アクセサリー

eb’sのPASS-LEGをレビュー!パンツのアクセントにも使えるパスケース!

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スノーボードのアクセサリーブランド、「eb’s(エビス)」のPASS-LEG(パス・レッグ)を実際に購入して使ってみました。

脚に巻くスノーボードパスケースになります。

筆者は以前、スノーボードショップでゴーグルやグローブなどのアクセサリー担当として働いていた経歴がありますが、コーディネートアイテムとして使う人も多かったです。

リフト券入れとして使えつつ、パンツのアクセントにもなるので、利便性がありながらファッションアイテムとしても使えます。

そんなeb’sのPASS-LEG(パス・レッグ)を実際に使ってみたので、色々と詳しくレビューしていきます。

良かったら参考にしてみてください。

eb’sのPASS-LEG(パス・レッグ)をレビュー

はじめに、eb’s「PASS-LEG」の詳細を載せておきます。

【eb’s「PASS-LEG」の詳細】

• サイズ:560×90mm
• 素材:ネオプレーン

eb’s公式サイトサイト調べ

脚に巻くスノーボード「パスケース」eb’sのPASS-LEG

常にリフト券が見える状態なのですぐに見せる事ができて、パンツのアクセントにもなるパスケースになります。

そんなPASS-LEGの感想を先にまとめると、メリットは次のような所です。

【PASS-LEGのメリット】

・リフト券をすぐに見せる事ができる

・コーディネートのアクセントになる

・付け外しが簡単

・リーシュコードが付けられる

このような所がメリットだなと感じました。

ただ、次のようなデメリットもあるなと感じます。

【PASS-LEGのデメリット】

・ICタイプのリフト券だと使いづらい

・長めのリーシュコードじゃないと使えない

このように感じました。

そんな感じのeb’s「PASS-LEG」について、詳しくレビューしていきます。

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PASS-LEGの使い方

eb’s「PASS-LEG」の使い方になります。

使い方は簡単で、リフト券を入れた後、脚に巻くだけです。

裏側を見てみると、リフト券を入れる入口があるので、そこに入れる感じになります。

そして、マジックテープが付いているので、それを利用して脚に巻きます。

付けるのも2分ぐらいで終わるので、簡単に巻く事ができました。

パンツのアクセントになる

PASS-LEGを脚に巻いていると、パンツのアクセントにもなるのでコーディネートを楽しむ事ができます。

実際に巻いている状態がこちらです。

単色のパンツにカラフルなデザインが入るので、これだけで雰囲気が変わるなと感じました。

パスケースとして使いつつ、自分らしいコーディネートを楽しめるのは良いなと感じます。

使っている時の窮屈感はない

eb’sのPASS-LEGは、伸縮性があるネオプレーン素材を使っているので、巻いている時の窮屈感はなかったです。

ガチガチに硬い素材ではなく、若干の厚みがありつつ柔らかいので、付けていても違和感は少ない感じでした。

とは言っても、付けている感覚はありますけどね。

マジックテープも長めなので、巻いた時の長さ調整も出来て、自分好みの付け心地で使う事ができました。

リーシュコードを付けられる

eb’sのPASS-LEGは、リーシュコードを付ける事ができます。

スノーボード板が流されないようにするためのスノーボード「リーシュコード」は、安全の為に必要です。

PASS-LEGの後ろ側にはリーシュコードを付けられる箇所があるので、そこに付けるだけ流れ止めになってくれます。

そして、実際に付けてみると、次のような感じになります。

ビンディングとPASS-LEGをリーシュコードで繋いでおけるので、板を脱いでもしっかりと流れ止めになってくれました。

・短いリーシュコードだと使えない

PASS-LEGとリーシュコードを繋ぐことが出来ますが、コードが短いと使えません。

筆者が持っているのは全長30cmぐらいの物で、それで使ってみたところ、結構ギリギリな長さでした。

PASS-LEGは脚のふくろはぎ辺りに付けるので、そこまで届かないと使えません。

ですので、リーシュコードとつなぐ場合には、今持っている物の長さを確認しておいた方が良いです。

ICタイプのリフト券だと使いづらい

スキー場によっては紙のリフト券だけではなく、「ICチップ」を使ったリフト券もありますが、そのような場合だとPASS-LEGは使いづらいです。

「ICチップ」を導入している場合、リフト券をかざすゲートになるので、脚に巻いていると簡単にかざすことが出来ません。

実際に、「ICチップ」リフト券のスキー場で使ってみたところ、ゲートに届かずやりづらかったです。

ちなみに、使ったのは軽井沢プリンスホテルスキー場になります。

このような「ICチップ」リフト券の場合は、ゲートを通る時に脚を上げてリフト券をかざすという動作が必要です。

毎回この動作をするのが結構めんどうくさい感じでした。

「ICチップ」を導入しているスキー場の中には、リフトをかざす所が長めのところもあります。

そのような場合でしたら問題なく使えますが、やはり短い所もあるので、そのようなスキー場だと届かない事もあります。

ちなみに、「ICチップ」のスキー場の場合に、違う使い方は出来ないか色々と試してみました。

その結果、ベルトに通しておくことぐらいしかできなかったです。

とはいっても、付けているだけで結構気になる感じになるので、なんとか使えているという感じです。

腕に巻いてもブカブカな感じになってしまうので、やはり他のところに付けるのは難しいなと感じました。

ですので、「ICチップ」を導入しているスキー場の場合は使いづらいというのがPASS-LEGのデメリットだなと感じます。

「eb’sのPASS-LEG」レビューのまとめ

eb’sのPASS-LEGを実際に使ってみたところ、リフト券入れとして使えつつ、コーディネートのアクセントにもなるのが面白いなと感じました。

そして、リーシュコードも付けられるので、この辺りも良かったです。

ただ、短いリーシュコードの場合は繋げる事が出来なかったり、「ICチップ」リフト券のスキー場だと使いづらかったりというデメリットもありました。

ですので、紙のリフト券とICチップのリフト券のどちらでも対応できるのが良いという場合は、違う物にした方が良さそうです。

とはいっても、コーディネートアイテムとしても使えるので、違うパスケースも用意して、一緒に使うという事もできます。

リーシュコードを繋げられるというメリットもあるので、パスケースとしてだけではなく、コーディネートの遊びとして使うのにも良いなと感じました。

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最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。eb’sのPASS-LEGはパスケースという種類には入りますが、コーディネートアイテムとして使う分でもありだなと感じています。

楽しいスノーボードなので、やはりファッションの遊びがあった方が楽しめますからね。

もちろん、紙のリフト券でしたら普通にパスケースとしても使えるので、利便性と面白味があるリフト券入れだなと感じました。

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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!