スケートボードやスノーボード、自転車に乗る人の間では人気のヘルメットブランドbern(バーン)。筆者は、その中からMACON(メーコン)というモデルを実際に買って使っています。
筆者はスケートボード、スノーボードが大好きで、ヘルメットは主にスケートパークで使用しています。
スノーボードでも使った事はあるのですが、使う回数で言ったらスケートボードの方が多いです。
bernのMACONは、見た目のデザインも良いですが、使っていて、違和感が無い軽さが良いなと感じて使い続けています。
そこで、実際に使っているbern(バーン)のMACON(メーコン)をこのブログで色々とレビューしたいと思います。
良かったら参考にしてみてください。
bern(バーン)のヘルメット「MACON」をレビュー!

今回レビューするのはこちらです。
初めに、筆者が使っているヘルメットの詳細を紹介しておきます。
筆者は主に、スケートボードパークでbern(バーン)のMACON(メーコン)を使っています。
このヘルメットを選んだ理由は、以下のような感じです。
・デザインが良い
・軽い
・通気性が良さそう
ヘルメットをするからには、やはり見た目も大切ですので、個人的に気に入ったこのヘルメットを選びました。
このヘルメットを初めて被った時に感じたのが、軽量感です。
今では軽いヘルメットはたくさんありますが、MACONも引きを取らない軽さで、被った時の違和感も少なかったです。

そして、ヘルメットの前、頂上、後ろに空気穴が空いているので、通気性も良さそうというのが決め手です。
スケートボードパークは、夏にも行くので、やはり通気性は大切な所です。



また、両耳に当たる所には、別売りの「耳当て」が取りつけられるようになっています。
筆者が購入したのは、冬用ではなくオールシーズン用なので、付属はしていませんでした。
スノーボードで使う時には、防寒にもなるので役に立ちそうです。


ヘルメット内部は、前後が3層構造、両脇が2層構造という造りなっています。
頭に直接触れるパッドは、クッション性が良い物が使用されているので、被っている時のストレスも軽減してくれています。

実際に手に取ってみると、軽量感を感じる事が出来るので、さすがはヘルメットブランドだなと感じます。
耐久性はもちろんの事、使っている時の疲れづらさも必要ですからね。
見た目的にもシンプルで使いやすいデザインのヘルメットです。
実際に使ってみました
bernのMACONを実際にスケートボードパークで何度か使っているのですが、特に違和感も無く、快適に使えています。
もちろん、真夏の暑い日には、いくら通気性が良いと言っても汗はかいてしまいます。
ただ、この通気口が無かったら、更に頭が暑くなって被るのが嫌になってしまいそうです。
ずっと動き続けるスケートボードの汗の量はヤバいですからね。

寒い日にはニット帽子を中に被って滑っていますが、特に違和感はありません。
ただ、細かい事を1つだけ言いたいのが、首周りにあるベルトの調整について。
このベルトの調整が、なかなかうまい具合に合わせづらいです。

ベルトが2重構造になっているので、微調整にやりづらさを感じます。
また、バックルの上に付いているのが厚めのゴムなのですが、ここもキツくて、調整しづらさにつながっている感じです。

ただ、この2重構造によって、使っている時にベルトが緩んでくるのを防止してくれています。
ですので、筆者のようにヘルメットの中に帽子を被ったり被らなかったりする場合は、そこだけ注意してください。
1度調整した後にベルトの長さを変える事が無い方にとっては、始めの調整の時だけになります。

実際に何回かMACONを使っていますが、もちろんヘルメットを被っているという感覚はあります。
ただ、滑っている時や飛んだ時など、頭が重すぎるや、頭のどこかに微妙に当たっている等の、変な違和感はありませんでした。
デザイン的にも気に入っているので、このヘルメットにして良かったなと感じています。
bernヘルメット「MACON」ジャパンフィットのサイズ感

筆者が使用しているbernのMACONはLサイズなのですが、筆者の頭のサイズや、かぶっている時の見た目などもご紹介します。
使っているMACONは、HARD HAT(ジャパンフィット)モデルになります。
サイズ感の参考にしてください。
筆者の頭のサイズ
まずは、筆者の頭のサイズになります。
筆者の頭をメジャーで頭周りは測ると56cmです。
そして、頭の形は一般的な感じになります。

キャップやニット帽子も、普通通りかぶれるサイズ感です。
これが筆者の頭になります。
MACONのLサイズを被った時のサイズ感
56cmの頭のサイズで、MACONのLサイズを被っている筆者ですが、サイズ感的にはピッタリなサイズ感になります。
ヘルメットだけを被っている状態で、人差し指を縦にして入れてみると、少し強めに入れれば指が入る状態です。
頭のどこかに当たって痛いという事もありませんし、首周りのベルトを調整すれば、頭を振ってもズレる事はありません。
そして、実際に被っている状態を【スケートボード編】と【スノーボード編】で分けてみました。
・スケートボード編
【ヘルメットだけ】

【ヘルメット+ニット帽子】

【ヘルメット+キャップ】

スケートボードでbernのMACONを使っている時は、こんな感じになります。
筆者はスケートパークに行った時にヘルメットを被っていますが、その時の季節や気温に応じて、かぶり方を変えています。
中に帽子を被っている状態でも、頭のどこかに違和感がある訳でもなく、しっかりフィットしてくれます。
また、帽子を被っていない状態だとしても、首周りにあるヒモで調整すればフィットしてくれます。
ちなみにですが、購入する前に「Mサイズ」も試しみたら、以下のように感じました。
「問題はなさそうだけど、ピッタリ過ぎてなんか違和感が・・・」
これが理由でLサイズを選ぶ事にしました。
実際に滑ってみた所、ズレる事も無くて違和感も無いので、Lサイズにして良かったなと感じています。
・スノーボード編
【ヘルメット+ニット帽+ゴーグルは中】

【ヘルメット+ゴーグルは外】

スノーボードでbernのMACONを使う時は、このような感じになります。
「ニット帽子+ゴーグルは中」に関しては、首周りのベルトを長めに伸ばしました。
ゴーグルのベルトを調整する所に少し厚みが出てしまうので、ヘルメットのベルトも伸ばさないとキツかったです。
それでも調整すれば違和感はなく被る事が出来ました。
bernヘルメット「MACON」レビューのまとめ

bern(バーン)のMACON(メーコン)の良さは、被った時に違和感が無いのと、軽いのが良い所だなと感じています。
スケートボードやスノーボードの話しになってしまいますが、滑っている時に違和感があるのは嫌ですからね。
また、見た目でも変な感じになることも無くて、「無駄に頭がデカい」なんて事もなく、シンプルで使いやすいデザインです。
首周りの調整ベルトは少しやりづらさを感じますが、それについては慣れるしかなさそうです。
それでも、被り心地やデザインの事を考えると、このヘルメットを選んで良かったなと感じています。
最後に
最後までお読み頂きありがとうございます。ヘルメットは見た目もそうですが、やはり快適に遊べる物が大切だと筆者は思っています。
頭にかぶる物なので、やはり違和感があったら楽しめませんからね。
bernのMACONは、飛んだり跳ねたりするスケートボードでも違和感が無く遊べているので、この辺りは本当に良いなと感じました。
この記事で、bernのMACONについて、お役に立てればと思います。