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eb’sのCARGO BAG(カーゴバッグ)をレビュー!使い心地やサイズ感など!

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スノーボードのアクセサリーブランドeb’s(エビス)のCARGO BAGを実際に使ってみました!59L容量の立体的な形をしたCARGO BAG。

始めて見たときは「荷物がたくさん入るバッグ」という印象だけでしたが、実際に使ってみると、細かいこだわりもあるバッグだなと感じました。

そこで、eb’s(エビス)のCARGO BAG(カーゴバッグ)を使ってみた感想や、荷物の入る量など、色々とレビューしていきます。

良かった参考にしてみてください。

・今回のレビュー記事は、メーカーのeb’s(エビス)様より商品をご提供して頂き作成したレビュー記事になります。

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eb’s(エビス)のCARGO BAGをレビュー!

今回レビューするのはこちらです。

まず初めに、CARGO BAGの詳細をご紹介しておきます。

・SIZE:W57cm×H35cm×D30cm

・容量:59L

・素材:ポリエステル、PVC

eb’s公式サイト調べ

このeb’sのCARGO BAGについて、順を追ってレビューしていきます。

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eb’s「CARGO BAG」の外見

eb’sの「CARGO BAG」は、入口がカバっと空いているタイプで、上部にはネットが付いています。

上部に付いているネットは結構高さがあるので、バッグに入りきらなくても、ネットで上から覆いかぶせる事が出来ます。

また、ネットの口には「ヒモ」が通っているので、ネットを被せ後に絞る事も出来るようになっていました。

また、バッグの入口にはベルトが付いているので、入口を留めておくことが出来ます。

バッグ入口の、横幅の広い淵には、両方とも硬めの芯が入っていました。

型崩れ防止の為に入っているんだと思います。

この芯のおかげで、荷物の出し入れがしやすかったですし、持ち運び中も型崩れをせずに移動しやすかったです。

ちなみに、短い縦方向に芯は入っていません。

バッグを触ってみると、結構しっかりしている素材感だなと感じました。

テロテロの弱い素材という感じではなくて、頑丈そうで、汚れたとしてもすぐに拭き取れそうな感じの素材です。

ただ、破れには強い頑丈な素材ですが、擦れ傷はついてしまいます。

このような素材の場合は「あるある話」なので、この辺りはしょうがないかなと言った感じです。

バッグの外見的には、立体的で大きい入口のタイプなので、荷物は入れやすそうだなと感じました。

また、硬い物を入れても大丈夫そうですし、しっかりした素材で造られているなと感じました。

eb’s「CARGO BAG」の中身

eb’s「CARGO BAG」の中身を見てみると、底には中敷きのような物は入っていませんでした。

ですので、荷物は直でバッグの底に入れる事になります。

「中敷きが無ければ、荷物を入れて持ち上げた時に型崩れするのでは?」

このように思ったので、実際に荷物を入れて持ち上げてみました。

その時の状態がこちらです。

・この時のバッグ内の状態

この時に入れた荷物の量は、後ほどに書きますが、ブーツやウェアを含めた、スノーボード用品一式になります。

その荷物量を入れた状態で持ってみたのですが、型崩れはあまり起こりませんでした。

ちなみに、横から見た感じがこちらです。

多少は凹凸が出てしまいますが、それでも激しくボコボコする訳でもなったので持ちやすかったです。

素材が頑丈だと型崩れしづらいといった所でしょうね。

そして、裏地の素材には、水に強いコーティングがされているので、濡れた物を入れても外にシミづらくなっています。

また、バッグの中が汚れてしまった場合でも、すぐに拭き取れる素材になっていました。

バッグを使い終わった後でも、簡単にキレイにする事が出来そうです。

コンパクトに丸めて収納できる

eb’s「CARGO BAG」は、使っていない時には丸めて収納する事が出来ます。

その状態がこちらです。

バッグを少し丸めながら、上部に付いているストラップで留めるだけなので、簡単に丸める事が出来ました。

素材は頑丈ですが、柔軟性がある素材なので、誰でも簡単に丸める事が出来そうです。

ちなみにですが、丸めた状態のサイズ感はこんな感じになります。

横の幅は、箱ティッシュを2つ並べた状態より少し長いぐらい。

縦の幅は、箱ティッシュよりかは少し短めのサイズ感です。

これぐらいコンパクトになってくれるので、収納する時には便利そうです。

eb’s「CARGO BAG」のサイズ感

eb’s「CARGO BAG」にどれぐらいの荷物が入るのかを、実際に試してみました。

今回入れたのは筆者の荷物になるのですが、筆者の体型と、使っている物のサイズは以下のような感じです。

・身長:約170cm

・体重約60kg

・使っている物のサイズ:ほぼMサイズ

・ブーツのサイズ:25.5cm

この荷物を入れた状態がこのような感じです。

そして、バッグの中に入れた物はこちらになります。

【この時に入れた物】

・スノーボードウェアの上下

・スノーボードブーツ

・フリースジャケット

・パーカー

・ヒッププロテクター

・ハーフフリースパンツ

・インナーウェアの上下

・グローブ

・ゴーグルケース

・フェイスマスク

・靴下

・ニット帽子

・インナーグローブ

これだけの荷物を入れる事が出来ました。

筆者がスノーボードで使う道具は、ほぼ全部入った感じです。

59Lの容量ですが、素材が少し柔らかめなので入れる時の自由が利きやすく、上部をジッパーなど閉じる必要が無いので、荷物も入れやすかったです。

また、上部のネットはヒモで絞れるうえに、ネットがあるのでこれ以上の荷物を入れる事が出来ました。

ちなみに、先ほど入れた物にプラスして、ヘルメットを入れた状態がこちらです。

ネットが上部まで伸びてくれるので、このような感じで入れる事が出来ました。

ですので、荷物の量が多い方や、サイズが大きめの方だとしても、荷物は結構入ってくれます。

そして、荷物を入れた状態で持っている時が、このような感じになります。

近くで見ると、こんな感じです。

この状態で車に移動してしまえば楽ですし、仮にリュックを持って行ったとしても、1度に荷物を運ぶ事ができます。

多い荷物を入れていたとしても型崩れせずに、持ち運びがしやすいバッグだなと感じます。

キャンプやバーベキュー、夏の遊びでも使いやすそう

今回このバッグを実際に触ってみて感じたのが、冬以外でも使えそうだなと言った所です。

夏のアウトドアの遊びでも、やはり荷物が多くなりやすいですが、その時にも使いやすそうだなと感じました。

大きい荷物を1つにまとめてしまえば、車への往復も減らせますし、そのままキャンプする所やバーベキューする所に持って行けますからね。

また、素材が頑丈なので、硬い荷物などを入れても安心して持ち運びが出来ます。

ちなみに、筆者は夏になると、たまに海へ行って磯遊びをするのですが、その時の荷物も入れてみました。

この時に入れた物が、このような感じです。

【この時に入れた物】

・アミ

・海パン

・バスタオル

・タオル×2枚

・マリンシューズ

・ソフトクーラーボックス

・シュノーケルのゴーグル

・水辺で使うケース

・レジャーシート

・空気入れ

このような物を入れてみた所、アミは入りきらずに飛び出してしまいましたが、1つのバッグにまとめる事が出来ました。

この荷物を入れても、バッグの中にはまだ余裕がある状態です。

バーベキューをやる時にも、機材や食材などもたくさん入れる事が出来ますし、大きい入口で入れやすいと思います。

車から何度も荷物を出すのは面倒くさいですからね。

荷物をたくさん入れる事が出来て、車への持ち運びや、持ち出しもやりやすいので、季節を問わずに使いやすいバッグだなと感じました。

潮干狩りでも使いやすかった

スノーボードで使っていたCARGO BAGを、潮干狩りでも使ってみました。

バッグ内が広くて荷物が入れやすかったですし、上部のネットがあるので、少し高さがある荷物でも入ったのが良かったです。

また、海岸の砂が入ったり付いたりしましたが、簡単にキレイになってくるのも良いなと感じました。

スノーボードシーズンだけではなく、シーズン関係なしで使いやすかったです。

eb’s「CARGO BAG」のデメリット

このバッグは入る容量も大きいので、荷物を持った移動が便利ですが、それはあくまでも「車移動」だけになると思います。

荷物を入れる口が出し入れしやすいという所も良いですが、逆に言ってしまえば、荷物が出やすいという事になります。

ネットをヒモで絞る事ができますが、ジッパー等で閉めている訳ではないので、完全に閉じる事ができません。

ですので、車移動ではない、「バス」や「新幹線」などで移動するには向いていません。

・バスツアーや新幹線ツアーでは使いづらい

これがこのバッグのデメリットだなと感じました。

入口がしっかり閉まってくれないと、移動がしづらいですからね。

ですので、バスや新幹線で使おうと考えていましたら、他のバッグを使った方が良いです。

eb’s「CARGO BAG」レビューまとめ

eb’s「CARGO BAG」を実際に使ってみて、結構使い勝手が良いバッグだなと感じました。

・荷物を1つにまとめられる

・入口が大きいから荷物が入れやすい

・荷物がはみ出してもネットで被せられる

・素材が頑丈で柔軟

・使わない時はコンパクトに出来る

・色々な所で使える

1番良いなと感じたのは、入れられる荷物の量と、持ち運びのしやすさでした。

大きい荷物も一気に入れられるので移動が楽ですし、バッグに入れたまま車から持ち出して移動する事が出来ますからね。

そして、柔らかくて頑丈な素材も使いがって良いなと感じました。

入口がジッパーなどで閉まらない分、バスや新幹線では使いづらいと思いますが、車移動がメインの方には使いやすいと感じます。

スキーやスノーボード以外でも使いやすそうなので、3,400円の定価を考えたら、コスパ的にかなり高いなと感じるバッグでした。

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。このバッグを手に取って触ってみた時から、結構使いやすそうなバッグだなと思いました。

素材も良いですし、使える所が多そうだったからです。

実際に荷物を入れてみても、かなりの量が入ってくれましたし、車でスノーボードへ行く場合にはこのバッグと板だけで十分だなと言った感じでした。

荷物は出来るだけ少ない方が楽ですからね。

1つのバッグで色々と使いやすそうだなと感じました。

ABOUT ME
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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!