いていたので、小雨でも助かりました。

リフトを乗りながりマップを見ていると、自分が乗っているリフト下も滑れる事が判明して驚きです!

「フリーライディングゾーン」という整備されてないエリアですが、実際に目で見ると、なかなか木が多い感じです。

リフトを降りてから、「アンコール」という、マップを見て1番右側のコースから順番に滑っていきました。

ガスガスの状態で、視界不良です。

ただ、先ほども言ったように、雪質はそこまで悪くなくてスピードも乗ってくれました。

コース幅も広めで所々に遊べる壁などもあって結構楽しめる感じです。

コースの自由度も高いコースで、だいぶ楽しませてもらえました。

視界さえもっと良ければ…

その隣のコースも滑りやすい角度で、遊べる地形もあって楽しい感じでした。

その後は、少し長いコースも滑りたくなったので、ゴンドラの途中駅まで行けるコースに行きました。

このコースが思っていたよりも長くて、しかも遊べる地形も結構あったので個人的には楽しかったです。

所々の「フリーライディング」エリアは閉鎖されていました。

この状況ではさすがにクローズする所も増えますよね。

途中からはガスも消えて、視界もじゅうぶん見えました。

斜度が緩やかな所もあったので、初心者の方でも遊びやすそうです。

そしてその後は、筆者が楽しみにしていたフリーライディングのエリア!

「大斜面」!

このエリアが1番のお目当てです。

視界不良ですし、もしかしたらダメかなと思っていたのですが、ありがたい事にオープンしてました。

ここからは、ひたすら歩いて登ります。

幸いな事に、上に向かっていく道は踏み固められていたので歩きやすかったです。

とは言っても、視界がガスっている感じで、どこが頂上のゴールかもわからなかったので、登り終わった時には結構な疲労感です。

結局の所、初めて来たという事もあり、あまり端に行きすぎても怖かったので、ある程度の所で登るのを止めました。

途中から滑り出したと言っても、じゅうぶん楽しめる感じです!

沢があったり、壁があったりと、これまた自由度がかなり高い感じでした。

今回はこんな感じでしたが、ここに雪がたっぷり溜まって、視界良好だったらと考えると…

おそらく最高過ぎます!

こんな感じとは言いましたが、これでもかなり楽しかったです。

今回は「大斜面」のフリーライディングエリアしか行っていませんが、他にも色々なフリーライディングエリアはあります。

ここのエリアだけでも楽しめるのに、贅沢なゲレンデだなと。

結局、この日だけで3回ほど楽しませて頂きました。

何度も言っちゃいますが、視界が良ければ…

この後は色々なコースを巡り、ご飯を食べてから帰りました。

初めてロッテアライリゾートスキー場に来ましたが、到着した時のリゾート感の凄さ、コースの面白さをたっぷりと堪能させて頂いた感じです。

ちなみに、今回は状況が悪かったので閉鎖していましたが、初心者専用のゲレンデもありました。

このゲレンデだけ他とは繋がっていません。

こんなの初めてみました。

また、下山コースも閉鎖されていたので、帰りはゴンドラに乗って帰る感じでした。

その下山コースもゴンドラから見えましたが、初心者の方でも滑りやすそうでしたし、オープンしていたら更に長いコースが滑れたのにな…と残念な気持ちです。

まぁ、しょうがないですね。

ちなみに、このブログを書いている3日後には、ロッテアライリゾートで降雪の予報…

つまり、筆者が行ってから4日後には雪がバンバン降る予定なのです。

なんともタイミングが悪い…

今回かかったツアーの金額は19,400円です。

この料金には、往復の新幹線代とリフト券代が入っています。

駅からのシャトルバスは無料で利用する事が出来ます。

正直に言えば、平日に日帰り新幹線ツアーでは高い!

もっと安いスキー場の新幹線ツアーはたくさんありますからね。

ただ、交通費とリフト券代込みなので車で行くときと比べると、やはり新幹線の方が安い。

そして、移動時間も少ない。

そう考えると、わりかし安いんではないかなと考えています。

これを考えたうえで、ロッテアライリゾートにまた日帰りで行くか?と考えると…

状況によっては、是非行きたい!と感じました。

正直、今回の状況で同じ値段でまた行きたいかと考えたらNOです。

金額も高いので、だったら他のスキー場を選びます。

ただ、このスキー場に雪がたっぷりと考えたら、同じ金額でも是非来たいです。

それぐらい楽しめるスキー場だなと感じました。

今回はこんな状況でしたが、必ずリベンジに行きたいと思います!

ロッテアライリゾート 公式サイト >

【びゅうの公式サイトはこちら↓】

びゅうトラベル

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。今回の新幹線ツアーは、正直、前日にかなりヘコみました。

行く前の日にロッテアライのSNSを見たら「雨&リフトが止まるほどの南風の強風。コースを一部閉鎖します。」ですからね。

軽くヤケ酒したぐらいです。

筆者はこの日をかなり楽しみにしていましたし、金額も高いですからね。

それでも実際に行ってみたら、良い意味で裏切られた感じで、楽しめたから行って良かったです!

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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!