スケートボードやスノーボード、自転車に乗る人の間では有名なヘルメットブランドbern(バーン)。筆者は、その中からMACON 2.0(メーコン2.0)というモデルを実際に買って使っています。
筆者はスケートボード、スノーボードが大好きで、ヘルメットは主にスケートパークで使用しています。
スノーボードでも使った事はあるのですが、使う回数で言ったらスケートボードの方が多いです。
bernのMACON 2.0は、見た目のデザインも良いですが、使っていて、違和感が無い軽さが良いなと感じて使い続けています。
そこで、実際に使っているbern(バーン)のMACON 2.0(メーコン 2.0)をこのブログで色々とレビューしたいと思います。
良かったら参考にしてみてください。
bern(バーン)のヘルメット「MACON 2.0」をレビュー
今回レビューするのはこちらです。
初めに、筆者が使っているヘルメットの詳細を紹介しておきます。
・MACON 2.0
・Lサイズ
・HARD HAT(ジャパンフィット)
・重さ:322g
筆者は主に、スケートボードパークでbern(バーン)のMACON 2.0(メーコン 2.0)を使っています。
このヘルメットを選んだ理由は、以下のような感じです。
・デザインが良い
・軽い
・通気性が良い
ヘルメットをするからには、やはり見た目も大切ですので、個人的に気に入ったこのヘルメットを選びました。
このヘルメットを初めて被った時に感じたのが、軽量感です。
今では軽いヘルメットはたくさんありますが、MACON2.0も引きを取らない軽さで、被った時の違和感も少なかったです。
実際に重さを量ってみたら、次のような感じでした。
重さは322gと、かなり軽量になります。
比較として、中身が入った新品の500mlペットボトルも量ってみました。
満タンの水分にプラスして、ペットボトルの容器が入るので、574gでした。
持ち比べてみると、明らかに軽いのが分かります。
そして、ヘルメットの前、頂上、後ろに空気穴が空いているので、通気性も良さそうというのが決め手です。
スケートボードパークは夏にも行くので、やはり通気性は大切な所です。
頂点に関しても、やはり空気が抜けやすくなってくれるので、蒸れづらくなります。
穴が開いているから寒いなんて事はなく、頭が暑くならないので快適に使えています。
また、両耳に当たる所には、別売りの「耳当て」が取りつけられるように切り込みが入っています。
筆者はスノーボードでも耳当ては使わないので購入していません。
ただ、スノーボードで使う時、できるだけ防寒したいという方はあっても良いかなと感じます。
ヘルメット内部は、前後が3層構造、両脇が2層構造という造りなっています。
頭を打ちやすい前後が3層構造になっているのは良いなと感じました。
そして、頭に直接触れる全面のパッドは、クッション性が良い物が使われていました。
指で押してみても、そのクッション性の良さが分かります。
少し柔らかめのパッドなので、被っている時の圧迫感が少ないのが良かったです。
首ヒモのベルトには少し小さめのバックルが付いています。
邪魔に感じない大きさなので、滑っている時、気になる感じはしません。
また、ベルトの片側には、不要なベルトをまとめておけるゴムバンドも付いています。
ブラブラと邪魔になる事がないのも良いなと感じます。
実際に手に取ってみると、軽量感を感じる事が出来るので、さすがはヘルメット専門ブランドだなと感じます。
耐久性はもちろんの事、使っている時の疲れづらさも必要ですからね。
見た目的にもシンプルで使いやすいデザインのヘルメットです。
実際に使ってみました
bernのMACON2.0を実際にスケートボードパークで何度か使っているのですが、特に違和感も無く、快適に使えています。
もちろん、真夏の暑い日には、いくら通気性が良いと言っても汗はかいてしまいます。
ただ、この通気口が無かったら、更に頭が暑くなって、被るのが嫌になってしまいそうです。
ずっと動き続けるスケートボードの汗の量はスゴイですからね。
筆者はその日の気分に合わせて、そのまま被ったり、帽子の上から被ったりしています。
その時、気になるのが、首周りにあるベルトの調整について。
このベルトの調整が、微妙にやりづらいことがありました。
ベルトが2重構造になっているので、微調整にやりづらさを感じることがたまにあります。
ただ、この2重構造によって、使っている時にベルトが緩んでくるのを防止してくれています。
ですので、筆者のようにヘルメットの中に帽子を被ったり被らなかったりする場合は、そこだけ注意してください。
1度調整した後にベルトの長さを変える事が無い方にとっては、始めの調整の時だけになります。
実際に何回かMACON2.0を使っていますが、もちろんヘルメットを被っているという感覚はあります。
ただ、滑っている時や飛んだ時など、頭が重すぎるや、頭のどこかに微妙に当たっている等の、変な違和感はありませんでした。
デザイン的にも気に入っているので、このヘルメットにして良かったなと感じています。
bernヘルメット「MACON 2.0」ジャパンフィットのサイズ感
筆者が使用しているbernのMACON 2.0はLサイズなのですが、筆者の頭のサイズや、かぶっている時の見た目などもご紹介します。
使っているMACON 2.0は、HARD HAT(ジャパンフィット)モデルです。
サイズ感の参考にしてください。
筆者の頭のサイズ
まずは、筆者の頭のサイズになります。
筆者の頭をメジャーで頭周りは測ると56cmです。
そして、頭の形は一般的な感じになります。
この頭のサイズで、ジャパンフィットの「Lサイズ」を利用しています。
公式サイトに書かれているサイズチャートと同じ感じです。
・MACON2.0
・Lサイズ
・頭のサイズ:57cm-59cm
※bern 公式サイト調べ
帽子の上からでも、普通どおりに被れるサイズ感です。
これが筆者の頭になります。
MACONのLサイズを被った時のサイズ感
56cmの頭のサイズで、MACON 2.0のLサイズを被っている筆者ですが、ピッタリなサイズ感になります。
ヘルメットだけを被っている状態で、人差し指を縦にして入れてみると、少し強めに入れれば指が入る状態です。
頭のどこかに当たって痛いという事もありませんし、首周りのベルトを調整すれば、頭を振ってもズレる事はありません。
そして、実際に被っている状態を【スケートボード編】と【スノーボード編】で分けてみました。
・スケートボード編
【ヘルメットだけ】
【ヘルメット+キャップ】
スケートボードでbernのMACON 2.0を使った時になります。
筆者はスケートパークに行った時にヘルメットを被っていますが、その時の気分によって、かぶり方を変えています。
中に帽子を被っている状態でも、頭のどこかに違和感がある訳でもなく、しっかりフィットしてくれます。
また、帽子を被っていない状態だとしても、首周りにあるヒモで調整すればフィットしてくれます。
ちなみにですが、購入する前に「Mサイズ」も試しみたら、次のように感じました。
「少しキツイ・・」
そして、「XLサイズ」を試した時には、次のように感じました。
「ダメではないけど、もっとピッタリしたい・・」
これが理由でLサイズを選ぶ事にしました。
実際に滑ってみた所、ズレる事も無くて違和感も無いので、Lサイズにして良かったなと感じています。
・スノーボード編
スノーボードでbernのMACON 2.0を使った時になります。
サイズ感はもちろん問題ありませんし、ゴーグルを上から付けても何も問題ありません。
そして、ヘルメットの中に、ニット帽とゴーグルを付けた場合が、次のような感じです。
【ヘルメット+ニット帽+ゴーグルは中】
「ニット帽子+ゴーグルは中」に関しては、首周りのベルトを長めに伸ばしました。
ニット帽子を中に被ると高さが出てしまうので、ベルトを伸ばさないとキツかったです。
それに、ゴーグルのベルトも中に入るので、やはりベルトを伸ばした方が普通に被れます。
筆者の頭のサイズで被ると、このような感じになります。
bernヘルメット「MACON 2.0」レビューのまとめ
bern(バーン)のMACON 2.0(メーコン)は、被った時に違和感が無いのと、軽いのが良い所だなと感じています。
スケートボードやスノーボードで滑っている時に、違和感があるのは嫌ですからね。
また、見た目でも変な感じになることも無くて、「無駄に頭がデカい」なんて事もなく、シンプルで使いやすいデザインです。
首周りの調整ベルトは少しやりづらさを感じますが、それについては慣れるしかなさそうです。
それでも、被り心地やデザインの事を考えると、このヘルメットを選んで良かったなと感じています。
最後に
最後までお読み頂きありがとうございます。ヘルメットは見た目もそうですが、やはり快適に遊べる物が大切だと筆者は思っています。
頭にかぶる物なので、やはり違和感があったら楽しめませんからね。
bernのMACON 2.0は、飛んだり跳ねたりするスケートボードでも違和感が無く遊べているので、この辺りは本当に良いなと感じました。