スノーボードのゴーグルブランド「DARAGON」のフレームレスモデル「NFX」。斬新なデザインで機能性にも優れたゴーグルです。
見た目の良さだけではなく、独自の技術の良さでも評判が良いDRAGONのゴーグルは、常に進化し続けています。
そんなDRAGONから販売されている「NFX」を、以前スノーボードショップでゴーグルやグローブなどのアクセサリー担当として働いていた経歴を持つ筆者がご紹介していきます。
よかったら参考にしてみてください。
DRAGON(ドラゴン)
デザイン性の良さ、レンズの見やすさで多くのレジェンドスノーボーダー達も愛用しており、スノーボードに限らず、BMXゴーグルやサングラスでも有名なアイウェアーブランド「DRAGON」。
DRAGONはアメリカのブランドですが、日本正規品のゴーグルは骨格が違う日本人に合うスポンジが作り替えられた「JAPAN FIT」でフィット感も良く、更には、曇天、降雪が多い日本の雪山用に作られた日本人の為に作られた地形や凹凸が見やすくなるハイコントラストレンズ、「JAPAN LUMALENS ジャパンルーマレンズ」があるので、アメリカブランドのカッコ良さを残しつつ、日本人にも使いやすいブランドです。
NFX
大きめのラージサイズのレンズに完全フレームレスにする事によってとても広い視界を保てるのがこの「NFX」です。
フレームレスにする事で降雪時や、パウダー滑走時にフレーム周りに雪が溜まる事が無くなるのでゴーグルの雪溜まりによる視界の妨害が減り、フレームとレンズの溝の隙間が無いのでダブルレンズ内の水分の侵入も減り、ダブルレンズ内のくもりの予防にもなります。
「DRAGON」のレンズには「SUPER ANTI-FOG」という、くもりづらくなる技術が使われているのでゴーグルの視界をクリアに保ってくれます。
更には、ダブルレンズのインナーレンズとアウターレンズの接着箇所には透湿防水性の繊維を無数にサンドされており、ダブルレンズの間のくもりを軽減してくれる性能があります。

また、ゴーグル上部のスポンジ部には「アーマードベント」というスポンジを守る、ゴーグルと同じ素材のカバーが付いています。
スポンジ部に雪が付きづらく、凍りづらいので通気性を確保する事ができ、その為ゴーグル内部がくもりづらくなっています。
「アーマードベント」がある事によりスポンジが破れづらいので長く使える工夫がされています。
テクノロジーの詳細は「オフィシャルHP」で詳しく紹介してあります
日本正規品のこちらのモデルはもちろん「JAPAN FIT」モデルでフィット感が良く、レンズカラーには先程にも書きました日本の雪山向けのハイコントラストレンズ、「JAPAN LUMALENS ジャパンルーマレンズ」という雪面の凹凸が立体的に見やすくなるレンズが使用されているので視界もとても見やすくなります。
また、ベルトの後ろがバックルになっているので着用する時の帽子のズレも少ない使いやすいゴーグルです。
ゴーグル自体のデザイン性の良さ、視界の広さ、レンズクオリティーのよる視界の見やすさを兼ね備えたゴーグルになります。


NFXs
「NFX」の性能はそのままで大きさが80%になったミディアムサイズの「NFXs」。
顔の大きさに対してフレームが大き過ぎるとゴーグルをつけた時の鼻に当たるスポンジが合わなくなってしまうの可能性があるので、小顔の男性の方や、女性の方はこちらのモデルの方が顔に合いやすくなります。
NFX2
ミディアムサイズの「NFXs」をベースに、ゴーグルの両サイドにあるレバー操作だけでレンズの交換が簡単に出来る「スウィフトロックテクノロジー」が採用された「NFX2」。
天候に合わせてレンズを交換する時や、ゴーグルに雪がついてしまった時などのメンテナンスをする時にレンズを簡単に取り外し、取り付けができるモデルです。
最後に
最後までお読み頂きありがとうございました。DRAGONは筆者の周りでも使っている人が多いゴーグルです。
見た目の良さだけではなく、見やすさなどの性能も良いので使用率も高いです。