岩手県の胆沢郡金ヶ崎町にある、千貫石温泉「湯元東館」に日帰り入浴で行ってきました。
今回筆者は、夏油高原スキー場でスノーボードをした後に行ったのですが、大浴場と露天風呂のどちらも気持ち良かったです。
露天風呂がありながら400円の安さではいれましたし、建物内がキレイでありつつ、雰囲気の良さもある所でした。
そこで、実際に行った千貫石温泉「湯元東館」の日帰り入浴について、ブログで色々と書いていきます。
千貫石温泉「湯元東館」の日帰り入浴をレビュー
今回筆者は、夏油高原スキー場で滑った後に、千貫石温泉「湯元東館」の日帰り入浴を利用しました。
スキー場からは車で約15~20分ぐらいの距離になります。
場所は、県道122号から少し外れた場所にありました。
千貫石温泉「湯元東館」の近くにいくと大きめの看板が設置されていました。
大きめの看板にプラスして、広めの駐車場もあるので分かりやすいと思います。
そして、千貫石温泉「湯元東館」日帰り入浴の料金は次のような感じです。
・大人:400円
・子供:200円
・幼児:100円
・フェイスタオル:220円
・バスタオル:220円(レンタル)
日帰り入浴の場合ですと、大人400円で利用する事ができて露天風呂にもはいれます。
また、サウナも設置されていたので、サウナ好きの人にも良さそうです。
実際に入ってみると、建物内はキレイな感じで温泉も気持ちよく、値段的にも嬉しいところでした。
そんな千貫石温泉「湯元東館」日帰り入浴について、色々と書いていきます。
千貫石温泉「湯元東館」の建物内
千貫石温泉「湯元東館」の建物内になります。
建物の中に入ると靴を脱ぐ玄関があって、鍵無しロッカーの下駄箱がありました。
お金を払うフロントは広めで、すぐ横には売店もあります。
フロントの目の前にはソファーなどがたくさん設置されていて、立派な旅館といった印象です。
待合い所としても使いやすい感じでした。
フロントから少し歩いた所に大浴場があります。
廊下もキレイで、歩いていて寒さは感じなかったです。
大浴場の脱衣所は結構広めな感じでした。
脱いだ服を入れておくカゴも多めで、多い人数で利用しやすい感じです。
また、少し大きめな有料ロッカーもありました。
脱衣場は清掃が行き届いている感じで清潔感がありました。
ドライヤーも設置されていたので、無料で使う事ができます。
浴室に関していうと、結構広い面積の大浴場でした。
洗い場は10個以上あって、サウナや水風呂もあります。
シャンプーやボディーソープは設置されていて、浴室の全体的にも清潔感がありました。
また、温泉ならではの経年感もあったので雰囲気も良かったです。
大浴場の浴槽は広め
千貫石温泉「湯元東館」の大浴場にある浴槽は広めな感じでした。
20人ぐらい入っても余裕がありそうな印象です。
千貫石温泉「湯元東館」の大浴場の画像は、公式サイトでご確認ください。
露天風呂は違う階
千貫石温泉「湯元東館」の露天風呂は、大浴場と違う階にありました。
大浴場は1階で、露天風呂は地下になります。
また、大浴場と露天風呂は繋がっていないので、両方共はいる場合には、着替え直しをして移動する必要があります。
地下にある露天風呂にいく階段は、大浴場のすぐ先にありました。
ここの階段を降りれば露天風呂へ行くことができます。
中に入ると大浴場の時よりは狭めな更衣室になっていました。
大浴場と同様に、カゴに服などを入れておく感じで、こちらにも有料で使えるロッカーも設置されています。
狭めと書きましたが、着替えを入れるカゴは多めですし、着替える分には十分な広さがありました。
こちらの脱衣場にもドライヤーが設置されていて、清掃が行き届いている清潔感がある感じです。
浴室に入ると、洗い場と内風呂があります。
洗い場は4つで、シャンプーとボディーソープも設置されていました。
内風呂に関していうと、かなり狭めになります。
2~3人ぐらい入るのがギリギリかなといった広さです。
こちらは露天風呂がメインなので、この辺りはしょうがないかなと感じました。
メインの露天風呂は、内風呂のすぐ横にあるドアから行けます。
ドアを開けると、すぐに温泉にはいる階段になっていました。
開けた瞬間、露天風呂に入るという少し面白い構造です。
露天風呂の広さは、10人ぐらいは余裕で入れるかなといった印象でした。
周りに柵があるので温泉に入ると周りの景色は見えませんが、開放感があって気持ち良かったです。
大浴場と繋がっていないのは少し面倒くささを感じましたが、それでも移動して良かったなと感じました。
温泉も気持ち良くて、疲れている体には最高でした。
千貫石温泉「湯元東館」はぬるい?あつい?
千貫石温泉「湯元東館」の温度は「ぬるいのか?あついのか?」
このブログを書いている筆者の温度の感じ方は、標準的な感じになります。
ぬる過ぎず、熱過ぎといった感じの温泉が好きです。
そんな筆者が千貫石温泉「湯元東館」に入って感じたのが、次のような感じです。
・大浴場:少し熱め
・露天風呂:少しぬるめ
大浴場の方に関していうと、少し熱めかなと感じました。
少し熱めと言っても、熱過ぎない感じになります。
熱さを我慢している感じは一切なく、入ると気持ち良い感じの熱さです。
そして、湯に入っている状態で体を触ってみると、少しだけぬめりを感じました。
源泉掛け流しの良さがあるなと感じます。
そして、露天風呂の方は、少しぬるめかなと感じました。
露天風呂にある内風呂も同様で少しぬるめな感じです。
足から入ると、すんなり入れたので熱めが苦手な人でもはいりやすいと思います。
とはいっても、ぬる過ぎる感じではないので体は温まりました。
露天風呂の方も泉質に少しぬめりがあります。
大浴場は少し熱め、露天風呂は少しぬるめと違いがあったので、2つの温泉に入れた気分でした。
千貫石温泉「湯元東館」レビューのまとめ
千貫石温泉「湯元東館」に行ってみて、温泉も気持ち良かったですし、400円だけで露天風呂も入れるのが良いなと感じました。
また、キレイな建物ながら、温泉ならではの雰囲気も良かったです。
大浴場と露天風呂が繋がっていないので、着替え直してから移動する必要がありますが、それでも両方とも入って良かったなと感じました。
広い大浴場と露天風呂、そして気持ち良い温泉。
400円と考えたら、凄く良い日帰り入浴だなと感じました。
最後に
最後までお読み頂きありがとうございます。千貫石温泉「湯元東館」は夏油高原スキー場で遊んだ後に行きましたが、近めでしたし、疲れた体には良い温泉でした。
そしてやはり、このクオリティーで400円というのは嬉しい値段です。
温泉は気持ち良かったですし、雰囲気も良かったので、行って良かったと感じる日帰り入浴でした。