スケートボード

スケボーのワッシャーをなくしたけど平気?意味はあるけど、いそぐ必要はありません

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スケートボードのメンテナンスをしている時に、ワッシャーが無くなっていた事に気付きました。おそらく、以前メンテナンスをしている時に入れ忘れて、そのままなくしてしまったようです。

筆者が前にいじくったのが、2か月前ぐらいなので、その期間はスケートボードにワッシャーが無い状態で滑っていたようです。

筆者はスケートボード歴が10年以上なのですが、久々になくしたな~という感じです。

ただ、ワッシャー無しで滑っていたからと言っても、特に問題無く滑る事はできます。

そこで今回は、スケートボードのワッシャーの意味や、いるのか?いらないのか?など、ワッシャーについて色々と説明していきます。

同じように無くしてしまっていたら、参考にしてみてください。

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スケートボードで使うワッシャーの意味

はじめに、スケートボードにワッシャーを入れておく意味を説明しておきます。

入れる事はメリットにもなるのです。

・ワッシャーを入れる事で、ベアリングにかかる摩擦を少なくしてくれる

・摩擦を少なくする事で、ベアリングにかかるダメージを少なくして長持ちしてくれる

スケートボードが進むのは、トラックに入っているウィール内のベアリングが回転しながら進みます。

ベアリングが回転している時に、固定されているトラックの端や、ウィールを留めるナットに触れると、ベアリングが直に摩擦を受けてしまいます。

これではベアリングが常に摩擦を受けている状態なので、壊れやすくなってしまうのです。

それを防ぐ為に、ワッシャーを入れて、トラックの端やナットに直接触れないようにし、ベアリングへのダメージを少なくしています。

ワッシャーは同じように回転してくれますし、固定されている物とも接触しないで済みますからね。

要するに、ベアリングへのダメージを少なくする、クッションみたいな役割がワッシャーです。

ちなみにですが、こだわる方は、入れるワッシャーの数を増やして、ウィールが左右に動くガタ付きを調整している方もいます。

筆者の場合はそこまでこだわっていませんけどね。

これがワッシャーを使う意味になります。

スケボーのワッシャーはいらないのか?

このブログのはじめに言いましたが、筆者はベアリングのメンテナンスをする時に、入っていない事に気付きました。

スケートボードにワッシャーを入れないで滑っていたのは約2か月。

前にメンテナンスをした時に入れ忘れてしまった感じです。

ではその期間中にやりづらかったりしたのかというと、

全く変わらなかった。と言うよりも、入っていない事に気付かなかった。

筆者がこの期間に滑っていたのは、週に1~3回ぐらいです。

その期間、滑りづらかったどころか、入っていない事に気付かなかったぐらいです。

では、ベアリングやウィールに変化はあったのかというと、

特に変化はない。

これが結論です。

毎日滑っているような方で敏感な方や、プロスケーターの方の場合でしたら気付くのかもしれませんが、筆者の場合は変化が分かりませんでした。

とは言っても、ワッシャーを入れない状態でこのまま滑り続けるか?と聞かれてら、それは気持ち的に嫌です。

今回は何もなかったですが、これをずっと続けてベアリングが摩擦で壊れるのはさすがに困りますからね。

ですので、「いるのか?いらないのか?」と言うと、見えない所でベアリングが壊れるのが嫌だから「いる」というのが答えです。

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ワッシャーをなくした後に買いました

スケートボードのワッシャーが無くなったので買いました。

無くしていたワッシャーは1個だけだったのですが、さすがに1個単位で売っている物は無かったです。

「1個の為に1セット買う・・・う~ん・・」

なんて事を10秒ぐらい考えましたが、楽天などで探せば送料込みで300円ぐらいだったので、考えている時間がもったいなくて買いました。

金持ちでは無い筆者でもさすがに買えます。

入れた後に滑った感想は、「変化が分からない。」というが本音です。

ただ、摩擦を軽減してくれているんだろうなと思い、見えたり感じたり出来ない所で役に立ってくれているんだろうなという感じです。

スケートボードのワッシャーが無くても急ぐ必要はない

スケートボードのワッシャーがなくても、急いで買う必要はありません。

それまで何も問題なく滑れていたのは確かですし、パーツに異常も無かったからです。

筆者の場合はワッシャーの為に店に行くのが面倒くさかっただけなので、ネットで注文しました。

ただ、行く事が出来る方はそれまで無しで滑っていても問題無いです。

ずっとワッシャーを入れないで滑り続ける事は、パーツのダメージが早まるから良くなさそうですが、それでも少しぐらいは平気です。

ですので、無いからと言って、ワッシャーを手に入れるまで滑らないなんて事はする必要はありません。

大手アクションスポーツ店や、スケートボードを取り扱っている店で販売していますので、行く機会がある時についでに買うぐらいで十分です。

スケートボードのワッシャーはメーカー別で違うのか?

スケートボードのワッシャーはトラックに入れる物ですが、トラックって色々なメーカーがありますよね。

・INDEPENDENT

・THUNDER

・VENTURE

・ACE TRUCK

・REVEL ROYAL

・BUILD

などなど・・・

この他にもたくさんのトラックメーカーがあります。

ただ、スケートボードのワッシャーの規格は全て同じ、メーカーによって変わりません。

各メーカーでワッシャーの規格を変えていたら、違うメーカーのウィールやベアリングが入らないなんて事も起きてしまいますからね。

ですので、スケートボードを取り扱っているショップのワッシャーでしたらどれも同じ規格になります。

メーカーが違うから入らないなんて事は無いので安心してください。

ちなみに、どこのメーカーかも分からない激安で売っているスケートボードの場合は、規格が違う場合があるので要注意です。

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。筆者自身ワッシャーを入れないで滑り続けていましたが問題は無かったです。

ただ、無いと分かってしまうと気になってしまいます。

すぐに買って入れる必要はありませんが、気付いた時には入れるようにして、パーツを長持ちさせた方が今後の節約になります。

小さいパーツのワッシャーですが入れる意味はあるので、無くした事に気付いた場合には入れておいた方いいですよ。

この記事で、スケートボードのワッシャーに付いて、お役に立てればと思います。

ABOUT ME
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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!